このページは、朝ドラ「わろてんか」の70話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第70話のタイトルは「潰すか潰されるか」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの69話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)と寺ギン(兵藤大樹)の対立構造が表面化して遂に藤吉は、自分のところで芸人を抱えることを決意します。そして、芸人に対する給料を月給にします。
その続きとなるわろてんか第70話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、70話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか70話のあらすじ
藤吉は、芸人を派遣してもらうようにいろんなところで掛け合っているところ協力してくれる人もいました。売上も団吾(波岡一喜)の影響もありあまり落ちてないという。
芸人たちは、月給制のシステムに興味をもっている人がたくさんいると亀井(内場勝則)もいいます。一方、リリコ(広瀬アリス)は伊能(高橋一生)と契約の話をします。
リリコは契約したくない。しかし、伊能は約束したじゃないかと怒ります。リリコが外に出て伊能に水をかけます。それを察知したのか、てんと藤吉が戸をあけるとずぶぬれの伊能が。
リリコは相変わらず契約に反対するが、藤吉がリリコに向いているというとリリコの気持ちが変化してきます。てんもそのことを後押しします。リリコは、あと3回だけでたる。
その先はわからんという条件で、伊能のところに出ることが決まります。翌日、てんと藤吉が仕事に出ようとするとそこに、寺ギンのところの芸人が多数やってきました。
月給制に興味をもってきたのです。しかし、そこに風太(濱田岳)がやってきて、寺ギンに内緒にしておいてやるから芸人に帰るようにいいます。そして、風太は藤吉に寺ギンに謝るようにいいます。
風太は、てんと藤吉がやっているのは引き抜きやと怒るのです。しかし、藤吉もてんも謝る気はないと突っぱねるのでした。その数日後、事件が起きました。
寺ギンは、北村笑店に芸人をださんように他の太夫元に圧力をかけているのだという。そのため、寄席3つあるうちの1つしか営業できないほどに追い込まれてしまったのです。
てんは、文鳥(笹野高史)にお願いしたらどうか?そういうてんですが、藤吉は約束をたがうことはできないといいます。藤吉は、京都や神戸にも出向いて芸人を探してみるという。
トキ(徳永えり)は風太を呼びいきなりビンタをします。何度も何度も・・・。わろてんか70話のあらすじはここまで。わろてんか71話のあらすじにつづく。
わろてんか70話の感想
わろてんか70話のあらすじは、寺ギンが大阪中の太夫元に圧力をかけ、北村笑店の寄席に芸人を出さんようにする作戦を決行してきましたね。それに対して、てんたちはなす術がありません。
しかし、寺ギンはさすがですよね。どうしても、根回しが上手なのでこれだけの大きな太夫元になれたんだと思いますね。しかし、これが本当に元坊主のやることなんやろか?
本当に血も涙もないですよね。藤吉が言っていたように、ここまでなってしまうとつぶすかつぶされるかの戦いになってしまいました。てんもその覚悟をもっていましたね。
だから、風太が謝るように言っても自分たちの新しいやり方なんだとはっきりと言いました。ただ、どうするんでしょうね。明らかに劣勢の状況です。
やはりポイントになりそうなのは風太ですね。トキにビンタを何発もされて、なにか変化が起きるのでしょうか?心は揺れているところはあるでしょうkどね。
風太からすると、拾ってくれている恩がありますからね。簡単に、寺ギンとたもとを分かつことはできないような気もします。ただ、風太が声をかければ芸人は一気に北村笑店の方にやってくると思います。
実際に月給制に興味をもってやってきていましたからね。なので、やはりポイントは風太かなって思います。あと、リリコはやっぱり藤吉が言ったことはするんやなって思いました。
それを考えると、風太もてんがしていることの逆はできないかもしれませんね。わろてんか70話の感想はここまで。わろてんか71話の感想につづく。
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