このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじと感想をお伝えしてんね。その中の第23話の放送分の感想・あらすじになります。タイトルは「中田綾が苦手?」やんね。
とと姉ちゃん23話のあらすじ
とと姉ちゃん22話のあらすじでは、常子が仲間はずれにされ最後に星野武蔵(坂口健太郎)と偶然また会うという回やってんね。とと姉ちゃん23話のあらすじはその続きからスタートすんねな。
星野武蔵に呼び止められた常子は質問されます。


常子は謝るねんね。

その言葉で、元気のでた常子は気分が晴れて学校に行くねんけど、男子学生と会っていたと噂されてるねんね。
大学生と密会していたと言われるねん。そうして、新たな陰口をうわさされ、試験中に嫌がらせをうけるねんね。
常子が消しゴムを落として拾っている時に、カンニングペーパーが後ろの席から投げてこられます。それをみていると、先生に堂々とカンニングするなんてと怒られるねんね。
常子は誤解だというねんけど、クラスメイトは誰かに罪をなすりつけようとするなんてそう言って責められるねんね。
そこに中田綾(阿部純子)が手を挙げて言います。

先生は、中田綾の意見を取り入れ再試験をすることになんねな。教室に残っている中田に常子がお礼をいいにいってんね。


こんな中田綾のことが、常子は苦手だと思ってるんやんな。
家に戻ると、君子(木村多江)がリヤカーの掃除をしてんねな。

前向きな君子の姿をみて、常子は再試験を頑張ろうと思うのでありました。
滝子(大地真央)が君子が住むところを見上げてんねな。隈井(片岡鶴太郎)と一緒に話しをしてんねな。そこに、鉄郎(向井理)がやってきてんねな。
しかし、鉄郎のことをしらない青柳家の人たちは泥棒だと言って、捕まえるねんね。
一方の常子は、鞠子(相良樹)と一緒に歴史の勉強をしてんねんな。しかし、鞠子が歴史の年号の覚え方を教えると屁理屈をいって覚えようとしない常子。そこに、鉄郎がやってきてんねな。

岩田俊雄とは、とても大きな会社の社長やねんね。会ってくれるのか?と鞠子が質問をします。

その話を聴いて常子が覚悟を決めます。

すぐに、中田綾に勉強を教えてもらいたいとお願いしにいってんね。



そういって、2人でわらいあいました。

そういう理由で教えてくれることになってんねな。とと姉ちゃん23話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん24話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん23話の感想
とと姉ちゃん23話のあらすじをまとめると、常子が星野武蔵や君子に間接的に励まされるという回やってんね。
しかし、学校ではカンニングの疑いをかけられ再試験に向けて勉強をしなければいけないという回やってんね。
そして、最終的にはクラスで最も頭のいい中田綾に教えてもらうことになるねんね。しかし、カンニングの疑い受けるってちょっときついですよね。
常子は鞠子と違って頭がいいわけではないので、余計に再テストで挽回ってなると厳しいですよね。せやけど、とと姉ちゃんはやっぱりこういうことって誰にも相談できへんねな。
星野武蔵の言葉や君子の行動に勇気づけられてたけど、自分からは絶対に相談とかしいひんのやろなって思ってんやんね。
しかし、中田綾に堂々ととっつきにくいって言ったのは面白ろかったですね。確かに常子とは違うタイプの性格なので、なかなか相性的にはうまくいかないかも。
鞠子と中田綾となら相性があうかもしれないですよね。それでも、懸命にお願いしたから教えてくれることになりましたね。
仕事の営業とかでもそうですけど、どれだけしつこいかってすごく重要なんですよね。こういう、必死さが相手に伝わって最後は認めてくれるみたいな。
スマートで頭が切れるって人よりも常子みたいな人の方が最終的にはどこの世界でもうまくいくようになってるんですよね。
熱い気持ちがないとあかんねな。個人的には、その熱い気持ちがないタイプの人間やからうらやましく思うんやんね。
せやけど、鉄郎はタイミングよく現れましたよね。あれだけ風来坊はそうはいてへんけど(笑)でも、それが結果として、常子が中田綾に教えてもらうヒントになったから良かったんやんね。
なんだかんだ言っても、一番鉄郎みたいなタイプが楽しくいい人生を歩んでいけてるのかもしれませんね。明日も楽しみですね。とと姉ちゃん23話の感想はここまで。とと姉ちゃん24話の感想につづく。