このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第129話のあらすじ・感想になります。タイトルは「もっと逢えませんか?」やんね。
とと姉ちゃん129話のあらすじ
とと姉ちゃん128話のあらすじの終わりに、青葉が大樹が具合悪いからと常子(高畑充希)に電話をかけてきます。とと姉ちゃん129話のあらすじはその続きから始まる。
常子は、慌てて星野(坂口健太郎)の家に向かいました。しかし、常子がそこに行くと星野がいました。驚く星野に常子も驚きます。
しかも、大樹が元気だよというと・・・青葉が下を向く。青葉が嘘をついてたのです。
青葉は、星野が常子を呼んだらダメっていうから大樹が具合が悪いと言ったら来てくれると思ったと泣く。


青葉も常子に謝ります。

そして、常子は青葉の誕生会に一緒に参加しました。4人で一緒に遊びます。やがて、青葉と大樹が寝て・・・



常子は、そう言って断ります。すると、常子が外に出たところに星野が出てきてんね。

嬉しそうな表情をする常子。


そういってる常子を星野が抱きしめました。驚く常子ですが、ギュッと抱きしめる星野。常子は家に戻ると、美子(杉咲花)に聞かれます。


君子(木村多江)も嬉しそうな表情をします。そして、鏡台のところで星野とのことを思い出す常子。翌日、常子があなたの暮し出版に出社すると、水田(伊藤淳史)がハガキを見て言います。

そういって、ハガキを見せる。

それをきいて、常子は大樹の足の火傷のことを思い出します。

みんなが電気釜に興味を持っていました。スイッチ一つでご飯が炊けるって革新的な発明です。価格は、4,500円。当時の大卒初任給の半分という高価な金額。
それでも、欲しがる人がたくさんいるから商品試験の準備をはじめます。一般主婦のテスターを選び協力してもらう。
一方、アイロンで低品質であるとされたアカバネ電気では、「あなたの暮し」が次に電気釜を商品試験するという情報が入っていた。社長の赤羽根(古田新太)はポツリという。

とと姉ちゃん129話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん130話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん129話の感想
とと姉ちゃん129話のあらすじをまとめると、ついに常子と星野がもっと逢いたいと接近する回でした。お互い相手のことを好きということも伝えあった回でもありましたね。
ずっと、もやもやするような純愛だったんですけど、ついに2人の関係がうまくいき始めてんな。そのきっかけが、ウソをついた青葉ってなるところがなんとも星野らしいところではあるんですけどね。
青葉に呼ばれて飛んでいく常子もよかったですし、そこになぜか星野がいてるってときのお互いの驚いた表情がよかったですよね。
せやけど、星野はやっぱり前の奥さんに後ろめたいって気持ちがあってんやんな。そりゃあ、あるわいね。亡くなってしまった奥さんのことをいつまでも大切にしたいって気持ちがあるねんから。
子供たちの大切な母親でもありますからね。常子のすごいところはそんな母をなくした子供に強烈に好かれてるところなんでしょうね。
大樹は、母親のことをよく覚えてるかもしれませんが青葉は覚えてないからってところもあるんかもしれへんな。せやから、青葉は優しい常子のことがどんどん好きになっていってるんかもしれんね。
どんなに、星野と常子が好きあっていてもこの子供との関係というのがね。それがうまく行かないと星野は常子のことが好きになれへんねな。
そこをクリアしてるってところが大きいんやなって思うねん。
そして、お互いがもっと逢いたいってなって星野が常子を抱きしめたシーンはこれまでの二人の経緯を思い出すとなんか涙がでそうになってんな。常子と星野の性格も知っているだけにね。
常子からすると、何も言われずにずるずる行くよりも、亡くなった奥さんに対して後ろめたい気持ちがあったことをきちんと告白してくれた上で好いてるって言ってくれたことで安心しますよね。
どうしても、常子はそこが引っかかってたわけやし、そのことでなんとなく会わない方がいいんではないかってお互い思ってたわけですからね。今後は、結婚?なんてこともあるのでしょうか。
ずっと、どうなるのかななんて思ってた二人がうまくいきだしたので今後が楽しみですね。とと姉ちゃん129話の感想はここまで。とと姉ちゃん130話の感想につづく。