このページは、NHKの朝ドラ「べっぴんさん」のキャストについて紹介してんねな。その中で、ここでは坂東家の執事・井口忠一郎(いぐちちゅういちろう)を演じる曽我廼家文童(そがのやぶんどう)さんについてお伝えしていきます。
曽我廼家文童ってなかなか漢字が読めないですよね。私もなんて読むのかわからないみたいな感じでした。そんな曽我廼家文童さんについてみていくんやんね。
それと併せて、べっぴんさんの中で井口忠一郎がどんな役どころなのか。見どころはどこにあるのかについても後半に詳しくみていくんやんな。
その前に、まずは曽我廼家文童(そがのやぶんどう)さんについて、これまでどんな仕事してきた俳優さんなのか。その活躍についてみていきたいと思います。
曽我廼家文童はどんな俳優なの?
曽我廼家文童(そがのやぶんどう)さんは、1946年生まれの現在70歳です。和歌山県出身なので、今回の神戸・大阪という舞台はホームタウンですね。元々は、松竹新喜劇の役者さんで藤山寛美さんを支えた一人としても有名やんね。
せやから、元々は舞台出身の俳優さんやんな。NHKでは、これまでに朝ドラに3本出演してんな。その最初の作品である「よーいドン」で、ヒロインの夫役を演じて名前が全国区になってんな。
その後も、「純ちゃん応援歌」と「てるてる家族」に出演してんねん。特に、てるてる家族では、佐世保バーガーの礎を築いた藤井文治役を演じて話題になりましたよね。
特に得意としているのはコメディータッチのある役が得意な役者さんやんな。もちろん、なんでもそつなくこなすねんけど松竹新喜劇で鍛えたコメディーは必見ですね。なので、2枚目の役というよりは3枚目の役の方がうまいというか、印象に残りますね。
民放のドラマでは、水戸黄門や大岡越前などの時代劇への出演も多いやんな。もちろん、白い巨塔のようなドラマでは主役の財前教授(唐沢寿明)をお金で教授に押しあげるような役も上手にこなしていますよね。なので、悪い役を演じてもうまいねん。
今回のべっぴんさんでの井口忠一郎は、とにかくよく転ぶ。そんな印象の強い役になっています。なので、笑いの方に力を入れてはるような気がします。朝から笑わせてもらってます。
ところどころで見せる表情もまたいいですよね。細かいところまで、きっちりと演技していますよね。しわくちゃの顔で表現しているところが印象的ですね。
べっぴんさんで井口忠一郎はどんな役どころなのか
そんな曽我廼家文童さんがべっぴんさんで演じる井口忠一郎は坂東家の執事になるねんな。とにかく五十八(生瀬勝久)にどこまでもついていくという役やねん。
忠さんとみんなで親しまれる役になるんやんな。特に、いろんなことに全力で取り組む忠さんは、五十八の怒りをなんとか止めたり、時にはゆり(蓮佛美沙子)やすみれ(芳根京子)のせいで転んだりすることも多いねんな。
ドラマを見てると、そこで転ぶ?って思うようなこともあるんやんね。それが、妙に面白くて絶妙の間を生み出してるんやんな。せやから、見どころとしてはとにかく転ぶところになると思います。
そして、細かい曽我廼家文童さんの表情とかを見ると楽しめると思います。本当に表情豊かですし、クスって笑えますのですごくいいキャストだなって思いますね。朝ドラにはぴったり。
そんな印象をもっています。今後とも、転んで笑わせて欲しいですね。そして、実はその優しさが背景にはあって・・・すみれやゆりのためになってるんちゃうかなって思いますね。
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