青天を衝け第31話ネタバレ,あらすじ「栄一、最後の変身」

このページは、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」第31話のネタバレ,あらすじを吹き出し方式、会話形式でお伝えしていきます。

青天を衝け第30話のあらすじで、栄一(吉沢亮)の父・市郎右衛門(小林薫)が亡くなりました。そして、栄一は千代(橋本愛)に言えずにいたことがありました。

 

青天を衝け第31話のあらすじは、市郎右衛門の初七日が終わったところから始まります。青天を衝け第31話のタイトルは「栄一、最後の変身」です。

青天を衝け ネタバレ,あらすじ31話

市郎右衛門の初七日が終わります。そんな栄一の元に、てい(藤野涼子)の夫になり渋沢家を継ぐことになった須永才三郎がやってきて挨拶をします。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]俺は長男のくせに、この家を出ていっちまった親不孝者だ。どうか、この家をおていとかっさまをよろしく頼む。[/voice]

栄一は、才三郎にそういって頭を下げました。栄一は、市郎右衛門が認めた男なら安心だと思っていました。

しかし、母のゑい(和久井映見)が寂しそうなのが気になりました。とはいえ、大蔵省から栄一にすぐに戻ってくるように連絡が入ります。

 

栄一は、東京の邸についた時にずっと言おうとしていえなかったことを千代(橋本愛)に打ち明けます。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]お千代、折り入って話さなければならないことがある。お千代、実は・・・[/voice]

そういって栄一が言いかけたところに、栄一が客間に連れてきた知らない女子が頭を下げました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2020/09/91ea29f4f116ad81612a471c7b363809.jpg” name=”くに” type=”l line”]奥様だすか。堪忍どす。[/voice]

膝をついて謝ろうとするくにですが、お腹がつかえてうまくできません。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]あぶねえ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/01/橋本愛.jpg” name=”千代” type=”l line”]いけません。急に動いたらお腹が。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2020/09/91ea29f4f116ad81612a471c7b363809.jpg” name=”くに” type=”r line”]いいえ、迷惑かけるよって大阪で一人で生むつもりやったんだす。せやのに・・・[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]すまねえ。腹の子は俺の子なんだ。くには、大阪で俺の世話をしてくれてただに、だけど、身寄りがいねえ。だから、放っておくわけにはいかねえ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/01/橋本愛.jpg” name=”千代” type=”r line”]そうでしたか。それは、めでたいこと。お前さまの子が。それならば、おくにさまもおくにさまの子もここで一緒に暮らせばよいではありませんか。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]お千代。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/01/橋本愛.jpg” name=”千代” type=”r line”]お前様の子です。一緒に育てましょう。[/voice]

そういって笑顔を見せた千代でしたが、一人になった時に大きくため息をつきました。

 

年が明け明治5年1月6日、永井尚志(中村靖日)ら旧幕臣が釈放されました。釈放されたメンバーの中には、喜作(高良健吾)の姿もありました。

喜作はその2日後、栄一のもとにやってきました。喜作と栄一は、5年ぶりの再会を果たしました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”l line”]久しぶりだのう。本や金子の差し入れ感謝している。あれがなかったら、正気ではいられなかった。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]一緒に村をたった時、こんなに道をたがえるとは思わなかった。互いに、よく生きていたものだ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”l line”]死ねと文をよこしたではないか。いい御身分だの。俺は、お前がいなくなった後も奉公してたのに、薩長などで働き獄に迎えをよこすとはなんの嫌味だ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]なんだい。しょげてると思ったら、威勢がいいじゃないか。だったら言ってやる。なんであんなことをした。なにが彰義隊だ。なにが振武軍だ。なにが箱館軍だ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”l line”]うるせえ。お前に俺の何がわかる。俺は、お前とは違う。たくさんの死を見た。平九郎も・・・[/voice]

そういって、喜作は涙を流しました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]良かった。生きていて。生きてたら、こうして文句も言い合える。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”l line”]うるせえ。[/voice]

喜作は、この後、栄一に紹介で大蔵省で働くことになります。

 

このころ、重臣たちがみな外遊をしていました。

そのため、政府を仕切っていたのは三条実美(金井勇太)、西郷隆盛(博多華丸)、大隈重信(大倉孝二)、江藤新平(増田修一朗)、井上馨(福士誠治)、栄一でした。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/05/6d25a57d497f786b848053e37cf01ea7.jpg” name=”三条実美” type=”r line”]こんな時に、重臣たちが揃いも揃って外遊とは。[/voice]

その間に、いろいろと決めてしまおうと井上馨は考えましたが、それに待ったをかけていたのが大久保利通(石丸幹二)でした。

大久保は、岩倉使節団が帰ってくるまでは廃藩置県のみの業務を行いその他のことを新しく決めないようにとする「12箇条の約定」を残していました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]実に大久保さんらしい。しかし、これは廃藩置県後の処理であれば、大いにやれということでございますな。[/voice]

そして、栄一はBANKを作るべきだと熱弁をふるいました。三条は、BANKをつくることに難色をしめしますが、西郷が言います。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]おお、よかよか。存分にやりやんせ。責任はおいがとる。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]ありがとうございます。[/voice]

栄一は、この度量の大きさが大久保利通にない人望が西郷隆盛にある理由なのだと感じました。

 

その数日後、大隈重信邸に栄一たちは集まりました。そこで、なぜ大隈が外遊にいかなかったのか話題になります。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]大隈さんは、なんで日本に残ったんだ?使節団は、大隈さんが建議したのが始まりのはずだ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2018/04/志尊淳.jpg” name=”杉浦” type=”l line”]大久保さんだよ。これ以上、外交で大隈さんにでしゃばられたら困る。そういって岩倉さまを祭り上げた。[/voice]

