このページは、朝ドラ「わろてんか」の61話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第61話のタイトルは「妻のストライキ」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの60話のあらすじ感想で、団真(北村有起哉)を風鳥亭に上がりますが客から偽団吾だと言われ逃げ出してしまいます。そのことで、お夕(中村ゆり)と関係が悪くなってしまいます。
また、団真を高座に上げたことでてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)も喧嘩します。その続きとなるわろてんか第61話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、61話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか61話のあらすじ
てんは、トキ(徳永えり)に藤吉に渡すものをお願いします。藤吉は、てんに渡すものを亀井(内場勝則)に頼みてんに伝えます。てんは、団吾(波岡一喜)に大金を使うなら他の芸人にお金を上げてほしい。
そういうところに、お夕の置手紙があることが発覚します。てんは、それを団真に伝えても反応がありません。団真はお夕がいなくなってせいせいした。お夕がいなくなったので、落語を辞める決意ができた。
だからもうかまわないでほしいと言われてしまいます。そして、藤吉はてんに話をします。団真は、自分が噺家としてアカンことをわかっていた。だから、楽になったのはわかる。
そして、藤吉はてんにしばらく寄席は休んで子育てに専念してほしいと告げます。それを了承して、てんは寄席を休むことにしました。その日から、てんは隼也の子守をするようになります。
翌日から、てんが行っていた仕事を藤吉がやるので仕事が滞ってしまいます。一方、芸人のストライキにもヒビが入ります。岩さんが高座に上がるようになったのです。
そのことを万丈目(藤井隆)が聞きつけ、キース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)にストライキを破ったこと話ます。一方、てんはリリコ(広瀬アリス)と話をします。
リリコは、藤吉がいうように花形の芸人を雇うのは他の芸人の人気も底上げしてくれる。だから大金を支払ってでもせなあかんのやと言われます。だから、てんは寄席の仕事をやめさせられたのだという。
てんは、リリコからのきつい一言にてんは考えこんでしまいます。わろてんか61話のあらすじはここまで。わろてんか62話のあらすじにつづく。
わろてんか61話の感想
わろてんか61話のあらすじは、ついに藤吉がてんに子育てに専念するようにいいます。そのことで落ち込むてんに、リリコが席主の考えが正しいというのでした。
しかし、なんだろ?ここ最近ずっと藤吉にイライラしてしまいますね。自分は、団吾団吾って他の人のことをまったく考えようとしいひん。しかも、もう寄席の仕事はするなって言われる。
こんな状況で、よくてんは藤吉と一緒にいてるなって思います。私なら、とっくに離婚なんかなって思います。もちろん、リリコが言うように席主として看板の芸人と契約することが寄席を繁盛させるのはわかります。
しかし、たった一人の看板と契約しただけで1億円という元は取り返すことができるのでしょうか?私は、このことに疑問ですね。ただ、花形の芸人を連れてくればすべてはうまくいく。
そんなわけではないと思うんです。1億円を支払ったとしたら、どうやってそれを回収するのかというプランがないと、ただ高いお金を支払って団吾師匠に高座に上がってもらうだけになります。
そこをしっかりと説明できていれば、てんも納得するしストライキを起こしている芸人たちも納得するんです。そこをすっ飛ばして、席主やから寄席経営はそういうもんや。
そんなスタンスでこられると、てんや芸人たちにはそれぞれ感情があります。感情がどうしても反発してしまうんです。そこのところを藤吉やリリコはわかってへんなって思います。
ビジネスとしたら、それは正解かもしれません。しかし、そこに至るプロセスがしっかりとしていないとまた、同様の喧嘩をすることになると思うんです。
それは、北村笑店にもよくないと思うんやけど・・・どうなんやろ?今後、なんかてんが折れそうで嫌ですね。わろてんか61話の感想はここまで。わろてんか62話の感想につづく。
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