ちむどんどん第88話あらすじ「思い出の料理」感想

このページは、NHK朝ドラ「ちむどんどん」第88話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。

ちむどんどん第87話のあらすじで、重子(鈴木保奈美)の説得に良子(川口春奈)だけでなく、賢秀(竜星涼)も加わりましたが追い返されてしまいました。

 

ちむどんどん第88話のあらすじは、良子たちが説得する続きからはじまります。ちむどんどん第88話のタイトルは「思い出の料理」です。

ちむどんどん第88話あらすじ

重子(鈴木保奈美)は、中原中也の詩を読んでいました。

波子
奥様、本日はこれで。あの~それは?

歌子(上白石萌歌)からのテープをかけます。

歌子
和彦くんとのぶねえねを結婚させてください。

そして、三線をひきながら歌います。

波子
のぶ子さまの家族は、ゆかいな方ばかりですね。
重子
急に同居したいなんていって。

のぶ子(黒島結菜)は、もう一度、和彦(宮沢氷魚)と重子をフォンターナの食事に招待しました。

大城房子
この時間は、貸し切りにさせていただきました。
重子
いったい何をたくらんでいるの?

フォンターナは、イタリアレストランですが、房子(原田美枝子)に提案された不味い料理をだしました。

和彦
いつもと違う味だな。
重子
まさか・・・?やっぱりこれ、懐かしい。毎日、お腹を空かせてた終戦直後の闇市の味。オーナーもよくご存知ですよね。
大城房子
材料が不足しており、今では考えられないメニューでした。

それは、重子にとっても思い出の詰まった料理でした。

重子
お父さんが戦争から生きて帰ってきたとき、本当にうれしかった。闇市にはなんでもあって。そんな時に、あなたが生まれた。こういう料理を食べていた。

美味しくなかったのよ。でも、あの頃、美味しかった。戦争中も戦後の物がない時代も大っ嫌い。でも、あの頃が私の中で一番幸せだったのかもしれない。

そして、重子は思い出の詰まった料理をすべて食べました。

重子
ごちそうさまでした。
のぶ子
私は、自分を信じれなくなっていました。それを踏みとどまらせてくれたのは、姉でした。家族です。フォンターナの人たちも宝物です。

重子さんにも宝物があって、うちとは全然違うものだと思います。それを教えてくれたのは、和彦くんのお父さんでした。重子さんの大切な思い出の味を作れたらと思いました。

重子
披露宴は、イタリア料理にしてくださる。それと沖縄料理もお願いします。来年の春でしたよね。披露宴。
のぶ子
お義母さん。
重子
シーちゃんと呼んでもらってよい。孫ができても、おばあちゃんと呼ばれたくないので。ダメ?
のぶ子
いいえ。

ちむどんどん第88話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第89話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第88話感想

ちむどんどん第88話のあらすじで、ずっと結婚を反対されていた重子がのぶ子と和彦の結婚を認めてくれました。

まさか、不味い料理がきっかけで結婚が認められるとは思っていませんでした。思い出の味で認めたって形になりましたが、最近の和彦の言葉が大きかったかなって思います。

 

和彦が重子に育ててくれたお礼を言ったり、同居をのぶ子が希望していることなどがきっかけになったのではないでしょうか。

闇市の夫婦の幸せだった時の料理を食べて、それが認めるという形となって現れたのだと思います。しかし、歌子はなぜあのカセットテープを送ったのかな?

 

失敗したなら取り直せばいいのに。そのままもう一回歌うとか普通ありえないです。しかも、優子(仲間由紀恵)の声まで入っているし。

重子がテープを途中で切ったのもうなずけます。しかし、シーちゃんって呼んでって・・・重子もすごくぶっ飛んでいます。

 

のぶ子は、本当に重子のことをシーちゃんって呼ぶんでしょうか。普通なら呼べないと思うのですが、のぶ子はさらっと呼びそうなので不思議です。

ちむどんどん第88話の感想はここまで。ちむどんどん第89話の感想につづく

 

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