とと姉ちゃん(12話)あらすじ「一銭にもならない鳩」感想

Man kneeling on track and ready to chase his dream in the future 2015

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の12話のあらすじ感想をお伝えしてんねんな。12話のタイトルは「一銭にもならない鳩」やんね。

とと姉ちゃん12話のあらすじ

とと姉ちゃん11話のあらすじでは、竹蔵(西島秀俊)が以前勤めていた会社から援助を打ち切りされてんな。せやから、かかの君子(木村多江)に妾にならないかという話がやってきてんね。

そのことを子どもたちにいいふらす鉄郎(向井理)。とと姉ちゃん12話のあらすじはそのつづきからスタートすんねな。常子(高畑充希)と鞠子(相良樹)は、妾の話を鉄郎から聞いて驚くねんね。

 

鉄郎は、なんとかしてやりてえけど、新潟でもうけ話があるからと言って金入ったら戻ってきてやるからとその場を去るねんね。どうしよと不安がる鞠子に、常子はお金を稼ぐしかないというねんね。

常子は、翌日から鞠子と一緒に学校が終わると仕事を探しまわりますが、どこも門前払いやねんな。家に帰ると君子が鼻歌を歌ってたので、鞠子は、不安になってきたというねんね。

 

かかが鼻歌を歌う時は暗い気持ちを払しょくするためだというんやんね。そして、夜に爪を切る常子。常子は、しゃれみたいなものだから気にしないというんやんね。

その話を聴いた君子がやってきて、その話に付け加えるねんね。それを伝えると、去ろうとした君子。しかし、常子は最近何か悩んでることはないですかと聴くねんね。

 

せやけど、君子は悩んでたことはあったけど答えはだせたと話すんやんね。鞠子と常子はどっち、どっち、どっちといって不安になるねんね。

どっちにしろ、お金があったらなんとかなると言って鳩をつかまえようと常子がいうねんね。常子は鉄郎が昔、言ってたことで、鳩を捕まえて売るという話をするねんね。

 

そこに、美子(川上凛子)が起きて鳩を捕まえるというねんな。鳩をつまかえたら一羽50銭で買い取ると焼き鳥の出店をしてる人が言ったことを信じて、公園で鳩を捕まえようとする三姉妹。

その晩、三姉妹でどうやって鳩をつかまえるか作戦会議をするねんね。餌をどうするのか等を決めて決闘だという常子。

 

餌を与えて、陰から一気に鳩を捕まえようとする三姉妹。そして、10羽の鳩を捕まえます。これで、5円になると喜ぶ三姉妹たち。

一方の君子は、どこかからの手紙を見てため息をついて不安そうな顔をしています。そして、常子たちが鳩を焼き鳥屋さんにもっていくと買えないと言われてしまうねんね。

 

最後まで話しを聴かずにいってしまったからだってんね。これは全部土鳩で、買えるのは雉鳩だというねんね。常子たちがとってきたのは食用の鳩ではなかってんやんね。

せやから、この鳩では一銭も払われへんと言われてしまってんやんね。君子は、どこかに電話してんねな。よろしくお願いします。

 

準備が整い次第伺いますと話をしてんねな。そこに、常子たちが家に戻ってきてんねな。せやけど、家にはいません。

そこに、鞠子がかかのよそ行きのいい着物がない。髪飾りもないといって三人で手分けして君子を探します。君子が妾に行くことを決めたのではないかと三人が不安がります。

 

必死に探す3人やねんけど、なかなかいいへんねね。そこに、君子が着物で戻ってきてんやんね。3人は、慌てて話しするんやんね。

常子は女学校を辞めて働くから、妾にならないでほしいと懇願するねんな。お金なら、4人でなんとかしようと鞠子もいうんやんね。

 

そんな悲しいことはやめてくださいとお願いする3人。せやけど、君子が落ち着いて話ししましょと言って座るねんね。確かに大家さんにお妾さんの話いただいたけど、すぐに断ったというねんね。

君子は、着物を着て女学校に転校の手続きについて詳しくききに行っていたのだというんやんね。そのことを聴いて安心してんねけど、我に返って鞠子がどうしてときいたんやんね。

 

君子は、実は母のところにお世話になるか迷っていたというねんね。君子の母で、常子たちの祖母だというんやんな。

鞠子が、おじいちゃんやおばあちゃんは亡くなってるのではというねんね。とと姉ちゃん12話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん13話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん12話の感想

とと姉ちゃん12話の動画・感想をまとめると、常子たちがなんとかかかが妾にならなくてもいいように頑張って奮闘する回やってんねな。せやから、鳩をつかまえたりしてんねん。

また、君子は妾になることはすぐに断ってんけど学校に行って転校の手続きを聴いてきたという回やってん。

 

せやけど、本当に鉄郎はいろんなところにいらないことで不安をあおるようなことをいいますよね。鉄郎がいわなかったら、そんな騒ぎ大きくなれへんかってんね。

鳩を三姉妹で捕まえたりしなくてもよかったのに。でも、常子たちすごいですよね。鳩を10羽つかまえるって言ったらかれこれ大変だと思うんですね。

 

それを、きっちり作戦たてて捕まえるってすごいですよね。私には、絶対にできへんやんな。結局は、それが焼き鳥につかえる鳩じゃないことを知った時の3人の顔がまたしょんぼりしてたのがなんともかわいそうでしたよね。

最後まで話しを聴いてなかったからいけんかったんですけど、ちょっと早とちりやってんな。一銭にもならんってせっかくの苦労が水の泡ですよね。

 

そんなに、食用と野生の鳩じゃあ違うんですかね。なんとも寂しくなりました。でも、家族三人で一緒に頑張ってなんとかしようとする姿には本当にみていて家族愛を感じます。

最近では、ないような。私の家にこれだけの兄弟愛があったかっていうと、間違いなくあれへんねな。せやからこそ、こういうの見るとなんか嬉しくなってくるんですね。

 

さてさて、最後に君子が母のところにお世話になるか迷ってたと話ましたね。常子たちは、祖母の存在をこれまで知らなかったのでいったいどうなるのか?

転校して祖母のところで暮らさないと、お金の心配がずっとつきまとってきますからね。13話も楽しみですね。とと姉ちゃん12話の感想はここまで。とと姉ちゃん13話の感想につづく

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