NHKの朝ドラ「あさが来た」でヒロインあさ(波留)が購入した加野炭鉱の親分、治郎作(じろさく)のキャスト、山崎銀之丞(やまざきぎんのじょう)さんをご紹介してんねんな。
山崎銀之丞さん演じる治郎作は、炭鉱のすべてを取り仕切る頼れる兄貴的な存在やんな。では、炭鉱の親分治郎作を演じはる山崎銀之丞さんはどんな俳優さんなのでしょうか?
山崎銀之丞さんと言えばなんといっても、「3年B組金八先生」(TBS)の第5~第8シリーズの遠藤達也先生を演じたことで有名やんな。
金八先生では、理科の教師で喧嘩っぱやい暴走気味な教師を演じていたので、記憶に残っているというあなたも多いと思うねんね。NHKでは、朝ドラ「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」にも出演してはります。
これは、あくまで個人的な印象やねんけどあさが来たの脇を固める俳優さんって、何となく「ゲゲゲの女房」の出演者と、大河ドラマ「篤姫」に出演している人が多い感じやんな。なんとなくですが・・・山崎銀之丞さんもその「ゲゲゲの女房」の出演者の一人やんね。
あさが来たでの治郎作とは?
そんな山崎銀之丞さんですが今回の「あさが来た」では、あさが買った九州の炭鉱で親分をしている治郎作を演じてんねんな。治郎作は、最初はあさがおなごであることで相手にしないのですが、あさの人柄や情熱を知り、徐々にあさを信頼してきてんねんな。
あさは、抗夫のみんなが働いてくれない状況のために、自分が率先して石炭を掘ろうとすると、危険であることをビンタしてまで教えてくれる熱血漢の親方やねんな。
炭鉱全体を取り仕切る男気たっぷりの治郎作の協力がなければ、あさが炭鉱事業をうまくいかせることができへんねんな。
せやけど、あさは次第にこの治郎作の信頼を得ていってんね。せやから、治郎作が炭鉱でケガした時も、文句ひとつ言わへんと逆に謝ってたぐらいやねんな。
また、そんな治郎作の協力があったからこそ他の抗夫たちにもどんどん慕われていって、姉御、姉御と慕われるねんな。そして、やがては治郎作の妻のカズ(富田靖子)にみんながあさのことをすいとると言わせるぐらい信頼されてんねな。
あさは、今後、ほかの九州の炭鉱も購入しようとしてはるさかい、そちらの炭鉱の取り仕切りなんかももしかしたら任されるかもしれへんよね。なので、まだまだ登場することに期待やんな。
男気たっぷりの治郎作親分とあさとの男気?対決なんかも今後、再度あると楽しいやんな。治郎作の男気に注目やんな♪
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