NHKの朝の連続テレビ小説「スカーレット」の第8話のあらすじと感想を今回はお伝えしていきます。見逃した。感想を知りたいというあなはご覧いただけたらと思います。
スカーレット第7話のあらすじで、常治(北村一輝)は草間(佐藤隆太)がいいといってるのにお金を返すというので、喜美子(川島夕空)がしつこく「なんで?」としつこく聞きます。常治は、黙っとけと喜美子のほほをたたきました。
[voice icon=”https://www.kagasyo.com/wp-content/uploads/2019/09/川島夕空.jpg” name=”喜美子” type=”l line”]スカーレットの第8話は、その続きからスタートします。タイトルは「女にも意地と誇りはあるんじゃあ」です。[/voice]スカーレット第8話あらすじ
常治は、喜美子に「男の意地や」そう説明します。俺も本当は欲しい。せやけど、できないのだといいます。そして、草間に20円をちょっと待ってほしいとお願いします。
喜美子は、その晩ずっと考えます。常治の意地ってなんなんやろ。そして翌日、喜美子は常治に「同じ思いをしたことがある」と紙芝居屋の時の話をします。
ポン煎餅がお金なくてもらわれなかった時に、紙芝居は無料やけど「意地」で紙芝居を見なかった。ほんまは見たかった。ポン煎餅食べてみたかった。それが、「意地や誇りやいうそれや」という話をしました。
そして、大きな声で「女にも意地と誇りはあるんじゃあ」と叫びました。それを見て、マツ(富田靖子)は涙を浮かべます。その様子を見た草間は道場をやってみようと考えます。
東京行きを先送りにして、喜美子たちに柔道を教えることにしたのです。そして、道着を陽子(財前直見)が持ってきます。喜美子以外にも近所の子供たちも集まります。
草間は、草間流柔道の心得を子供たちに説いて掃除をするところからスタートします。そして、照子も柔道をしにやってきました。スカーレット第8話のあらすじはここまで。スカーレット第9話のあらすじにつづく。
スカーレット第8話感想
スカーレット第8話のあらすじで、喜美子は女の意地を紙芝居で見せたときのことを思い出します。そして、その姿を見た草間が柔道をみんなに教えてくれることになります。
常治のプライドって、喜美子にも受け継がれてるんだろうなって思いました。紙芝居の時に、無料なら見ればいいのにって思ったのですが・・・女の意地。
女にも意地があるんじゃあって叫んだ喜美子の姿は、とてもたくましかったです。意地って、大事ですよね。これがなければ、なにくそって頑張れない。
そんな部分がだれにもあるんだと思います。それがなくなったら、おしまいみたいなプライドをもって仕事したり学校行ったりみんなしてる。
幼いころに貧しかった人が有名になって、大活躍するってパターンはほとんどがこの意地で、いつか見返してやるって気持ち。これが強いんだと思います。
野球のイチローでも、そんなことを話していました。小さい頃には、プロ野球選手になんてなれるかって近所の人に笑われ、アメリカ来たら日本人が活躍できるかって笑われ、そんな野球人生だったと。
そんな笑ってきた人たちを見返してやるって気持ちでやってった話していましたが、喜美子の意地を見てて・・・そんなことを感じました。
また、草間さんは優しいですね。東京に戻るのを延期して、喜美子たちに柔道を教えてくれることになりました。草間流の柔道はよいですね。
武道って感じで、とてもよいです。草間さんずっと居てほしいなあって思いました。スカーレット第8話の感想はここまで。スカーレット第9話の感想につづく。