このページは、朝ドラ「わろてんか」の85話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第85話のタイトルは「初めての笑顔」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの84話のあらすじ感想で、志乃が記憶を取り戻し東京に帰るのでキース(大野拓朗)はなんとか志乃を笑わせたいとアサリ(前野朋哉)とコンビを復活させます。そして、志乃のお別れ会でその万歳を披露することになります。
その続きとなるわろてんか第85話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、85話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか85話のあらすじ
志乃のお別れ会が開かれます。キースが志乃を案内して、みんなで志乃のお別れ会を盛大に行います。伊能(高橋一生)はまだ来ていないけど、はじめるといいスタートします。
そして、キースが舞台にたち話をしているとそこに伊能がやってきました。伊能は、志乃に返しにきたとへその緒を渡します。帰ろうとする伊能を、キースがこれから万歳をすると引き止めます。
キースは、伊能のことをよく自慢話として聞かされたという。その話をする志乃が嬉しそうだったという。てん(葵わかな)は、へその緒を大事にしていた気持ちがわかるといいます。
隼也が栞って名前は、どういう意味やと聞きます。すると、道しるべという意味だと説明します。伊能に願いをこめてつけた名前だったのです。伊能も活動写真を見に行った話をします。
そして、今の自分があるのは志乃のおかげだとお礼をいうのでした。伊能がありがとうございます。というと、志乃は思わず涙をながしてしまいます。そして、いよいよキースの万歳がスタートします。
伊能も志乃も笑っています。志乃は、東京に帰る準備をしていよいよ帰るその日。伊能は、大阪から感謝状を贈られた新聞をてんが見せました。それを喜ぶ志乃のところに伊能がやってきました。
伊能は、志乃に小切手を渡します。東京で小料理屋をできるだけの金額だという。志乃は断りますが、伊能は返済は20年でいいと貸すことになります。長生きするようにとのメッセージだったのです。
志乃は、初めて伊能に笑顔を見せてその場を去っていくのでした。そして、東京からやっと風太(濱田岳)が戻ってきました。みんなが喜び、トキ(徳永えり)は抱き着きます。
わろてんか85話の感想
わろてんか85話のあらすじでは、志乃と伊能の親子が無事和解を果たすという回でしたね。しかし、この二人の和解のためにはいろんな人が動いてくれましたね。
志乃のことを東京のお母ちゃんと慕うキースや一緒に万歳をしたアサリ。伊能の方には、てんが主に働きかけをしていました。へその緒のシーンでは、子供の隼也がフォローするシーンがありましたね。
ナイスって思わずおもいました。子供だから、素直に聞けるんでしょうね。名前の意味を以前に言われた時のことをそのまま志乃に話したという内容でした。
そして、伊能は志乃にお礼をいう。なんかドラマとしてはよくある光景なんですけど、やっぱりベタでも親子愛てきなシーンは泣けてきてしまいます。自分が子供をもつようになってからは余計ですよね。
親子関係がうまくいっていない家庭ってたくさんあると思うのですけど、誰かが間に入ればきっとうまく解決できるんだと思います。そんなことを今回のわろてんかで感じました。
また、伊能が小切手を渡すシーンはやっぱり受け取れないっていうと思いましたが、20年間返済っていうのが粋だなって思いました。キースの長生きしてほしいっていうのがなければ意味がわからなかったかもですが。
でも、長生きしてほしいから20年間で返済してほしいっていうのはちょっとかっこいいなって伊能を思いました。風太もかえってきましたし、今後どんな展開になるのでしょうか。
風太とトキはそろそろ結婚してもええと思うねんけどね。どうなんやろ?わろてんか85話の感想はここまで。わろてんか86話の感想につづく。
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