ちむどんどん第70話あらすじ「和彦の決心」感想

このページは、NHK朝ドラ「ちむどんどん」第70話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。

ちむどんどん第69話のあらすじで、沖縄角力大会で智(前田公輝)が優勝しました。そのため、智がのぶ子にプロポーズをしました。しかし、のぶ子はそれを断りました。

 

ちむどんどん第70話のあらすじは、智がのぶ子(黒島結菜)にプロポーズした後からはじまります。ちむどんどん第70話のタイトルは「和彦の決心」です。

ちむどんどん第70話あらすじ

金城順次
和彦くん、おはよう。体調は?朝ごはんあるよ。
和彦
いえ、けっこうです。

その頃、賢秀(竜星涼)は和歌子(駒井蓮)にフラれて、落ち込んでいました。そして、賢秀が戻った先は、やはり寛大(中原丈雄)の養豚場でした。

猪野清恵
おい。起きろ。

寝ていた賢秀を清恵(佐津川愛美)が起こそうとして、抱き着いてしまいます。

賢秀
好きやんの~。

ってところで、目が覚めます。

賢秀
なにしてんの?
猪野清恵
こっちのセリフ。

 

翌日、フォンターナで、のぶ子は智(前田公輝)と仕事で会います。

砂川智
まいど、おはよう。ここサインお願い。
のぶ子
うん。
砂川智
ありがとう。

智に負けた和彦(宮沢氷魚)は自分の本当の気持ちに気づきます。それは、のぶ子のことが好きだという気持ちです。それを、愛に打ち明けます。

和彦
昨日、いいかけたことなんだけど、全部なかったことにしてくれ。ごめん。愛と結婚する資格はない。
大野愛
読んでみて、記者らしく要点をまとめてみました。

愛(飯豊まりえ)は、夢であったパリで仕事することになり、手紙で別れを告げます。そして、和彦がのぶ子のことが好きだとずっと知っていたことを伝えました。

 

一方、優子(仲間由紀恵)は共同売店で善一(山路和弘)と一緒になります。

優子
実は、再婚のことで・・・
前田善一
再婚?誰が?
優子
善一さんとうちの・・・えっ?何も聞いてないんですか。
前田善一
今、初めて聞いたさ。
優子
良かった。善一さんも、いい迷惑ですよね。
前田善一
迷惑じゃない。俺は、優子さんと再婚したい。
優子
またまた、まじめな顔して冗談言わないでください。

その様子を、歌子(上白石萌歌)が聞いていました。

 

一方、和彦はのぶ子と話をします。

和彦
愛との結婚は、なくなった。僕はずっと、のぶ子のことが好きだった。ずっと隠してた。ごめん。明日にでも出ていくわ。
のぶ子
なんで?
和彦
智にプロポーズされたんだろ。
のぶ子
断った。
和彦
じゃあ、引っ越さない。
のぶ子
なんでよ。
和彦
のぶ子が智と結婚するのみたくなかった。

そこに、のぶ子に緊急の電話がかかってきました。優子に再婚の話があると連絡を受けたからです。

のぶ子
タイム。その話、タイム。うち、やんばるに帰らないといけない。
和彦
タイム?

ちむどんどん第70話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第71話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第70話の感想

ちむどんどん第70話のあらすじでは、愛は和彦と別れてパリに行くことになりました。そして、和彦はのぶ子に気持ちを伝えました。

そして、やんばるでは優子に再婚の話が持ち上がっていました。そのため、のぶ子はやんばるに帰ることになります。

 

しかし、和彦はどこまでもずるいですね。愛と結婚する資格がないじゃないですよね。正直に、のぶ子のことが好きって言えばいいのに。

どこまでも、曖昧にしたままで別れようとして、ずるいなって思いました。愛も、和彦がのぶ子のことを好きなことぐらい気づいています。

 

だから、はっきり言えよって思ってしまいました。でも、愛が引き抜きのような形で別の出版社に行って、パリに行くことになって良かったです。

心配なのは、智かな。フラれても普通に、仕事で顔をあわすし。。。なかなか、辛い立場ですよね。智にも何かいいことがあればいいのですが・・・

 

また、優子の再婚は早とちりな感じがしました。善一にはその気がありそうですが、優子はまったくそんな感じじゃない。

のぶ子が帰って、いったい何を話すことになるのかなって思います。歌子や良子も、確認してから電話すればいいのに・・・。

 

あと、のぶ子の和彦に言ったタイムってのは、らしいなって思いました。ちむどんどん第70話の感想はここまで。ちむどんどん第71話の感想につづく

 

あなたにおススメのページ

ちむどんどん第71話のネタバレ,あらすじ
ちむどんどん第15週のネタバレ,あらすじ
ちむどんどんの相手役ネタバレ/結婚相手は誰?
ちむどんどん公式ブックはコチラ



6件のコメント

シナリオが雑な感じがするのは同感です。が、恋愛感情の独特な曖昧さは、多くの人が経験しているところなのでは。
結婚は、してしまえば社会的な責任が伴うので、決心や決意が必要だけど、恋愛はかならずしもそうじゃない。
結婚を恋愛の結論、とだけ考えると、恋愛そのものが窮屈になっちゃうんじゃないかな。
そういう複雑な人間関係の綾を、このドラマは本当は描いてるのかも。

朝ドラに出る人間は、みんなどこかおかしい。けっして完全な人間などいないのだから、それで良い。
ダメ男もダメ女も、みーんなドタバタしながらも生きていく。予定調和が全て満たされるようでは現実から遠ざかるだけで、面白くない。

自分にも、カッコウ悪い男の子を演じてしまったエンディングがありました。生涯一度会えるかどうかと思えたお嬢さんでしたが、彼女は別の道を歩み、出身女子大の大学院から、助教授、教授への道を未婚の侭、歩みました。自分も大学院から、国策のプロジェクトへ(妻子にも恵まれましたが・・・)。並木道を歩む後姿の愛さん、映画’第三の男’のエンディングの様で、これまた切なく、・・・和彦には価値の大きすぎた愛さんだったのだろう、きっと、パリでは遥か次元の高い彼にめぐまれる予感がします・・・

自分と重なったのですね。
どんな道を選んでも、お互いが前向いて
歩いていけたら良いですよね。

管理人 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)