このページは、朝ドラ「わろてんか」の47話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第47話のタイトルは「てんと藤吉が結婚」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの46話のあらすじ感想で、てん(葵わかな)を訪ねて風太(濱田岳)がやってきて儀兵衛(遠藤憲一)が亡くなったことを伝えます。そのことで落込むてんが、啄子(鈴木京香)の言葉で笑顔がよみがえってきます。
その続きとなるわろてんか第47話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、47話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか47話のあらすじ
冷やし飴の販売を元気にしているてん。そして、風太が帰る前にてんに挨拶をしていきます。そして、藤吉(松坂桃李)にてんのことを頼むと頭を下げました。
その晩、藤吉は啄子に相談があると風鳥亭を会社にしようと思っていると伝えます。啄子は、会社にすることを反対しないけど・・・そろそろ結婚してくれないかというのでした。
啄子は、結婚していたら里に挨拶にもいけたのにとてんに頭をさげます。そして、てんも提案があるとこれまでの10銭から5銭に寄席の値段を変えないかというのです。
10銭から5銭にするとことで、子供や女子はんらにも来てもらうことができるのではないか。てんは、そう考えたのです。一方、藤吉は寺ギン(兵藤大樹)に儲けを倍にできたら5対5に変えて欲しい。
そう頭を下げに行っていたのです。寺ギンは、もし倍にできたら条件をのむ。そう約束してくれます。その後、半額にしたことで客足が多くなり忙しくなったところにトキ(徳永えり)がやってきました。
ちょうど、人手が足らないからとトキが風鳥亭で働くことになります。そして、トキは座布団を小さくすることやするめなどの塩辛いものを販売すればもっと冷やし飴が売れるのではないか。
そう啄子とてんに提案します。啄子はその考えに商人向きやと喜びます。一月後、売上は寺ギンとの約束の倍になります。藤吉は、さっそく寺ギンのところに行きます。
しかし、寺ギンは6分4分だと約束を破ってきます。それでも、てんは少しでもよくなったと前向きに笑います。その笑顔にほっとする藤吉でした。
そして、しず(鈴木保奈美)に借金のすべてを完済します。わろてんか47話のあらすじはここまで。わろてんか48話のあらすじにつづく。
わろてんか47話の感想
わろてんか47話のあらすじは、てんと藤吉がようやく結婚にこぎつけたという回でしたね。私が特に印象に残ったのが、風太が藤吉にてんのことをよろしくと頭を下げたところ。
もう一つが、啄子がてんに実家に挨拶に行かすことができなかったところを詫びたところ。この2つが特別に印象に残りました。もちろん、寺ギンの悪い顔もですけどね。
風太は、今でもてんのことが好きだけど・・・藤吉のことをずっと認めたくなかったけど寄席を経営してここまで大きくしたことやてんの笑顔を見て頭を下げたのだと思います。
伊能(高橋一生)にお願いしていた風太でしたが、藤吉のところで毎日笑っている姿をみたら、風太は藤吉にお願いするしかない。ここで幸せになってほしい。
そう願ったのだと思います。本当は、自分と一緒になりたいんですけど・・・それができないから藤吉のもとで幸せになってほしいって、片想いってどこまでも切ないですよね。
そして、啄子がてんに謝ったことも驚きました。ずっと、てんに対しての感じが変わってきたなあって思っていましたけどまさか頭を下げるとは思わなかったですね。
てんを励ますために親の願いは子供の幸せだけやといいましたが、儀兵衛の死に目にあわせてやれなかったことに責任を感じていたのかもしれません。
言葉は決してやさしくないのですが、その行動に気持ちが通っているというか・・・すごく素敵ですよね。御寮さん。結婚も認められることになりましたしね。
しかし、寺ギンは藤吉よりも一枚も二枚も上手ですよね。約束したのは、条件を変えるっていっただけやと。そうでなければ、芸人全部引き上げるってのは風鳥亭にとっては死活問題ですからね。
藤吉としては、交渉がうまくいかなくて元気なく帰ってもてんが笑ってくれているので助かりますよね。わろてんか47話の感想はここまで。わろてんか48話の感想につづく。
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