このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第76話のあらすじ・感想になります。タイトルは「生きてることに感謝!」やんね。
とと姉ちゃん76話のあらすじ
とと姉ちゃん75話のあらすじでは、組長の三宅い不満が募る小橋家。その続きからとと姉ちゃん76話のあらすじはスタートしてんねな。
常子(高畑充希)がする、貸本屋に本が楽しかったと人がやってきました。そして、早じまいなのかいとお客さんが聞きます。常子と妹たちの誕生日が近いのでお祝いすると常子が話すねんね。

そこに鞠子(相良樹)がやってきました。

常子が戻ると、軍からお達しがあって金属が必要だから協力してほしいと言われます。

三宅は「またお前はたてつくつもりか」と怒られます。そして、ミシンを見てこんなものが必需品かと批判される。
また、家訓についていて何が月1回お出かけだと言って、家訓を投げ捨てられるねんね。文句があるなら言ってみろといわれてしまう。

組長は、今回はいいといって家訓だけはなんとかするように言われてどこかに行きます。

そういって悲しそうになります。

こうして、夜中まであずきを煮込みおはぎを作ることになります。そして、みんなが寝る間際に警報が鳴ります。防空壕に慌てて4人で向かいました。

その日が東京大空襲だったのです。みんなが不安になります。爆撃は下町を中心に2時間余り続きました。空襲が終わり防空壕から出てきた常子たちは、あずきを見ました。
しかし、七輪に残り火がであずきが黒焦げになってしまっていたのです。それを見て美子が泣いてしまいます。

そして、配給をもらいに常子と美子が行くと近所のおばちゃんたちが来て、夜中の空襲でしばらく配給はないと言われてしまいます。
しかも、下町の方は焼野原だと教えてくれます。特に、深川の方は木材が多いので被害が深刻だという。

そう言って美子はぞっとしてんね。
そこに、以前ビアホールで助けてもらったお竜(志田未来)が姉妹たちを連れていました。とと姉ちゃん76話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん77話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん76話の感想
とと姉ちゃん76話のあらすじをまとめると、三姉妹のお誕生会をしようとしてんけどそれが空襲が原因でできなくなったという回やってんね。そして、最後にお竜に偶然会うという回やってんな。
せやけど、楽しみにしていたおはぎが食べれなくなったってつらいやんな。せっかく君子があずきをなんとか調達してくれてんに。仕方ないんやけどね。空襲がやってきたから仕方なかってんけどね。
美子の気持ちも本当にわかるねん。ずっと戦争でそれしか楽しみがない。そんな状況やったから、それを生きがいにしてたみたいなところがあってんやろからね。
それでも、君子が言っていたようにこのときは、命があるだけで感謝しなければってみんながそう思っててんね。時々、君子はかからしいことすんねな。涙は禁止ってのもよかってんな。
そして、もう一つやるやんって思ったんが鞠子。組長相手にはっきり物申してんね。私だってやるときはやるって言葉を実践してんな。
常子とは違って感情だけで突っ走るんちゃうくて理詰めで論破した感じでしたね。その辺りが頭のいい鞠子らしいなって思ってん。
常子のいうように気が弱いだけちゃうかってんね。やっぱり三姉妹でそれぞれ異なった性格しててんね。鞠子は理詰め。常子は、感情。美子は甘えたって本当にみんな見事に性格が違う。
ここが小橋三姉妹がうまくいく秘訣なんかもしれへんね。なんかだんご三兄弟みたいな(笑)そしえ、最後のシーンで以前助けてもらったお竜に常子があってんね。
なんか新しい展開の予感やんな。お竜も大変そうやったけど大丈夫なんやろか。とと姉ちゃんの76話の感想はここまで。とと姉ちゃん77話の感想につづく。