ちゅらさん第12話あらすじ「夢と散った甲子園」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第12話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第11話のあらすじで、決勝まで残ったエリー（国仲涼子）がマネージャーをつとめる那覇北高校野球部。

「ちゅらさん」のあらすじ第12話は、決勝戦が行われるところからはじまります。ちゅらさん第12話のタイトルは「夢と散った甲子園」です。

ちゅらさん あらすじ第12話

決勝戦は、雨で順延になります。そのため、野球部は体育館で練習しています。

エリー、ゴーヤーマンさ親戚に５つ頂だい。

ありがとう。

甲子園に行ったらさ、応援席にでっかくゴーヤーマンって書いて宣伝すればいいさ。テレビにも映るよ

それいいかもね。はい。

ん？６つあるよ？

1個はおまけ

サンキュー。

体育館で練習のかけ声が聞こえます。

みんな気合入ってるねえ。

うん！

一方、恵達（山田孝之）は今日もライブハウスに行きます。ロックを聴く恵達。その視線の先には、もちろん恵達の好きな金城ゆかり（ベッキー）がいます。

あれ？古波蔵恵達じゃない？どうしたの？

どうしたって、あっ偶然だね。

えっ？よく来るの？

よくってほどじゃないけどさ・・・まあたまに

へえ～そっか。

うん。そう。あっ金城は？

うん。時々ね。好き？

えっ？

自分のことかと思ってびっくりする恵達。

ロック

結構好きかな。

へえ・・・でも意外。恵達がこんなところに一人でいるなんてさ。

そうか？

そんなふうに見えないし学校じゃ。

どんな風に見えるんだよ

なんか現実的でさ、面白味の全然ない男って感じ。でも、ちょっと見直した。

そっか。それはどうも

何その黄色いの？

ゴーヤーマンの黄色いヘルメットのことについて聞かれます。

えっと、これはあの～、バイトの帰りで・・・

そうなんだ。ねえ、自分ではやらないの？ギターとか？

今のところは聞くほう中心だけどね。でも、前はちょっとやってたことあってさ。でも、また始めようと思ってるわけさ。

本当に？そしたら聞かせて。

そう言って恵達の肩をもつゆかり。

おう。

さあ、いよいよ野球の決勝戦です。恵尚（ゴリ）はゴーヤーマンの衣装でばっちり決めています。緑色で気持ち悪い。

おばあは他人のふりするよ。

なんでえ。おばあが作ったんでしょ。

試合の内容はもう、ボロ負けです。エースのまこと（宮良忍）がめったうちにあい、5回を終わって12対０で負けています。観客席もため息です。

るみこみよう。

だって。

最後までみるのが私たちの仕事さ。結果じゃないさ。

うん。

さあ、1点とろうね。まだまだわからんよ。

そう言って応援するエリー。結果は、16対０でした。

いやあ惜しかったね。

ばか・・・

エリーも家にかえります。

ただいま・・

お帰り。

美味しいものでも食べようね。

うん。あ～あ。

エリー、元気出せ。ゴーヤーマンに笑われるよ。

うん。

古波蔵家の皆さま。エリーに大きな拍手を

パチパチパチ・・・

野球は残念な結果に終わってしまいましたが、ゴーヤーマンの快進撃は続いております。なんとなんとなんと、ゴーヤーマンの売上は、本日分だけで２００であります。赤丸急上昇。

すごいね。

200・・・

はい。すごいです。これは実に300％近い伸びを示しておりまして、このまま明日以降が楽しみになってきました。

まだ、恵尚が話していますが勝子（田中好子）が恵文（堺正章）とおばあ（平良とみ）を台所の方に呼びます。

どうした？

２００売れたって言っていたでしょ？

すごいさ。

そうじゃないの。私黙っていようと思ったんだけど、実は実家のほうの親戚に集まってもらって買ってもらったの。だからね、その２００って全部、親戚なの。ちょうどそのくらいなの。

でもなんで急に売れたんだろうね。

商売なんてこんなもんさ。

俺がゴーヤーマンをやった時は、一つも売れなかったけどねえ。

役者がまずかったんでないのか？

よくいうよ。

「こんばんは」の声がきこえます。

あ、来た来た。はい。今いくさ。おうご苦労さん

なんのなんの。2000個ね。

悪いね。

恵尚、これ？

俺、絶対に売れると思ってたからさ、品切れになったら困ると思って追加注文ちゃんとしてたの。ね！

いくつ追加した？

５０００です。

合計して９５００。

悪いけど、持って帰ってくれんね。

は？

おばあ何言ってる？こんなのあっというまだよ。

それはどうかね。

よし、明日から売って売って売りまくろうね。

というわけで古波蔵家が大ピンチに陥いりました。ちゅらさん第12話のあらすじはここまで。ちゅらさん第13話のあらすじにつづく。

ちゅらさん12話の感想

ちゅらさん第12話のあらすじでは、エリーの甲子園の夢が破れてしまいました。また、ゴーヤーマンの方も、実は親戚にしか売れていなかったことがわかります。

しかし、恵尚がそれを知らずに追加注文してしまいます。古波蔵家が大きなピンチに陥っています。ゴーヤーマンが売れずに借金が残ってしまうのか。

甲子園はやっぱり厳しかったですね。でも、毎年1回戦負けだった那覇北高校が決勝まで進めたのが奇跡なのかもしれません。

誠の頑張りが大きかったんだと思いますが、甲子園への道は甘くなかったですね。県大会優勝するって簡単じゃないですから、仕方ないです。

一方、ゴーヤーマンの方は大ピンチですね。追加注文がなければ、なんとか少しずつはけていきそうですが、5000の追加はきついです。

お母さんが最初から、現実を伝えてなかったのが結果として傷口を広げてしまいました。また、恵尚は在庫がはけてから追加注文するべきでしたね。

古波蔵家は、借金を背負うことになりますが大丈夫でしょうか。ちゅらさん第12話の感想はここまで。ちゅらさん第13話の感想につづく。

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