このページは、朝ドラ「わろてんか」の5話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第5話のタイトルは「」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの4話のあらすじと感想で、藤岡てん(新井美羽)は夜中に酒を飲んでいる儀兵衛(遠藤憲一)を見てしまいます。
その続きとなるわろてんか第5話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、5話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか5話のあらすじ
てんは、儀兵衛がお酒を飲んでいたことを思い出してご飯を食べたら慌てて席をたっていなくなりました。風太(鈴木福)が話かけても、てんはこれからは儀兵衛の言いつけを守って笑わんと口を閉じます。
てんが家に戻って、様子のおかしいと気付いた母・しず(鈴木保奈美)はどないしたんやと声をかけます。すると、てんは泣きだします。てんは、儀兵衛が化け猫になってしまったという。
しずは、儀兵衛はドイツの薬会社とどうしても取引したいと思っている。それは、新一(千葉雄大)のためだという。しかし、その取引がうまくいかずにこっそりと酒を飲むようになったのだと言います。
自分のせいだというてんに、しずはそれは関係ない。商売はいろんな駆引きがあるから、てんが気にすることやないと言われます。しかし、てんはパーティーの時のドイツ人のところに行って・・・。
土下座して謝り儀兵衛のことを見捨てんとってほしい。そういって頭を下げてなんどもお願いします。しかし、新一は儀兵衛に心配いらないからといいます。
これからは、ドイツから輸入するだけでなく日本で作る時代だから・・・この病気をさっさつ治して儀兵衛が隠居できるようにするからと言いかけた時に儀兵衛は、おおきにといって涙に目をためて新一のもとを去ります。
そこにてんが帰ってきて、儀兵衛に頭を下げ謝ります。ドイツ人に会ってきたことを風太が話します。お酒を飲んでいたことで、てんは心から謝罪したのです。すると、儀兵衛は台所に行きます。
お酒をどんどん流しに捨てていきます。てんと風太に酒をすべてもってこさせてすべて捨てていきます。これで、2度とうちに化け猫は出てこない。てんが化け猫を退治してくれた。
そういった儀兵衛は、てんに笑ってよし。だけど笑いすぎたらあかんというのでした。薬祭りが終わり藤岡屋みんなでお参りに行きます。てんは、帰る途中に抜け出して藤吉(松坂桃李)がいる寄席を見にいきました。
すると、そこに義士と猪と間違えて出てきてしまった藤吉の姿がありました。わろてんか5話のあらすじはここまで。わろてんか6話のあらすじにつづく。
わろてんか5話の感想
わろてんか5話のあらすじは、てんが笑ってよくなった回でしたね。見ていて、思わず泣いてしまいそうになりました。特に、儀兵衛と新一が話をしているところを見て思わず・・・。
しかし、わろてんかはなんやろ?てんの破天荒さを描いているのかなって思っていたのですけど、父の思いというものをしっかりと描いてくれていますよね。
儀兵衛がお酒を飲んでいたのは、ドイツの人との商談がうまくいっていないからっていうのもあったのでしょうが、それ以上に新一のことを心配しているけどもどうしようもない。
自分が病気を変わってあげたいけどそれもできない。そんな状況からきているところなんでしょうね。儀兵衛は、飲めない酒を飲んで自暴自棄になっていたというのが正解なのかなって思いました。
化け猫の話もこれでおわりですね。しかし、あんなにお酒あったんですね。あれってお客さん用にあるんじゃなかったんですっけ?全部捨てたらあかんのちゃうの?
台所にいる使用人は、いったい何が始まってしまったのかって思いますよね。私が使用人でも思いました。でも、それと同時に化け猫の犯人が儀兵衛だったということに気づきますね。
わろたらあかんっていうルールそのものがむちゃくちゃですけど、てんがドイツ人のところに行って儀兵衛のために頭を下げてくれたこと。
てんが儀兵衛のためにしてくれたことをうれしく思い、自分の行いを儀兵衛が反省したんだと思います。だからこそ、てんに笑ってよしといったんではないでしょうか?
そして、最後の藤吉の姿はちょっとヤバイですね。日本一の芸人だったはずなのですが・・・てんは、その片鱗を垣間見ることはできませんでしたね。
あの藤吉を見て、てんはいったいどんな言葉を藤吉にかけるのでしょうか。わろてんか5話の感想はここまで。わろてんか6話の感想につづく。
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