とと姉ちゃん(3話)あらすじ「当たり前にある日常!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の3話のあらすじ感想をお伝えしてます。3話のタイトルは「当たり前にある日常!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじを下記にアップしてんねんな。

とと姉ちゃん3話のあらすじ!

とと姉ちゃん2話のあらすじで、「ピカッツア」の絵に美子(川上凛子)が落書きをしてしまうねんね。その絵を返してほしいと言われて、覚悟を決める父の竹蔵(西島秀俊)やねんね。

とと姉ちゃん3話のあらすじはその続きからスタートするねんね。大迫専務(ラサール石井)に説明する竹蔵。そして、必ず弁償するといって土下座をすんねな。

 

すると、この絵が贋作だということを大迫専務は笑いながら話すんやんね。常子(内田未来)は、弁償はどうなるの?と聴くと大迫はそんなものはいらないと答えるんやんね。

竹蔵は、その贋作の絵を買取りたいと申出るんやんね。常子は、どうしてこの絵にお金を払って買ったのかと聴くねんね。

 

竹蔵は、世間的には価値のないものかもしれないが、ととにとっては3人の娘が力を合わせて書いた傑作だと話すんやんな。

最初は美子が書いて、鞠子(須田琥珀)と常子が付け加えた名画だと言って、家の居間に飾ると話すねんな。その話しを聴いて、常子はごめんなさいと謝るねんね。

 

大事な家のお金を使わせたことを謝罪してんねな。すると、美子と鞠子も一緒に謝ります。竹蔵は欲しくて買ったし、先に約束を破ったのは自分だと言って謝るねんね。

そして、明日に紅葉狩りに行こうと言うねんね。ここから、竹蔵は、仕事に戻るので、かかの君子(木村多江)に紅葉を明日見に行くことを伝えて欲しいと言われるねんね。

 

家に戻ってその話をしていると、鉄郎(向井理)は人騒がせな人だなと大迫のことを言うねんね。すると、常子は伯父さんも本物に間違いないというからですと切り返すねんね。

鉄郎は、専門家じゃないから間違うこともあるというねんね。せやけど、常子は少しくらい顔をしててんね。明日、本当にお出かけいけるのか心配なのだというねんね。

 

せやけど、そのことについて、鉄郎は大丈夫だと言うねんね。鉄郎と竹蔵の父は早くに亡くなって、親戚をたらいまわしにされててんけど、どこの家も父親は威張り散らして、それが幸せそうに見えなかったというねんね。

従わせてる父親も従わされてる家族も両方とも。だから、竹蔵は家族を大切にしてるんだと思うと話すねんね。せやから、家訓もこれまで1度しか破ったことねえだろって。

 

翌日、小橋家ではみんなで紅葉狩りに出かけるねんね。みんなで、おいしい弁当を食べるねんね。幸せそうな姿の写真をとる竹蔵。そして、家に帰っても幸せそうにみんなで夜ごはんを食べるねんね。

美子が目玉焼きを失敗してんねな。せやけど、その目玉焼きをこっそり竹蔵が交換してあげます。それをおいしいと言って食べると美子が喜ぶねんね。

 

そして、みんなが寝ようとしてる時に明日の朝に早くいかなければならなくなるというねんね。そうなると、みんなで朝食を食べる家訓を破ってしまうと話すねんね。

君子は、家族で過ごすことはいつでもできると話すねん。せやけど、竹蔵はそうは思わないというねんね。当たり前にある毎日はいつ失われるかもわからない。明日かもしれないし、1年後かもと話すねんね。

 

両親が突然亡くなった自分にはそう思えてならないというねんね。だから、無理をしてでも一緒に過ごしたいというねん。また、家族での外出がこれから何回できるかと君子に問います。

常子が18歳になるまでの間で87回しかないというねん。そのお出かけを一度だって欠かすことが出来ないというねんな。

 

その様子を陰で聴いている常子。その表情は竹蔵のことを心配してか不安げやねんね。そして、竹蔵は一緒の寝顔を見ないかと言って、君子と子どもたちの寝顔を見てから仕事に向かうねんね。

竹蔵 が結核に倒れたのは年の瀬が訪れた頃やってんね。とと姉ちゃん3話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん4話のあらすじにつづく




とと姉ちゃん3話の感想!

とと姉ちゃん3話のあらすじでは、大迫専務の「ピカッツア」の絵が贋作だったことがわかり、弁償することの難を逃れるんやんね。せやけど、竹蔵はその絵を買い取るって回やってんね。

また、家訓を破ったことを謝罪しお出かけをしてんやんな。また、その晩に忙しく仕事に出かけるって回やってんねな。せやけど、ほんと鉄郎がいってたように人騒がせな人やんな。

 

大迫専務は。贋作だから恥ずかしいって。まあ、酔ってたから贋作だしあげるかって勢いで竹蔵にプレゼントしてくれてんやけどね。

返せっていうから、本物やと思うやんね。しかし、竹蔵は本当に素敵な父親ですよね。3人が書いたかけがえのない絵だからと言ってお金を払ってもらうってところがすばらしいねんね。

 

その理由を話すと、子どもたちは本当に反省したでしょうし。そして、自分にどんな理由があろうとも家訓を破ったことを子どもに詫びるってなかなかできひんねな。

私なんか嫁や子どもに謝ったことなんてほとんどないですからね。これは、見習わんとあかんやんな。でも、超越しすぎてここまで行くと尊敬してしまうやんね。

 

美子の作った失敗した目玉焼きだってさらっと交換できるし、本当に竹蔵を目指していこかなって思うねん。

なんか、君子は初回にざる持ってきたり、3話ではおにぎりつくりすぎたりってちょっと天然ですけどね。それが家族をほんわかさせてるのでしょうね。

 

また、紅葉狩りから帰ってくると竹蔵がなんでそこまで家族のためにって思うかってのがわかりましたよね。当たり前にある日常は当たり前ではないってことはかなりの名言やなって。

今日、子どもが交通事故に合わないとも限らへんもんね。そうなったら、家族の当たり前って変わってしまいますよね。

 

これって、私たちは忘れてるだけで本当はそんな毎日を生きてるんだなって改めて思ってんやんね。どうしても、そのあたりについては忘れてしまいがちやねんけどそうやねんね。

そして、最後のところで竹蔵が結核になってしまってんやんな。この時代の結核やからかなり大変なことやねんね。

 

今後、どうなるんやろか?大事な「とと」。かっこいい「とと」の今後がすごく気になるねんね。とと姉ちゃん3話の感想はここまで。とと姉ちゃん4話の感想につづく




 

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