このページは、朝ドラ「わろてんか」の38話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第38話のタイトルは「風鳥亭開演」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの37話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)の寄席、風鳥亭はいよいよ開演前というところまでたどり着きました。
その続きとなるわろてんか第38話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、38話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか38話のあらすじ
風鳥亭の初日、お客さんは集まります。てんが一人で裏方をつとめ忙しくしています。そこに、歌子(枝元萌)が手伝いにきてくれます。
しかし、トリをつとめる落語家の先生が遅れているため、キース(大野拓朗)や万丈目(藤井隆)が長めに演じてくれます。そして、ようやく落語家がやってきます。
高座に立った落語家が話はじめてもまったく客は受けていません。それどころか、あくびをしている者すらいます。高座が終わって落語の師匠は、笑いが重たい。
新しい寄席は3日目からやと言って励まします。藤吉は、そんな話を聞いても客が笑ってへんかったことが不安になります。しかし、てんは3日目にはと励まします。
そして、2日目、3日目となってもなかなか笑いが起きていません。途中で客が帰ることもでてきます。てんが客をおいかけると、ほんまもんの落語が聞きたいと言われます。
寄席が終わった後に、いつもお願いしていた落語家は怒ってもう来ないと出ていってしまいます。残った芸人だけで、6時間の高座を回さなければなりません。
万丈目やキースなどが何度も登場するため、残っていた客もどんどん離れていってしまいます。まったく客がいなくなったところに、伊能(高橋一生)がやってきました。
伊能は、寄席に興味があると寄席をみていきます。わろてんか38話のあらすじはここまで。わろてんか39話のあらすじにつづく。
わろてんか38話の感想
わろてんか38話のあらすじは、寄席経営を始めたてんと藤吉でしたがそんなに簡単にうまくいかなかったという回でしたね。最初なので、どうしてもいい芸人を集められない。
これが欠点なんでしょうね。長屋の芸人たちが大事なのもわかりますが、それだけではお客さんを集客するには弱くて・・・だからこそ、落語の先生にお願いしてたんですけどね。
その落語家がまったくお客を笑わせることができないっていうのは厳しいですね。寄席にくるお客さんって笑いに来ているわけですから、芸がよければ笑ってくれるんです。
なので、基本的には普段から実力があったら笑ってくれる。しかし、今回お願いした落語家は偉そうなだけでなんも役にたたなかったですね。もっといい芸人をよばんとあかん。
これが、てんと藤吉が学んだことなんじゃないかなって思います。今のところ気付いていないようですが。しかし、要所要所のいいポイントで伊能が登場しますね。
伊能製薬のボンが寄席になんで興味あるんやろ?寄席よりもてんに興味あるんちゃうやろかって思ってしまいました。それにしても、万丈目は面白かったですね。
客席に誰もおらんくなってもずっと踊っているの見たら笑えました。客ももう見たいないって逃げるようにでていったのに笑ってしまいました。楽しいですよね。
受けないことが面白いってのは、それはそれであるんですけど・・・なんとかしいひんとお金を返すこともできひんですからね。てんと藤吉は打開策を考えなあかんよね。
あの落語家がいなくなったってことは、不幸中の幸いのような気もしますしね。わろてんか38話の感想はここまで。わろてんか39話の感想につづく。
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