このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじと感想をお伝えしてんね。その中の第36話の放送分の感想・あらすじになります。タイトルは「雪融けの親子!」やんね。
とと姉ちゃん36話のあらすじ
とと姉ちゃん35話のあらすじで、美子(川上凛子)が川でおぼれているのを常子(高畑充希)が助けてんやんな。
そのことで、小橋家と滝子(大地真央)がうまくいきだすねんね。とと姉ちゃん36話はその続きからスタートするねんね。
風呂から出た美子と常子は温まって元気そうになってんやんな。そして、美子が近くにあった百人一首をとって「これ」と見せるねんね。
そして、竹蔵(西島秀俊)たちと一緒にやったことをみんな覚えててんね。


常子は嬉しそうねんね。君子(木村多江)も名前の由来になった歌を話すねんね。


当時、女将さんは医者から君子さんを産めば母体が危険だと言われてたんです。それでも、この子のためなら死んでもいいと思って出産したんです。
実際に、君子さんが生まれると少しでも長く一緒にいたいと思って、命名しました。
そこに滝子が戻ってきてんねな。


君子は、それで納得しました。その様子を森田まつ(秋野暢子)が見てて、涙をぬぐっていたのです。
そして、仲たがいしてたのが修復したのを報告すると、富江(川栄李奈)の提案で宗吉(ピエール瀧)とまつの卵焼き両方を入れることを提案してんねな。
そのことで、お互い譲歩するんやんな。そして、話はまつと滝子が犬猿の仲になった理由をいうんやんな。


部屋に戻った君子は、常子にお礼を言います。


美子も堂々とおやつをもらえるからといいます。


君子は、今日のことを竹蔵に報告するねんね。みんなが立派に育ってることを嬉しそうに話します。波乱万丈だった小橋家の生活もようやく落ち着き、常子の少女時代が終わろうとしていました。
とと姉ちゃん36話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん37話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん36話の感想
とと姉ちゃん36話のあらすじをまとめると、君子が滝子を産んだ時の愛情を知ったことで、一気に親子関係が雪融けのように修復したという内容やってんな。
せやけど、滝子もそういう話を素直に言えないところが滝子らしいといいますか。きっと、聞いてなかったんでしょうね。
君子の名前の由来。そういうの言えばもっと関係がスムーズにいくねんけどね。わざと教えてなかったんかもしれへんけどね。
弱いところを娘に見せたくないみたいな感情があったんかもしれへんね滝子には。しかし、隈井がいい味をだしてるので良かったですね。
いろんなところで潤滑油になってくれていますよね。常子たちも大事にしてくれるし、君子との仲も心配してくれるしでいい男やねんね。
隈井がいてへんかったら、この親子の関係はなかなか戻るのは難しかったかもしれへんね。最初は、酔っぱらって君子に学費のこと話てなにしてんねんって思ってんけどね。
結果的にそれが良かったんですねきっと。飲まないって決めてるって言って飲んでたあの姿にはちょっと笑ってしまってんけどね。
さてさて、親子の関係もうまくいき出したしいろんなことがうまく周りだしましたね。今後どのように進んでいくのかその展開が気になりますね。
ナレーションでは少女時代が終わるみたいなこと言っていましたが、どうなるのでしょうか?
いよいよ働きだして、本当にとと姉ちゃんになっていくんやろか?来週も楽しみですね。とと姉ちゃん36話の感想はここまで。とと姉ちゃん37話の感想につづく。