このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじと感想をお伝えしてんね。その中の第29話の放送分の感想・あらすじになります。タイトルは「新種の植物を発見?」やんね。
とと姉ちゃん29話のあらすじ
とと姉ちゃん28話のあらすじで、星野武蔵(坂口健太郎)が帝国大学の学生で植物の研究をしていることを常子(高畑充希)や森田屋の人たちは知るねんね。
とと姉ちゃん29話のあらすじはその続きからスタートすんねな。翌日、森田屋に星野武蔵がやってきてんねな。昨日の御礼を言いたくてきてんやんね。
美子(川上凛子)が星野にその持っているノートに何を書いているのかと聞くねんね。

そのノートを常子が見ます。

そして、星野を常子が見た植物のところに案内するねんね。そこはなんと青柳商店やねんね。せやけど、星野武蔵はここですか・・・と言って尻込みするねんね。
そこに、隈井(片岡鶴太郎)がやってきます。

常子が間に入って、言います。

星野と常子が中庭に入りました。



清を探しにいく常子。清は、ちょうどそのきのこを燃やそうとしてんねな。

そして、星野武蔵がきのこを確認するねんね。

そこに、職人が隈井を呼びにきてんねな。木材が生乾きのまま、青柳商店に納品されてきたというねんね。
来週に日本橋に納めるというのにどうするのかと不安になっている職人に、隈井が言います。




その現象の説明を詳しくするんやんな。

隈井はそういって、星野のことを褒めるねんね。
すると、星野が驚きながら植物を見つめるねんね。新しい植物を発見したと喜びながら植物をみつけてんな。
森田屋では、めでたいめでたいと大喜びするねんね。星野は森田屋のみんなに説明して大喜びするねん。森田屋は、明日が休みだから昼間からお祝いするというねん。
せやけど、翌日のことやってんね。鞠子が慌ててやってくんねな。新聞に星野が見つけた植物がすでに別の人が発見していたことがわかってんな。とと姉ちゃん29話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん30話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん29話の感想
とと姉ちゃん29話のあらすじをまとめると、星野が探している植物を常子が見たことがあると言って探す回やってんね。
それ自体は、すでに発見されている植物やってんけど星野武蔵は青柳商店で新しい植物を発見してんねな。
確実に新種の発見をしたと思って喜ぶ星野と森田屋の人たち。しかし、翌日一足先に違う人にその植物が発見されていることがわかってん回やってんね。
せやけど、今回の常子の気持ち本当によくわかってんな。私もよく「なんでも鑑定団」を見てたりしてると、あっうちにあるあれと一緒やみたいなことあるねんね。
なので、同じ植物やって思うってのはけっこうありますよね。でも、それが本当は違うみたいなことよくある話やねんね。どうしても、素人にはわかれへんもんね。
せやけど、森田屋の人たちと同じように、隈井が押し売りって言っていたのによくわかってるじゃないかってコロってかわった場面は面白ろかったですよね。
毛細管現象というのを詳しく解説したので大したもんだって思ったんでしょうね。帝国大学の学生ってこともあって、余計にそう思ったんでしょうね。
よく勉強してるっていうか。ジャンルは違うけど、一生懸命してるってことがわかったのかもしれませんね。
そこで、今度は星野自身が新種を発見したと大喜びしてんねけどね。森田屋のみんなも大喜びしてましたし、何よりも星野武蔵が嬉しそうでしたよね。
こんな嬉しそうな顔はそうみれないってぐらい嬉しそうでしたね。そりゃあ、ずっとやっている研究が実を結んだと思ったらそう思いますよね。
森田屋の人たちは金屏風まで用意してお祝いしようとしてましたもんね。宗吉(ピエール瀧)はただ、酒が飲みたかっただけかもしれませんが(笑)鞠子の新聞のことを知ると、きっと星野は相当ショックがるのでしょうね。
本当にタッチの差ですもんね。それとも、星野武蔵のことなのでクールに頭を切り替えるのでしょうか?
なんか、どっちもそうぞうできるところが、星野という人物を表しているような気がしますね。明日が楽しみですね。とと姉ちゃん29話の感想はここまで。とと姉ちゃん30話の感想につづく。