このページは、朝ドラ「わろてんか」の56話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第56話のタイトルは「ストライキ」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの55話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)は落語会の風雲児の月の井団吾(波岡一喜)をなんとか自分のところと契約してもらえないかと考え始めます。
その続きとなるわろてんか第56話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、56話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか56話のあらすじ
芸人たちが話を聞いて欲しいと藤吉に伝えていたにもかかわらず団吾のところにいってしまったことで、てん(葵わかな)を問い詰めます。藤吉は、団吾を待っています。
そこに、破天荒な団吾がやってきました。団吾は、弟子たちの前でやることがめちゃくちゃです。藤吉が挨拶すると、ここの勘定を払ってもらえる人かと笑ってお金をばらまきます。
翌日、藤吉が団吾の話をしているところに万丈目(藤井隆)、キース(大野拓朗)、アサリ(前野朋哉)らがやってきて、自分たちは一生懸命やってきた。
それやのに、団吾に払う1万円(今の5000万円)支払うことに、ストライキの格好をして訴えます。しかし、藤吉は働きたくないなら働かなくていいと突っぱねます。
一方、伊能(高橋一生)のところには、腹違いの兄がやってきて活動写真をやめろ。自分の代になったら自由にさせんといって帰っていきます。
藤吉は、団吾のことで悩んでいることを伊能に打ち明けようと相談にいきます。伊能家は、本家があとをついで貿易会社も本家のものにうつったのだという。
活動写真だけは、それでも自分のものだというのです。伊能なら、団吾を独占できるのであれば、どんなに反対があっても突き進むとアドバイスしたのです。
その言葉に影響を受けた藤吉は、翌朝早くてんに言われたストライキのことを無視して出ていきます。一方、寺ギン(兵藤大樹)が団吾師匠をとってこいと風太(濱田岳)に話します。
そんなころに、てんのところに見知らぬ女が倒れこみます。わろてんか56話のあらすじはここまで。わろてんか57話のあらすじにつづく。
わろてんか56話の感想
わろてんか56話のあらすじは、また藤吉が一人で突き進んでしまうという回でした。本当に、こうと決めたらそれにばっかり突き進みますよね。藤吉って。
それに、伊能もたきつけすぎかなって思ってしまいます。実際に伊能は、風鳥亭の中を知らないからそんなことが言えるんじゃないかなって思ってしまいます。
もちろん、経営なので周囲に反対されてもやらなければならないことを実行するのが社長の仕事だっていうのはわかります。しかし、これまで散々世話になっている芸人たちをないがしろにするんは違うよね。
きちっとそこの話合いをしてから、団吾のところに行くのが筋なんじゃないかなって思います。もし、団吾がうまくいかなかったときに、長屋の芸人たちがいなくなったらどうするんやろ?
今のまま突き進んだらそうなりますよね。団吾に支払うお金があるのであればいざ知らず、その予算もないのに今いる芸人を大事にしないっていうのは違うよね。
なんか、藤吉のそういうところは好きになれないなって思います。結局、そのしわ寄せは全部てんのところに行ってしまうわけです。藤吉に話せなくなって、てんに話をするようになる。
そんな状況がええとは私は思わないんですけどね。しかし、伊能のアドバイスで確実に藤吉はそっちに進む。これは間違いないと思います。
また、てんと藤吉の仲が悪くなってしまいそうな・・・そんな予感がしてきました。わろてんか56話の感想はここまで。わろてんか57話の感想につづく。
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