とと姉ちゃん(92話)感想「綾への取材!」あらすじ

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第92話のあらすじ・感想になります。タイトルは「綾への取材!」やんね。

とと姉ちゃん92話のあらすじ

とと姉ちゃん91話のあらすじの最後に常子(高畑充希)の親友の綾(阿部純子)がお金を貸してほしいとやってきてんねな。常子は、君子(木村多江)に綾の力なりたいと話すねん。

君子は、自分が働いて稼いだお金だから自由につかっていいと言われてんね。常子は、綾のところにお金をもっていくねんけど仕事に出てていてないと綾の母に言われてんねな。

 

常子は、綾の子供の太一にリンゴを渡すねんな。子供の服に大きな穴があいててんな。

その様子を見て、綾の母は太一の着るものをこんなに穴があくようなことをほおっておくことは以前はなかったというねんな。

 

その様子を見て闇市での光景を思い出す常子。常子は綾の働く場所を聞いて向かってんな。一方、鞠子は一人事務所番をしててんな。そこに、水田正平がやってきてんねな。

水田正平
先日は、突然逃げるようにかえってしまってすみません。軍隊で長官にしかられることがトラウマになっていて、花山さんに厳しく言われるのが怖くて
鞠子
何かいいかけたのはどういうことだったのですか?
水田正平
ここで雇ってほしいとお願いしたくて。闇市もいつまでもつづくものでないから、仕事を探していたんです。

常子は、綾が働いているという浪漫という店に行ったら、そこには綾が男性を接待するカフェーで働いててんね。

この当時のカフェは、今のカフェと違って女給の接待を目的とした社交場やってんね。そこに、綾が着飾っている姿で常子は驚きます。

中田綾
心配かけてごめんなさい。母と太一が生きてくために働かなければいけないの。

常子は、お金を渡します。そして、客が来たと綾は呼ばれていきました。常子は、事務所で仕事をしてても親友の綾のことが気になっています。

鞠子も水田のことでぼーっとしてました。そこに、花山(唐沢寿明)がやってきてんね。

鞠子
知恵の輪でまた遊んでいる。
花山伊佐次
これで考えをまとめているんだ。
常子
雑誌の企画はまだまとまっていないということですね。
花山伊佐次
これが解けたころには、いいアイデアが・・・

というと知恵の輪が解けます。

常子
浮かびました?

花山は話をすりかえます。そして、常子は花山に頼まれてたことを忘れていました。

常子
すみません。親友がカフェーで働いていて、そのことを考えていて・・・

すると、花山がそのことに異様なほどに食いついてきてん。

花山伊佐次
格好はどうだった?服は自前か新品か。なんて君はおろかなんだ。そういって、もう一回綾のところに行って話を聞いてこい。暇な編集者が2人そこにいるだろ。

そういわれ、小橋三姉妹で綾のところのカフェーに取材に向かってんやんな。常子たちは、カフェーの店内に入れてもらいます。そこには、カールを巻いている女性がたくさんいました。

そして、中心人物のような女性に聞かれます。

こずえ
なんだい話って

とと姉ちゃん92話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん93話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん92話の感想

とと姉ちゃん92話のあらすじをまとめると、綾(阿部純子)がお金に困ってカフェーで働いていたという回やってんな。この当時のカフェは今でいうところのキャバクラのような感じですね。

なんで、常子(高畑充希)も綾がそんなところではたらいているなんてと驚くのも仕方あれへんわいね。もちろん、綾は親には食堂で働いていると嘘をついててんけどね。

 

綾が言うように、生きるためにというのが本当に伝わってきてんやんな。せやけど、水商売してたらお金かなりありそうな気がすんねけどね。まだ入ったばっかりなんやろか。

息子の太一の服も穴があいてたし、子供寂しそうでしたね。でも、働かんと生きていかれへん。そんな状況になってるから仕方あれへんわいね。

 

どうしても、そのあたりについては生きるためってところが印象的やってんな。また、水田正平(伊藤淳史)がなぜ、花山伊佐次(唐沢寿明)にびびってかえってしまったかわかってんな。

しかも、鞠子(相良樹)に言いたかったことってここで働かせてほしいってことやってんな。なんかそのことについては驚きやんな。闇市がいずれなくなるからってまっとうな考えではありますよね。

 

ただ、鞠子と一緒に働きたいって気持ちの方が強いような気もするんですけどね。まだ、立ち上がったばっかで水田を雇う余裕なんてあれへんわいね。

でも、鞠子と水田ってすごくいい感じなんよね。ただ、鞠子一人で決めれる問題ちゃいますからね。常子にも話しいひんとあかんし、花山がいいというとも限らへんしね。

 

そのあたりを考えると厳しいような気もしますよね。さて、小橋三姉妹はカフェでインタビューをしに行ってんけど、どんな内容を聞き出すんやろか。

なんも準備しいひんと、そこに行ってもうまいことインタビューとかできへんような気がするねんけど・・・あらかじめ準備していったんやろか。なんか、店員たちの視線もどこか冷たかったしね。

 

なんかひと悶着あるような気が。決して綾が上の方の立場ってわけじゃないやろから、そのあたりが気になんねな。とと姉ちゃん92話の感想はここまで。とと姉ちゃん93話の感想につづく

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