このページは、朝ドラ「わろてんか」の42話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第42話のタイトルは「時うどん」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの41話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)の熱意に折れた喜楽亭文鳥(笹野高史)が風鳥亭の高座に出てくれることになります。
その続きとなるわろてんか第42話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、42話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか42話のあらすじ
文鳥が高座に上がると大歓声がわきます。文鳥は、藤吉がお願いした前座話の「時うどん」を披露します。観客は大爆笑のうずにわきます。
その様子をじっと見つめる藤吉とてん。伊能(高橋一生)も大笑いしています。新聞記者の席にいる楓(岡本玲)もその様子を微笑ましくみています。
藤吉やてんが笑ってほしいと話した、子供たちや女子も大笑いです。そして、文鳥の落語が終わった後に、てんと藤吉は頭を下げてお礼を言います。
うどんと一緒で寄席も一時盛り上がったからいうて、繁盛するものやないから、ここからはあんたらの腕やでと励まされます。その後、てんのところに楓がやってきます。
楓はてんに、記者になったのだという。おっきい記事を書くから楽しみにと足早にてんの前を去っていきます。啄子(鈴木京香)も新聞を見て喜びます。
楓の記事を見て、風鳥亭の名前は一気に広がりました。そのお礼を言いに伊能のところに行ったてんと藤吉ですが、記事を見ていてもたってもいられなくなった寺ギン(兵藤大樹)がやってきました。
寺ギンは、風鳥亭に芸人を出したるという。伝統派に大きい顔をされるのが嫌だという理由からです。それをてんと藤吉は受け入れました。しかし、寺ギンは報酬は7対3だという。
藤吉とてんの思惑とは異なり寺ギンが7だというのです。そこに、亀井(内場勝則)が雇ってほしいときます。わろてんか42話のあらすじはここまで。わろてんか43話のあらすじにつづく。
わろてんか42話の感想
わろてんか42話のあらすじは、文鳥師匠が風鳥亭の高座で落語をする時間がとても長かったですね。そして、終わったあとにうどんと一緒でといった下りは本当にそうだなって思いました。
文鳥師匠からすると、自分ができるだけのことはやったので後は自分らで頑張れよって意味なのだと思います。最初は、まったく相手にされんかったですけど一回信頼を得たら大きいですね。
文鳥師匠が出てくれなかれば、新聞に風鳥亭がのることもなかったし、一気に寄席の名前の宣伝ができることもなかったですよね。
あと、驚いたのは藤吉の元許嫁の楓が新聞記者をしていたところです。これも何かのめぐりあわせですよね。てんとしたらゆっくり話したかったでしょうけど、できなかったのが残念かな。
ただ、知っている人が頑張っていたら自分も頑張ろうと思うものです。なので、てんも楓がいたことで笑顔になっていましたね。記事も一番しっかりと書いてくれていたのはありがたいですよね。
しかし、やっぱり藤吉やてんより上手だなって思ったのは寺ギンです。寺ギンは、前々から感じ悪かったですけど今回も同じです。7対3で、自分ところが報酬とるってのはちょっとね。
なんか、明らかにやりすぎな気がしますけど・・・それでも芸人を探すのに苦労していた藤吉はその話をのむしかないのかなって思います。万丈目(藤井隆)に何度も出させるわけにはいかんやろし。
そのことがわかっているから、寺ギンは強気なんだろうなっておもいました。あの嫌な感じは、どっかでかわるんやろか。気になりますね。わろてんか42話の感想はここまで。わろてんか43話の感想につづく。
あなたにおススメのページ