このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第126話の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「押し寄せる悲しみ!」やんね。
とと姉ちゃん126話のあらすじ
とと姉ちゃん125話のあらすじで、常子(高畑充希)は商品試験で不幸になる企業のことについて、星野(坂口健太郎)のアドバイスでそれが会社のためにもなると考えれるようになりました。
とと姉ちゃん126話のあらすじはその続きから始まります。花山(唐沢寿明)に、ちとせ製作所の話をします。

花山は、常子の商品試験に対する迷いを見抜かれてたのです。



その話を聞いて、常子は決意を新たに仕事に打ち込んでんな。そして、星野の家に向かう最後の木曜日になりました。
青葉と大樹と一緒にしりとりをする常子。そこに、星野が戻ってきました。その晩も遅くなり、星野は常子にお礼をいう。

星野がお金を渡そうとします。

常子はかたくなに拒否しました。


別れた二人ですが、常子が振り返って言います。


星野は、断りました。

常子は、その場を去っていきました。
落ち込んで帰ったところに美子(杉咲花)が待っててくれました。


常子がこぼします。


常子は「あなたの暮し」のことを子供になぞえていいました。翌日、商品試験で電気アイロンをすることを発表した常子。
アイロンになると、やっぱり男性よりも女性の方が試験に向いてる。そこに、やすえ(佐藤仁美)がやってきました。

とと姉ちゃん126話のあらすはここまで。とと姉ちゃん127話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん126話の感想
とと姉ちゃん126話のあらすじをまとめると、常子が星野の家に行く最後の日だった回でした。
その後も常子が行ってもいいかと言っても星野がこれ以上甘えるわけにはいかないとその申し出を断ってんな。
なんか、今日は見ていて切なくなりました。本当に常子の恋心が切なく儚く散ったという感じがしましたね。私は、思わず泣きそうになってしまいました。
星野はなんで常子が今後もこうしてって話を断ったんやろか。やっぱり、元の奥さんのことが気になってたんやろな。
どうしても、それがなければ星野も喜んでるし青葉も大樹も喜んでいるので、断る理由って見当たらないんよね。離婚したわけではなく死別だからなんかなあ・・・。
星野からすると、自分の気持ちが亡くなった妻ではなくどんどん常子に向かっていってしまってるのが怖くなったんかもしれへんね。なんかその気持ちもわからないこともないですよね。
本当は、常子のことが好きだけど、これ以上はいけないみたいなところがあるんかもしれへんね。せやけど、常子もあんなに頑張って時間作って青葉や大樹の面倒みて今後はダメって言われるとむなしくなるんやんね。
こんなに一生懸命やってたのにって思えへんのやろか。自分だったら確実にそんなことを考えてしまいそうな。じゃあ、最初から断ってよって・・・都合よくその時だけお願いしてみたいな。
でも、常子が普通の女性と違うところが会社って子供がいてるってことなんでしょうね。いろんな出来事があっても、自分の子供である会社の企画は常に動いていてそのことを忘れることはできへん。
その成長を見るのも楽しみやから、星野のことの虚しさをその分、仕事にぶつけれるんかもしれへんね。そのことを忘れるために・・・。
私なんかは失恋したときって、何かほかに夢中になることがなければ本当に抜け殻みたいになってしまうんですよね。もうなにもする気おこらんみたいな。
実際に仕事をしててもうっかりミスしてたり。結局は、それを乗り越えていかなあかんのやけどこの二人の関係が今後どうなるのかはまだ流動的ですよね。
なんか、星野と常子がまったく会わないようになるってのが考えれないんですよね。どっかで再び会うことがあるんちゃうかなって思ってしまうねん。とと姉ちゃん126話の感想はここまで。とと姉ちゃん127話の感想につづく。