このページは、朝ドラ「わろてんか」の37話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第37話のタイトルは「飛び立つ風鳥亭」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの36話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、亀井(内場勝則)の寄席を念願かなって購入しました。
その続きとなるわろてんか第37話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、37話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか37話のあらすじ
寄席の準備を長屋の芸人たちに手伝ってもらいながら、すすめていく藤吉とてん。座布団や湯のみ等の小物の準備をキース(大野拓朗)に言われて初めて気づきます。
啄子(鈴木京香)は、商いについてのアドバイスをします。最初が肝心だという。そして、古い料亭から座布団は貰ってきて、破れているところをてんが縫って準備をしていきます。
湯のみについても、てんが料亭に行ってもらえないか確認していきます。一方、藤吉は番組づくりに頭を悩ませていました。いわいるプログラムですが、落語を探さなあかん。
そういって、落語家を藤吉がさがします。てんは、万丈目(藤井隆)に、寄席の流れを教えてもらいます。座布団を置き方など客を詰め込む方法を厳しく指導されます。
藤吉は、なんとか落語家の目途をたてました。そして、寄席は長屋の芸人達にも全員でてもらうようにお願いします。その頃、啄子はてんのために着物を縫ってくれていました。
藤吉とてんは、寄席の名前を考えます。てんが藤吉にもらってずっと大切にしてきた鳥を入れたいと言い、二人で決めた名前を決めます。名前は、「風鳥亭」にしました。
そして、二人が盛り上がりキスをしかけたところに啄子が入ってきて着物をてんにプレゼントします。てんは、啄子の計らいに喜びます。わろてんか37話のあらすじはここまで。わろてんか38話のあらすじにつづく。
わろてんか37話の感想
わろてんか37話のあらすじは、寄席を手に入れてオープンの準備というところまでやってきましたね。座布団や湯飲みを準備していなかったところはちょっとあかんやろって思ってしまいました。
でも、よかったですよね。長屋の芸人たちとみんな仲良くしていたので、いろんなものがタダ同然で入ってきたり・・・藤吉のプログラムにも組み込めたりとお互いにとってよかったのかな。
そんなことを思いました。しかし、万丈目がてんに偉そうに指導しているところはわらってしまいました。普段は、歌子(枝元萌)に怒られてばっかりなので、偉そうにしたかったのですかね。
なんか、てんにすごく厳しめに指導していましたよね。それだけ普段のうっぷんがたまっているのかなって思ってしまいました。また、芸人長屋の芸人たちはみな不安だったかもしれませんね。
寄席に出してもらえると藤吉が言うまでは、たぶんだしてもらえるのだろうけど・・・本当のところはどうなんだろって気持ちになっていたと思います。てんや藤吉も含めてみんなまだまだ貧しいですからね。
寄席の仕事が一つ入るだけでも大きいですよね。そして、今回私が一番思ったのは、啄子がなんか本当にかわったなあっておもいです。てんのことを最初は敵対していましたけど、いまでは全然ちがいます。
新しい着物まで用意してくれて、素直に言わないところがありますけど啄子はてんのことを気に入ってきたんやろなって思います。はよ稼いでなって言葉が本音なのかもしれませんが。
それでも、てんがいなければ藤吉がやっていけないというのもわかっているのだと思います。心の中では、感謝しているのかもしれませんね。私は、今のてんと啄子の関係がすごく好きですね。
なんとも言えない絶妙な距離感なんです。さて、いよいよ風鳥亭が開演。どうなるのでしょうか。楽しみですね。わろてんか37話の感想はここまで。わろてんか38話の感想につづく。
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