このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第92話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ちゅらさん第91話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は自分が担当の患者・田所(宮村優子)に怒られました。
ちゅらさん第92話は、エリー(国仲涼子)が花瓶を投げつけられたつづきからはじまります。ちゅらさん第92話のタイトルは「留袖問題」です。
ちゅらさん あらすじ第92話
どうしたの?
私、落としてしまって。私、またやってしまいました。田所さん、気を付けてくださいね。看護婦はくつはいてますけど、患者さんはスリッパですからね。
うるさい。とっとと片づけて、出ていきなさい。
エリー(国仲涼子)は落ち込んで、ナースステーションに帰ります。
どうした?
田所さんでしょ。
大丈夫です。
大丈夫ですじゃないわよ。何があったかきちんと報告しなさい。24時間あなたが看護するわけじゃないでしょ。報告する義務があるの。そんなんじゃ、いつになっても一人前になれないじゃないのよ。
どうしたの今日は。普通、今のは私のセリフかなって。
だって、私と婦長が一人前と認めないから結婚できないことになってるんです。どうなってるわけ。いったい。
そうか、そういうことか。あれは、そういう意味だったのか。
婦長の下柳聡子(戸田恵子)も同じような経験をしていました。
どっかの病室では、私と婦長が結婚できない腹いせに一人前だってなかなか言わないらしいですよ。私なんか、君にもいい人紹介するからねって。
私、それいわれてない。言われてないわよそれ。
だから、何があったのかいいなさい。
そのタイミングで、ナースコールがなったのでエリーは田所(宮村優子)の部屋に行きました。
遅いんじゃないの。何かあったらどうするの?
どうされました?
どうもしない。これがちゃんと通じてるのか。どれぐらいで飛んでくるのか試しただけ。
そうですか。不安ですもんね。
もういい。帰って。
エリーは、婦長に言われます。
よくあることよ。入院すると、人間いろんな感情がでてしまうからね。
資料を見ると、腸炎の患者さんです。商社で働いているから、ストレスですかね。そういう心をときほどくのも看護婦の仕事でしょ。
人の性格は帰られないよ。
大丈夫。私にまかせてください。
でもね、患者さんは一人ではないので・・・
そのタイミングで、またしても田所からナースコールがなりました。食事中にうまくいっていないことを文也くん(小橋賢児)にも伝えました。
なんかやっぱり難しいね。全然、心開いてくれないさ。文也くんはどう?
まあ、なんとかやってる。あんまり、焦るなよ。おふくろが変なこといったせいで。
結婚のことはおいておいても、一人前になりたいし。
でもさ、こうしてるときは、わすれないか?仕事のこと。
うん。
ていっても、俺たちまだ給料前だけど。
ご飯を食べた後、エリーは田所のことが気になって文也くんと一緒に病院に行きました。
寝られないらしいの。
どうぞ、行ってらっしゃい。
エリーが戻ってきました。
どうだった?
寝てた。
俺ものぞいてこようかな。
そういって、文也くんも担当の患者を見に行きました。
翌日、文也の母・静子(真野響子)が病院に変装してやってきます。
母さん。何やってるの。
どうも。
2人がいつ一員前になるのか気になったから。ちょっと、様子をね。
なんだそれ。
とにかく、いつになってもいいから一つだけ決めてくれないかな。私、留袖つくろうと思ってるのよ。でも、夏物と冬物じゃ全然違うのよ。着物って。どっちかだけ決めてくれないかな。注文したくても、できないのよ。
あっ。
エリー。
エリー。
お父さん、お母さん。
ちゅらさん第92話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第93話のネタバレ,あらすじにつづく。
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