このページは、朝ドラ「わろてんか」の60話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第60話のタイトルは「団真が逃げ出す」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの59話のあらすじ感想で、団吾(波岡一喜)が藤吉(松坂桃李)の寄席に上がるなら団真(北村有起哉)を上げないことを条件に出しました。
その続きとなるわろてんか第60話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、60話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか60話のあらすじ
芸人たちは藤吉が団吾に2万円支払うことを聞きつけ、断固ストライキを続ける覚悟であることを誓い合います。しかし、そんな矢先に京都からくる落語が急遽これなくなったという。
藤吉は、ずっと外出していて寺ギン(兵藤大樹)は団吾のことで怒っているので難しいのだという。そこで、てんは高座に穴をあけてはいけないので団真にお願いしたのです。
それを励ますお夕(中村ゆり)。急遽、団真がやってきて高座に上がることになります。てんが団真にお願いして高座に上がることが決まります。一方、ストライキの芸人たちは話が回ってくると思っていたがあてが外れます。
団真の落語は、最初順調にいっていたところ・・・客の一人が偽団吾であることに気づきそれをみなに言いふらしてしまったために、団真はいたたまれなくなってネタの途中でやめてしまいます。
そのため、客から金返せと物が投げ込まれます。団真は、高座が終わった後にお夕に声を掛けられ怒ってしまいます。団真は、もうとっくにあかん。お夕がすごいやの頑張れやの言ってきたためにこんな恥をかいた。
そういって、お夕のことを平手うちします。そして、団真は団吾のところに行ったらいいと逃げ出してしまいます。その晩、身支度していたお夕はてんにお礼を言って風鳥亭を去ります。
そこに、藤吉が戻ってきて団真を高座に上げたことを怒ったのです。藤吉は、もう二度と高座のことに口を出すなとてんに言い放ったのです。てんは、わかりましたと答え何もいいません。
こうして、二組の夫婦に亀裂が生じてしまったのでした。わろてんか60話のあらすじはここまで。わろてんか61話のあらすじにつづく。
わろてんか60話の感想
わろてんか60話のあらすじで、お夕と団真。そして、てんと藤吉の仲がいっきに冷え込みましたね。なんか、見ていてちょっと切なくなりました。客もあかんよなあって。
なんだろ?偽団吾でも面白かったらええやんって個人的には思うんですけど、打ち出し方が悪かったのかなって思います。団吾の兄弟子という打ち出し方をしてれば、偽団吾なんていわれることなかったと思うねんな。
なので、客も悪いけど風鳥亭も悪いのかなって思います。もうちょっと考えてやらなあかんかったかな。ただ、てんは精一杯やってたと思います。悪いのは、藤吉ですね。
自分はいてへんくて、穴空いてはいけないので団真にお願いした。これのどこが問題あるのかわからないですよね。確かに、団真は上げないって言われていたというのはありますが。
ストライキしている芸人の中に落語ができる人がいればお願いしたんでしょうけど、そうでないですからね。落語家がくる予定だったので、穴埋めはどうしても落語家でないといけないわけです。
なら、寺ギンが協力してくれない以上は団真しかいてへんやったというのが正しいのかなって思います。その判断を団吾師匠の顔色だけ伺って、なんで団真上げたんやって怒るのは違うのかなって思います。
しまいには、高座に口出しするなですからね。てんも口出ししたかったわけではありません。高座に穴が開いたらどうするのかっていう話を抜きに口出すなっていうのは違うと思いますね。
あと、てんと藤吉以上にやっかいなのはお夕と団真かなって思います。初めて手をあげたっていうのもありますし、なにより別れ方が最悪です。自分が高座から逃げ出したのを団真はお夕のせいにしました。
しかも、顔を平手までして・・・・なんか、修復不可能のような気がするねんけどどうなるんやろ?2組の夫婦の今後が気になりますね。わろてんか60話の感想はここまで。わろてんか61話の感想につづく。
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