このページは、朝ドラ「わろてんか」の73話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第73話のタイトルは「新しい取組」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの72話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)が寺ギン(兵藤大樹)とのたたかいに勝利し、一気に芸人の数と寄席を増やします。
その続きとなるわろてんか第73話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、73話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか73話のあらすじ
大正10年の秋、てんは島根にいました。そこに藤吉も一緒にいました。てんが島根に戻る10日ほどまえ、隼也は7歳になっていました。挨拶をするように藤吉がいいます。
北村笑店は、風太(濱田岳)は総支配人になり各寄席の売上の管理や指導をしています。てんは取締役兼経理。藤吉は、代表取締役として仕事を続けています。
万丈目(藤井隆)は歌子(枝元萌)は夫婦漫才で大阪中の人気になっていました。一方、伊能(高橋一生)は新聞にのるほどの活躍を果たしています。
伊能は、活動写真の招待状をもってきていました。風太は、伊能に声をかけます。伊能は、風太にやがて活動写真は寄席を呑み込んでしまうかもしれないと話されます。
風太は、新しい仕掛けを考えるために神戸に向かっていたのだという。安来節を寄席に取り入れようとしたのです。そのため、藤吉とてんは本場の島根に行くことになったのです。
藤吉は、島根からお金を今すぐもってきてほしいとてんに頼み、てんも島根に向かいました。てんが到着すると、藤吉は安来節を踊っていました。
そして、その中から気になる子を大阪に連れて帰って安来節を大阪にはやらすのだと藤吉は意気込みます。わろてんか73話のあらすじはここまで。わろてんか74話のあらすじにつづく。
わろてんか73話の感想
わろてんか73話のあらすじでは、風太が伊能をなんか毛嫌いしていましたね。その対抗心から安来節を島根から呼び寄せることを提案します。
すると、藤吉は鉄砲玉のように飛び出していってしまいます。これを見て、藤吉は寄席が大きくなっても変わってないなあって思いました。本当に、最初の頃からまったく変われへん。
なんやろ?悪い言葉で言えば成長してない。いい言葉で言えば、ずっと自分の気持ちにまっすぐに生きていると言えばいいでしょうか。周囲からするとかなり大変ですよね。
せやけど、これだけ大きくなってしまうと藤吉のいうことがかなり強くなってしまいますよね。もちろん、それがいい面もあれば悪い面もありますけどね。今回はどっちに転ぶんやろ?
そもそも、風太の言葉だけで島根まで飛んでいくというのは経営者としてはどうなの?ってところはありますけどね。しかも、得意のお金を今すぐって・・・。
先にお金の算段をしてから行けよって思わず思ってしまいました。しかし、風太が伊能を嫌っていたのはなんでなんやろ?何が気にいらんのやろか?
以前は、てんの婿になってほしいって頭を下げてたのにね。それがもう来んといてくださいってなんなんやろ?ただの嫉妬なんやろか?ちょっと気になるところです。
さて、てんと藤吉は島根に行ってひと悶着あるのでしょうか。楽しみですね。わろてんか73話の感想はここまで。わろてんか74話の感想につづく。
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