このページは、朝ドラ「わろてんか」の53話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第53話のタイトルは「風太と寺ギン?」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの52話のあらすじ感想で、てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)と夫婦喧嘩をしました。てんは藤吉に対して口も聞かない状況になっています。
その続きとなるわろてんか第53話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、53話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか53話のあらすじ
藤吉が引き出しから印鑑の場所を探しています。てんに聞くと無視されて、てんは亀井(内場勝則)に印鑑を渡して藤吉に渡ります。
そして、今度は印紙がどこにあるかわかりません。てんはまたしても、亀井経由で場所を教えます。ますます険悪な関係になる二人。それを心配するキース(大野拓朗)やトキ(徳永えり)。
二人が離縁してしまうのではないかと心配します。トキは、藤吉と話をします。てんは家族で話をする時間をとりたいだけだと必死に訴えかけます。しかし、藤吉は新しい寄席の準備をせなあかん。
そういって、トキの話を理解しながらも新しい寄席のところに行ってしまいます。てんは、リリコ(広瀬アリス)に愚痴をこぼしてしまいます。
一方、風太(濱田岳)は寺ギン(兵藤大樹)のところに駆けつけよい芸人を見つけたという。これからは、子供や女子が笑う芸人が人気を出すと説明します。
寺ギンは、風太の人の見る目に感心しました。風太は、リリコと偶然会います。寺ギンのところになんでいるのか。藤岡屋を辞めようと思っていることを打ち明けます。
藤吉は、伊能(高橋一生)のところに行き愚痴をこぼしていました。しかし伊能は、藤吉に失ってから後悔しても遅いと藤吉にアドバイスします。
翌日、キースとトキと亀井に相談があると話します。そこに、藤吉が入ってきて新しい寄席の本契約をしてきたと喜びます。しかし、てんは亀井に金庫にしまっておくようにいいます。
藤吉は、なんでそんな扱いされなあかんのか?兜のことで怒っているのかというのですが・・・そこに寺ギンが入ってきます。しかも、風太も一緒です。わろてんか53話のあらすじはここまで。わろてんか54話のあらすじにつづく。
わろてんか53話の感想
わろてんか53話は、相変わらずてんが藤吉のことを無視しているという状態が続いています。ただ、商売をしているのでこれま他の人の目もありますのであまりよくないですよね。
てんの気持ちは、すごくわかりますけど・・・仕事は割り切って話をせなあかんのかなって思います。ただ、藤吉にも大きな問題があると思います。てんが新しい寄席をしたいと思っていないこと。
これにどうして気づかないんでしょうか。てんは、直接言えばいいのにって思ってしまいます。その辺りについては、てんにも責任があるのかなとは思います。
人間関係がうまくいっていない時でも、これが従業員に知られてしまうのは非常にまずいですよね。今後の寄席はどうなるんやろ?って芸人が心配してしまいますので、その状況は変えなあかんよね。
そして、今回の中で最も気になったのが風太ですね。寺ギンのところに行ったのも藤岡屋を辞める決意をしていたのもわかりますが、その理由がてんの力になりたいってことだった。
それがわかったのが驚きです。結婚して子供がいても・・・それでも、てんの力になりたい。その気持ちはすごいなあって思いました。そして、その気持ちはリリコも同じだということです。
リリコが話していたように、風太は自分をうつす鏡だということはリリコは藤吉のことをずっと想い続けて力になりたいと思っているということなんでしょうね。
それが、たとえ自分が妻になれるわけでなくても・・・。なんか、二人を見ているとどこまでも切ない気持ちになってしまいますね。わろてんか53話の感想はここまで。わろてんか54話の感想につづく。
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