このページは、朝ドラ「わろてんか」の72話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第72話のタイトルは「積上げた信用」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの71話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)のもとに寺ギン(兵藤大樹)がやってきて寄席を買いとるというのでした。。
その続きとなるわろてんか第72話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、72話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか72話のあらすじ
風太(濱田岳)が大量の芸人を連れて風鳥亭にやってきます。なんの騒ぎかと思い、てんと藤吉が出てくると芸人たちを雇ってほしいと風太が頭を下げるのです。
その様子を見て、寺ギンがすごみますが芸人たちの気持ちは変わりません。藤吉とてんは喜びますが、寺ギンは借金があるので好きにはさせないといいます。
しかし、そのお金をてんが立て替えるのです。てんは、コツコツと貯めていたへそくりを支払うのでした。そこに、文鳥(笹野高史)もやってきました。
文鳥は、6年前にてんが来ていた着物と今と変わっていないことを見抜きコツコツ貯めていたことに感心します。そして、文鳥のもとの芸人も全員北村笑店でお世話になりたい。
そういって一気に寺ギンのところと文鳥師匠のもとの芸人が北村笑店が抱えることになるのでした。トキ(徳永えり)は風太にお礼をいいます。
風太は、またどこかに出かけようとするところてんと藤吉が出てきてお礼を言います。そして、北村笑店の番頭になってくれないかとてんがお願いします。
風太は番頭という言葉を喜び、涙を流すのでした。こうして風太は番頭となり、寺ギンはお坊さんに戻るのでした。芸人を200人以上抱え寄席の数も一気に10件まで増えました。
そして、南地風鳥亭を開業して団吾(波岡一喜)と文鳥が挨拶をします。わろてんか72話のあらすじはここまで。わろてんか73話のあらすじにつづく。
わろてんか72話の感想
わろてんか72話のあらすじは、寺ギンをてんがやっつけるという回でしたね。なんか、これまで藤吉と寺ギンの間でバチバチしていた戦いが無事終了した形になりましたね。
寺ギンは、人を見る目が大事だと言っていましたが結局は、芸人たちからの目を気にしなかったことが敗因なのかなって思います。芸人の心を借金で抑えつけようとしました。
でも、やはり感情というのは借金ではおさえつけれなかったんですよね。お金は大事やけど・・・お金で心は買えないですからね。やっぱりポイントになったのは風太でしたね。
ただ、風太が風鳥亭の番頭になるのは驚きました。なんか、旅人のようにまたどこかに行くのかなって思っていたので・・・てんと藤吉はさすがやね。重要なポジションを任せる人が必要やってんね。
これまでとは異なり、芸人を200人も抱えるようになって寄席も10件になるということはそれだけ管理に人も必要になってくるということです。亀井(内場勝則)だけでなく、ちゃんと見てくれる人が必要ですよね。
なので、風太が北村笑店に入ることはてんや藤吉にとっても大きなプラスになるんでしょうね。芸人をしっかり見ようとしてきた風太だけに、その働きは期待できますね。
ただ、少し気になったのはリリコ(広瀬アリス)ですね。なんやろ?風太はてんの側にいてるけど、リリコは藤吉の側にいるようにはなれへんのやろか?なんかそのうち近くにきそうな予感すんねんけどな。
風太とリリコは鏡やけんね(笑)ただ、伊能(高橋一生)ところとのこともあるのでどうなるのか。そのあたりも楽しみですね。わろてんか72話の感想はここまで。わろてんか73話の感想につづく。
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