大隈重信のことを大久保利通は嫌っていました。そのため、欠点5箇条を大久保は大隈に送っていました。その関係を五代(ディーンフジオカ)も心配していました。

その日、合同でつくりあげる「NATIONAL BANK」を銀行という名前にすることを大隈たちと栄一は決めました。

 

そして、栄一は豪商・三井と小野に共同で銀行をつくることを命じます。最初は、共同で行うことをともに嫌がりましたが栄一は公金をすべて引き上げると言い共同で銀行を同意させました。

建物についても、三井が建てていたものを政府が購入する形で折り合いをつけました。栄一は、なんとか安く買おうとしますがその結果、栄一は思いもよらぬことを言われました。

 

栄一は商人のためにとい言っているが、やっていることは「徳川の世となにもかわりらない」と三野村に言われたのです。

そんな最中、千代のお腹に新しい命がやどっていました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]ようやく、新橋から横浜にも鉄道がとおる。早く、この子にも見せてやりてえ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/01/橋本愛.jpg” name=”千代” type=”r line”]へえ、しかし大丈夫ですか。昨日もずっと、寝ながら繰り言を[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]仕事はうまくいってる。なんとか己の力で、うまく進めてる。なのに、ムベムベする。[/voice]

その数日後、栄一は喜作と一緒に富岡製糸場の視察に行きました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”r line”]やっぱり、あにいはすげえ。昔の俺たちみたいに、工女たちにも読み書きを教えてる。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]そうか。みなよい顔をしておったのう。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”r line”]あの女子たちは、若いが国を支える立派な富岡工女だい。俺ももっと気張らねばのう。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]おう。それでこそ喜作だ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2016/09/高良健吾.jpg” name=”喜作” type=”r line”]俺は、イタリアに行ってくる。今、生糸方でイタリアで学ぶものを募集しておる。俺もいっちょ、イタリアで学んでくらい。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]そうか。[/voice]

思いのままに生きる喜作が栄一にはまぶしく思えました。

 

その秋、千代は待望の男児を生みました。名前は、篤二(とくじ)とつけました。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2020/03/4c7b9fbbf6f561514edbd0ba35324954.jpg” name=”ゑい” type=”r line”]ああ、立派な男の子だに。じいさまもあと1年ご長寿だったら、この可愛い様子をご覧になれたんに。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/01/橋本愛.jpg” name=”千代” type=”l line”]ええ、まことに。[/voice]

ゑいも栄一の妾のことを知っており、千代に大変な我慢をかけていることに心を痛めていました。

 

そのころ、大蔵省と他の改革をすすめようとしている省庁の間に権力闘争がたびたびおこなわれていました。大蔵省にかみついたのは、江藤新平です。

一方の大蔵省の井上馨がいつも対立して、同じ議論を繰り返します。その様子を西郷隆盛はため息をついて見ていました。

 

その晩、栄一の家に客が待っていました。その客は、西郷隆盛です。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]驚きました。こんなところにお偉い参議様がいらっしゃるとは。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]おいは、偉くなったわけじゃなか。おはんとこないして飲むのは、久しぶりじゃってな。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]はい。あんときは、平岡様の命で折田先生の塾に隠密に入っておりました。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]ハハハ。平岡殿が。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]あのときに豚鍋はうまかったなあ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]近頃、おもうとじゃ。左内殿や平岡殿と「慶喜公」を将軍にと働いておったあん頃が一番よかったち。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]え?[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]おいが動けば、この国はもっとよい国になると信じちょった。じゃっどん、廃藩もなったどん、この先何もよかことがない気がしてならん。天子様の世じゃいうて、決してそうでもなか。一部の者の金周りの汚さにあきれる。おいのしたことは、ほんのこて正しかったんじゃろかい。いつか平岡殿に叱られるじゃなかとか。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]お察しします。私も、どうもおかしろくねえ。私も偉くなりたかったわけじゃありません。静岡を離れ政府に入ったのは、国を守りたかったからだ。なのに、高いところからものを言う己がなんとも居心地悪くて・・・[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]高いところち、おいやあんころの慶喜公から見たら何てことなかどが。慶喜公など、あげな時分に将軍となって、徳川を立て直した。まっこて化け物のようじゃった。おいも一蔵どんも恐ろしくなって必死でつぶした。ほうじゃな、今のままでは慶喜公に申し訳がたたん。こいも、おいたちがまいた種じゃ。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]いかにもそうです。しっかりしてください。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/04/8324580af6600dbb82d226def46e404d.jpg” name=”西郷隆盛” type=”r fb”]ははは。おはんも後悔せんようにな。おはんは、おいとは違う。まだ、いろんな道が開いちょる。おいも、今宵だけはしがらみを忘れ、おおいに飲むど。[/voice] [voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”l fb”]はい。[/voice]

こうして2人は、たわいもない話をしました。

 

いつだったか、千代は栄一のことを何度も脱皮する蚕のようだと言った。政府での自分は、蛹だった。そして、もう十分絹糸を作ってきた。

今、自らつくった殻を破って外へ出ていく時なのでは。その日の深夜、栄一は子どもたちの寝顔を見つめた。そこに、千代がやってきた。

[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2021/01/b72074943c93ef0e0031d6ca5a5523f7-1.jpg” name=”栄一” type=”r fb”]お千代。俺は、大蔵省を辞める。[/voice]

33歳の渋沢栄一は、新しい幕を開けようとしていました。青天を衝け第31話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第32話のネタバレ,あらすじにつづく

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