このページは、朝ドラ「わろてんか」の83話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第83話のタイトルは「お袋の味」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの82話のあらすじ感想で、キース(大野拓朗)が大阪に連れてきた・志乃が伊能(高橋一生)の実母であることがわかます。しかし、志乃は記憶をなくしておりそのことに気づいていません。
その続きとなるわろてんか第83話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、83話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか83話のあらすじ
伊能が東京に物資を送っていることが売名行為であると、新聞などに取り上げられます。志乃は、その新聞を見て顔を見てそんな人やないのはすぐにわかるというのです。
伊能は、藤吉(松坂桃李)に小切手をもっていき志乃に渡してほしいと頭を下げますが、本当の親子なら自分で渡すべきだと藤吉は伊能の申し出を断ります。
志乃は、伊能の職場に弁当を持ってきて食べるようにすすめます。伊能は、その弁当を食べます。卵焼きを気に入って食べるとむせてしまいます。そこに、新聞記者などがやってきます。
それを止めようとすると、志乃は記者にぶつかって頭をうちつけてしまいます。家に戻って心配して、キースとてん(葵わかな)が一緒に面倒を見ています。医者は、しばらく安静にするようにといったとてんが伝えます。
頭をうちましたがキースのことをしっかりと覚えていました。てんは、伊能に志乃の状態が大事にならなかったことを報告に行きます。ただ、伊能はてんの話をあまり聞きません。
てんは、伊能が活動写真をはじめた理由が母であった話をします。しかし、伊能は険しい表情をしていました。一方の志乃は、伊能のへその緒を見つめて泣いています。
一方、トキ(徳永えり)は風太(濱田岳)から連絡がないのを心配しています。そんな話をしていると、志乃がてんに挨拶をしにきたのです。志乃は、東京に帰ると急に言い出したのです。
まだ、安静にしなければならないのに帰ると言い張ります。志乃のその振る舞いに、てんは志乃が思い出したのではないかと気づきます。わろてんか83話のネタバレ・あらすじはここまで。わろてんか84話のネタバレ・あらすじにつづく。
わろてんか83話の感想
わろてんか83話のあらすじでは、伊能が志乃の心配をしているけどそれを素直に言い出せないという回でした。そして、伊能のところで頭をうった志乃は記憶を取り戻したかも?
そんな内容でしたね。しかし、伊能はどうしてここまで実の母に対してしっかりと向き合おうとしないのでしょうか。てんの話したとおり、伊能が活動写真を広めているのは母親からの影響です。
そうであるなら、もっとしっかりと向き合ってもいいのではないか。そんな気持ちになります。ただ、てんは相変わらずのお節介ですね。そこまでいくとちょっとね・・・。
親子の問題やから、そっとしといて上げるのもいいのかなって思いますけど。距離感てきには、藤吉ぐらいのスタンスがいいのかな。小切手はさすがに受け取れないけど・・・みたいな。
しかし、いつの時代もマスコミはあかんね。特にゴシップネタを扱うような類はダメですね。なんやろ?そもそも物資送るのが売名行為ってなんなんやろ?
もし、仮に売名行為だとしても、その物資で助かる人が一人でもいればそれでいいやんって思ってしまいますね。そこを自分の事業のためにってはならへん。
伊能の活躍に嫉妬しているだけとしか思えへんねな。なんで、最悪です。そして、最後に志乃が記憶を取り戻した可能性が出てきましたね。
急に東京に帰るといったり、なんかてんのいうように記憶が戻ったのかなって思いました。戻ったのであれば、楽しみですね。伊能がどんな対応するのか。わろてんか83話の感想はここまで。わろてんか84話の感想につづく。
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