このページは、朝ドラ「わろてんか」の90話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第90話のタイトルは「京都放送局」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの89話のあらすじ感想で、団吾(波岡一喜)と風太(濱田岳)がラジオ出演を巡り対立します。そして、団吾は藤吉(松坂桃李)の病室を訪れて話をしました。
その続きとなるわろてんか第90話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、90話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか90話のあらすじ
隼也がてん(葵わかな)と一緒に学校の帰りに病院によると言います。一方、風太は団吾の行方がわからんと怒っています。しかし、キース(大野拓朗)は新しいものを取り入れることに反対しないという。
そのことに怒る風太。病室では、万丈目夫妻が藤吉のお見舞いに来ています。そして、万丈目が書いたネタを藤吉に見せます。藤吉は面白いと万丈目のネタに感心するのでした。
風太は、ラジオ局で団吾が来てないか確認しています。丁稚に見張るようきっちりと指導します。風太は、見張りをまかせ藤吉の見舞いに行きます。そこで、藤吉が団吾が来たことを打ち明けます。
団吾は、新しい時代の幕開けやといいかえっていったという。藤吉は、団吾がすることに対して反対していない様子でした。風太は、そんなん絶対あかんぞといいラジオ局に再度行きます。
隼也は、藤吉に話があるといい自分が自信がないから逃げていたと話したのです。後を継いで藤吉を超えると宣言するのでした。まずは、大学に行って勉強すると話します。藤吉は、それを了承します。
北村笑店では、芸人たちがラジオの前にかじりついていてます。風太は、大阪のラジオ局に来ていないことに安心します。しかし、北村笑店に戻ってラジオを聞いていると団吾が出ているではありませんか。
なんと、団吾は大阪のラジオ局ではなく京都のラジオ局で収録をしているのです。風太は裏をかかれたのです。そして、団吾はラジオで落語を話しみなが聞き入ります。
団吾の落語は「死に神」です。大盛況の中で終わっていきます。わろてんか90話のあらすじはここまで。わろてんか91話のあらすじにつづく。
わろてんか90話の感想
わろてんか90話のあらすじでは、団吾師匠が風太の反対を押し切りラジオに出演する回でしたね。しかし、風太はガチガチに固めていたにもかかわらず現れないからなんかあるのかな。
そんな気持ちになっているところで、番組が始まって京都で収録していることを知った風太は悔しそうでしたね。そういった行いも含めて団吾らしいなって思いました。
風太が藤吉のところにお見舞いに行ったときには、藤吉はラジオ出演もよいのではないか?新しい面白いことをせなあかんのやないか。そんなことを感じていましたね。
その一つがラジオになるのでしょうね。団吾としたうどんとそばの話が藤吉にとっては印象的だったんでしょうね。それでも風太が止めようとするのは風太らしいところではあります。
そんな風太と団吾師匠のやりとりさえも、藤吉にとっては面白かったのかもしれません。実際に、キースのように芸人の中にもラジオに出演することに興味をもっている人もいました。
そう考えるとやっぱり、寄席の客だけを維持するというモデルはちょっと厳しいんでしょうね。インターネットが席巻した今、テレビが薄れているようにラジオが登場したので、それにあったものを提供していく。
そういう発想が必要なんだと思います。今のテレビ業界が規制、規制で面白くなくなっているのと似ているのかな?そんなことを感じました。もちろん、ラジオの方がインターネット以上に当時は革命的だったとは思います。
なんで、箱から言葉がでてくるんやろ?そんなことを誰でも思いますよね。さて、この風太と団吾師匠の対決の結末がどうなっていくのか楽しみですね。わろてんか90話の感想はここまで。わろてんか91話の感想につづく。
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