とと姉ちゃん(68話)あらすじ「お笑い企画!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第68話のあらすじ・感想になります。タイトルは「お笑い企画!」やんね。

とと姉ちゃん68話のあらすじ

とと姉ちゃん67話のあらすじで、常子(高畑充希)が新しい会社に就職し、女性も男性と一緒に企画を出してほしいと言わてんな。とと姉ちゃん68話のあらすじがスタートしてんね。

元気よく会社に向かう常子。しかし、長期化している戦争に深川全体が重苦しい雰囲気に包まれててんね。夕飯を食べるときに、鞠子(相良樹)が今後のことについて話をしてんねな。

鞠子
私は、大学を卒業したら工場で働く。
常子
どういうこと?
鞠子
こんなご時世なので小説を書いてというわけにはいかない。でも、小説をあきらめたわけではない。
青柳商店は隈井さんに任せて、国が管理している木材の会社に誘われているので、そこで働こうと思う

清(大野拓朗)は滝子(大地真央)に伝えます。

滝子
清が選んだ道だから

滝子も承認するねんな。

美子
早く戦争で勝たないかな

そして、明るい話題で隈井は木材の切れ端で、こども達におもちゃをプレゼントしてんねな。深川のこども達が集まって、大賑わいやんな。

常子
こんなに明るい気持ちになったのは久しぶり。
隈井
泣き虫だけど笑わせるのが好きなんだ。

その話を聞いて、常子は会社で読者を笑わせる企画をしたらどうかといってプレゼンするねんね。しかし、みんなが下を向くねんな。

その企画は、常子が来る前に社長の谷(山口智充)が提案したが反対された企画だというねん。しかし、常子の提案ということで多数決をとるねんな。

 

やはり谷と常子だけしか賛成しませんでした。

五反田
本当は笑える雑誌が読みたい。

すると、みんなが賛成してんねな。こうして常子の企画は採用となりました。そして、田中先生からの原稿をもらうことができて企画が進みはじめます。

一方の鞠子は大学を卒業し、工場で事務の仕事をします。清も国が管理している木材の会社に勤務し始めました。

 

そして、君子(木村多江)が滝子のところにご飯を届けると、なんと起きあがり昔からの得意様と話しをしていました。

鞠子
お仕事をしていて大丈夫なのかしら。
常子
その方が張り合いがあるのかも

職場に行った常子は、五反田から内務省のところまで挿絵をもらってくるようにお願いされます。

五反田
花山伊佐次はいい絵を描くから。ただ、気難しいから気をつけるように

そして、花山(唐沢寿明)のところにむかった常子。受付に花山はと聞くと、あそこにいるが今は話かけない方がいいと言われます。

常子
あの~
花山伊佐次
帰れ邪魔するな。帰れ邪魔するな。帰れ邪魔するな。3度も言わせるな

そう言って怒るねんね。

 

これが、常子の生涯のパートナーとなる花山伊佐次との初めての出会いでした。とと姉ちゃん68話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん69話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん68話の感想

とと姉ちゃん68話のあらすじをまとめると、鞠子が工場に事務として就職。清が国が管理する木材の会社に勤務。常子が考えた企画が出版社では動きだす。

そんな回やってんね。せやけど、戦争になると本当に一気にこう厳しくなんねな。食べ物もそうやねんけど、なんか空気が重かったですよね。

 

個人的に驚いたのは、鞠子が工場の事務に勤務したことやんな。なんか。どうしても作家になりたいってそっちの道に突き進むのかなって思ってたから、意外な感じがしてんねな。

鞠子としては、大学までださせてもらってるからしばらくやりたいことは封印したんやろか。女性やし、鞠子の性格からもそんな感じがしてんねな。

 

そして、もうひとつびっくりしたんは、清が国が管理する会社に勤務することを滝子が反対しいひんかったことやんな。なんか、滝子は最後まで反対しそうなことやねんけどね。

それだけ、戦争の影響が青柳商店にも大きかったということなんやろかね。なんか、お前が決めたことだからってのが・・・滝子らしくないような・・・って思ってしまってんね。

 

それとも、滝子の病気の加減なんかもあるんかもしれへんね。なんやかんやで、元気そうにしてたりしてるけど実は相当ヤバイとかってこともありえるやんな。そのあたりもちょっと気になりますね。

さて、常子の仕事については笑いをテーマにして雑誌がつくられることが決まってんやんな。社長の谷が企画を提案したときは、みんなが反対してんけど常子が提案したらなんで通ったんやろか。

 

五反田が賛成したことが大きかったんやけど、結局みんな本当は笑いを作りたかったんかもしれへんね。

日本全体が戦争で落ち込んでるところに、笑いを提供するってのは本当にいい考えやと思うやんな。笑いって本当にたくさんの人の多くの笑顔を提供するんやんね。

 

そしたら、それだけで雰囲気違うようになるもんね。隈井が子供たちに、木材でおもちゃつくってたの見てたら私もそんなことを感じてんやんな。

なので、常子の企画がうまくいけばええねんけどね。花山伊佐次は、なんか本当に大変そうな感じの人やってんね。

 

一言話かけると、3倍にして怒られるみたいな。とと姉ちゃん68話の感想はここまで。とと姉ちゃん69話の感想につづく

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