このページは、朝ドラ「わろてんか」の36話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第36話のタイトルは「生涯忘れない雪の華」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの35話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、亀井(内場勝則)に500円を3日以内に支払いしないと寄席が買えなくなりました。
その続きとなるわろてんか第36話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、36話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか36話のあらすじ
藤吉がてんがどこにもいないことから探しています。てんはというと、その頃に京都の実家にいたのです。てんが来たことを聞き、しず(鈴木保奈美)が帰りなさいといいます。
しかし、てんは商人としてきたと言い儀兵衛(遠藤憲一)に会うことになります。てんは、500円を貸してほしいと頭を下げます。儀兵衛は、てんはもう赤の他人だから甘えるんでない。
そう突き放します。てんは寄席を二人でしたい。藤吉に言われてきたのではない。と言いますが、儀兵衛はその話を断ります。そこに、藤吉がやってきました。
てんに敷居を跨がしたのは自分の責任だといい、頭を下げます。大事な約束を破ってまで寄席を買うわけにはいかない。いつかまた、寄席は手に入れるから約束を破るようなことはするな。
そういって、去ろうとする藤吉にハツ(竹下景子)がやってきて、儲かるならいい話だというのです。しかし、藤吉は儲かるかどうかはわからない。てんと二人で手を携えてやれば、みんな幸せになる寄席ができる。
そう信じていると藤吉がいうと、ハツは髪飾りを足しにするように渡そうとしますが、儀兵衛がそこに割って入り500円を用意するようにしずに言うのでした。
その晩、てんは儀兵衛にお礼を言います。そして、二人で一緒に話をします。そこに雪の華が舞い散ります。儀兵衛は、いつかその寄席で笑わせて欲しい。
てんは、必ず笑わせてみせると約束するのでした。指切りしようとするてんに、儀兵衛は誰がそんなことするかといい・・・てんに笑てるかと確認します。てんは笑て生きていますと答えるのでした。
そして、てんと藤吉は亀井にお金を支払い寄席を購入したのです。わろてんか36話のあらすじはここまで。わろてんか37話のあらすじにつづく。
わろてんか36話の感想
わろてんか36話のあらすじは、てんと藤吉がようやく寄席を手に入れるという回でしたね。儀兵衛とてんの関係に思わず号泣してしまいました。
てんが一人で頭下げにいった時に、しずは帰るように言いますし、儀兵衛はお金を貸さないといいました。そこに、藤吉がやってきて連れて帰ろうとしたからこそお金を貸してくれたんでしょうね。
祖母のハツが藤吉のその気持ちにこたえようとしたから、儀兵衛はお金を貸してくれたんでしょうけど、正直の儲けるかどうかはわからないと答えたのがよかったのかもしれませんね。
お金借りるときは、誰でも絶対儲けます。だから貸してくださいと頭を下げるものです。しかし、商いをしている人からすると絶対に儲かるものなんてありません。
だからこそ、藤吉がてんに対して約束を違えて怒ったこと。そして、そのことを詫びたこと。そして、藤吉が誠実に本当の気持ちを話たことがハツの心をつかんだのかな。
そんなことを感じました。おそらく、藤吉が来てなかったら・・・てん一人であれば、帰るように言われたと思います。そして、藤吉の評判はさらに悪くなったのだと思います。
しかし、あの状況でしっかりしているところを見せたからこそお金を貸してくれたんですね。今日の藤吉は、ちょっとだけ見直しました。それまでは、本当にどうしようもない奴やなあって思っていました。
けど、しっかりしているところもあるんやと思って、少しだけてんに幸せがきそうな予感がしました。あと、一つ気になったのは儀兵衛の体調があまりよくなさそうなことです。
てんは、気付かないものなんかな?かなり痩せているようにみえたけど・・・そこがどうしても気になりましたね。わろてんか36話の感想はここまで。わろてんか37話の感想につづく。
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