朝ドラ「あさが来た」でヒロインあさ(波留)が購入してはる炭鉱の納屋頭さとし(松造)役のキャストで長塚圭史(ながつかけいし)さんをご紹介しまっせ。
長塚圭史さんが演じてはるさとしは、加野屋が炭鉱を商売にしていることに対しなにがなんでも反対する納屋頭ねんな。あさがいろんなことをやろうとしても、すべてにおいて反対をしていくねんな。
炭坑の他の者が徐々にあさを認めていくのに対し、さとしはいつまでもあさを認めようとしません。そこには、幼少期の頃の経験があってんな。詳しくは後述しまっせ。
その前に、さとし演じる長塚圭史さんについてまずはお伝えしていこうと思うねん。朝ドラ出演は「ウェルカメ」以来、2度目の出演になってまんねん。
朝ドラという枠組みで考えはると、前作の「まれ」に奥さんの常盤貴子さんがヒロインの母の藍子役で出演してはったので、2015年は夫婦で連続の朝ドラ出演ということになるねんな♪
長塚圭史さんの父は、皆さんご存知の俳優・長塚京三さんねん。そして、奥さんは前記の通り、常盤貴子さんになってんねんな。せやから、誰もが認める芸能一家ですやんな。
あさが来たのさとしの今後
そんな長塚圭史さん演じるさとしですが、今作の朝ドラあさが来たでは、加野屋のことを恨んでいて、炭鉱の爆破を行うねんな。
そこには、幼少期の新次郎(玉木宏)とのかかわりが大きく影響してんねん。さとしは幼少期に新次郎の親友だった松造やねん。名前は変わってはるけど、同一人物やねんな。
新次郎が加野屋の商売を嫌いになった理由などの人間ドラマがここでわってきますので、とても重要な役どころになってはります。
また、新次郎と正吉(近藤正臣)との関係や、さとしと正吉の関係など、今後の加野屋を占う上で大きな局面にさとしが影響してまっせ。
今後、新次郎が商いに一生懸命頑張りだすのもこのさとし(松造)との関係が大きく影響してくんねんな。なので、加野屋が炭鉱事業を始めた後に、さとしが爆発事故を起こす行動に注目せにゃあならへんで。
そんなさとしを長塚圭史さんがどんな形で演じるのか?そちらもあさが来たでの炭鉱事業の見どころになんねんな。
炭坑での最も重要な役になってはるので、あの鋭い視線をよ~く見とってんや♪喧嘩っ早いさとしがあさに対して今後どのようなことをしはるのか注目が集まりまっせ♪
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