このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第67話のあらすじ・感想になります。タイトルは「女性に企画ができる喜び!」やんね。
とと姉ちゃん67話のあらすじ
とと姉ちゃん66話のあらすじで常子(高畑充希)の再就職が決定してんねな。とと姉ちゃん67話のあらすじはその続きからスタートしてんねな。
家族と青柳家の人たちに、採用になったと報告してみなが喜ぶねんね。


このころ、滝子(大地真央)は再生不良貧血という病になります。

しかし、寝たきりの状況です。常子と美子、鞠子が話をします。




そう言って笑います。
翌日、常子は社長の谷(山口智充)に仕事を教えてもらいます。

出来上がった雑誌を定期購読者に発送をしていきます。そして、すぐさま編集会議が行われることに。先の号の内容を決めていきます。
その会議中に、常子がお茶のおかわりをついでいます。


社長の谷は、その常子の言葉に怒ります。

そう谷に問われます。


そのことに喜びを感じる常子。家で、そのことを話す常子がいきいきしていました。




滝子(大地真央)がそうアドバイスしてんねな。

そして、常子はその日から人の役に立つ企画を考えてんねな。職場でも企画をずっと考える常子。




他の従業員は、悩みを解消する特集はどうかといいます。

一方の鞠子は進路に悩んでいました。大学を卒業後は、工場で働くという鞠子に同級生はそんなことで、小説家になれるのか。いいものができるのか。
自分は文学の道を進むといって、鞠子のもとを去っていきました。一方、青柳商店で清が悩んでてんね。売上が3割減で、隈井(片岡鶴太郎)を呼んでいました。

そう隈井(片岡鶴太郎)にお願いします。青柳商店は経営難に陥っててんね。皆が鬱屈した悩みをもつなか、常子は人の役に立つものをずっと考えていました。
常子が森田屋の空き家を眺めていると、郵便がやってきてんねな。しかも、それは常子宛でした。差出人は中田綾(阿部純子)やってんね。慌てて、手紙の封を開けて読みます。
手紙の中身は、綾の主人が軍医として招集され満州に病医として派遣されてことが書かれていました。そのことで不安が募るという内容でした。
そして、お手紙を書こうと思ったら女学校時代のことを思い出したと嬉しそうに書きます。
しかし、戦争の影がすぐそこに近づいていることを実感した常子でした。とと姉ちゃん67話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん68話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん67話の感想
とと姉ちゃん67話のあらすじをまとめると、常子がいきいきと仕事をすることができる中、鞠子は進路に悩む。青柳商店も経営が苦しいそんな回やってんな。せやけど、常子はよかったですね~。
なんか、前に働いてたところと全然ちがうくて。女性でも企画に参加できるっていうのが、うれしかったんやろね。
家で常子が話をしているところがうれしそうで、嬉しそうで。そんだけ違ってるんやんな。働く場所で。大手の商社と、小さな出版社とでこれほどまでに違うのかな。なんて感じましたね。
やっぱり、小さいところの方が忙しいから男性も女性も関係なく仕事ができるんかもしれへんね。どちらにしても、常子がいきいきとして働いてるところを見るとなんかうれしくなりますね。
人の役に立つ企画を今後、思いついていくんやろか。今後の常子の企画が楽しみやんね。これだけ、いきいきしてるのでいいものができそうな気がしますね。
しかし、綾からの手紙は驚きましたね。突然にやってきたので、びっくりしてん。綾の夫が満州に行ってしまったというあたりが何か今後の綾と常子の展開を感じさせますね。
あなたとは縁があるから、そう話てた綾と常子の今後の関係も気になるところやんな。あと、もう一点だけ気になったのは青柳商店の経営がやばいというところやんな。
そこに来てまた、滝子が病気で寝込んでいるというんが心配やんな。どんどん首切りしてるみたいやし、常子たちもそこに住むのがやばくなってくるかもしれへんね。
滝子の病気も今後気になるところですね。そして、鞠子の大学卒業後の進路も気になりますね。手堅い行動をとることが多い鞠子だけに、いきなり作家になるという選択肢はあれへんねやろね。
小橋家の生活もあるやろしね。とと姉ちゃん67話の感想はここまで。とと姉ちゃん68話の感想につづく。