このページは、朝ドラ「わろてんか」の35話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第35話のタイトルは「思い出の寄席」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの34話のあらすじ感想で、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、亀井(内場勝則)に頭を下げた結果として、寄席の中を見せてくれました。
その続きとなるわろてんか第35話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、35話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか35話のあらすじ
寄席は自分のものやと思った藤吉ですが、家に帰って啄子(鈴木京香)に報告すると大反対にあいます。幼いころに、寄席に連れていったのが間違いだった。
そういわれ、絶対に寄席にはいかないというのでした。藤吉は、啄子はなかなか賛成してもらうのは難しいと話します。そこに、芸人仲間がやってきて席主なんてすごい。
自分も寄席に出してほしいとやってきます。すると、芸人仲間たちは啄子を説得するとかってでてくれたのでした。キース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)がさっそく説得にいきます。
しかし、啄子はだんまりです。藤吉やてんにもだんまりです。藤吉は、啄子に認めてもらわなければとてんと一緒に説得を続けることを約束します。翌日、啄子は朝早く天秤棒を担いで野菜を売り歩きます。
そんなときに、啄子は藤吉が買うという寄席に目がとまります。そして、探しにきたてんと藤吉に昔、藤吉と初めて来た寄席なんだと明かします。だから、藤吉も気になっていたのです。
当時のことを思い出す啄子と藤吉。啄子は、寄席やるのやったらお金のとれる芸人を集めなければならない。ちゃんと、儲けるようにいい認めてくれたのです。
そこに、寺ギン(兵藤大樹)がやってきて・・・わしの寄席でなにやっているのや。素人に席主は務まらんと言われ、亀井(内場勝則)は寺ギンに譲ることにしたという。
しかし、亀井は先約はてんと藤吉だから500円(今のお金の500万円)を3日以内に支払ってくれたら、藤吉とてんに譲るというのです。わろてんか35話のあらすじはここまで。わろてんか36話のあらすじにつづく。
わろてんか35話の感想
わろてんか35話のあらすじは、一難去ってまた一難というような回でしたね。せっかく啄子が認めてくれたのに、今度は違う買い手がやってきてって、ピンチですね。
売ってくれるってなったときに、すぐに契約書をつくっておかないからこうなってしまうんですよね。まあ、仕方ないんですけど・・・てんと藤吉にすくに500円をつくることができるんやろか?
啄子が店を売った時のお金って言っても、借金の返済でほとんどなくなってしまったはずです。だから、お金の目途がつけられないですよね。う~ん。悩ましい話ですね。
それにしても、寺ギンはすごくえらそうで感じの悪い人間ですね。いくら芸人の元締めって言っても、好きになれそうもないですね。なんか、成功しているからか鼻につくし。
素人には無理って言われても、藤吉とてんがやるって決めたことですからそれを文句言われる筋合いないですよね。なんか、寺ギンとは今後戦いになりそうな予感しかしないですね。
しかし、啄子は自分と藤吉が一緒にいった寄席であることを知ったら認めてくれたって流れはすごかったですね。そこで、昔の寄席がでてくるっていうストーリーがいいなって思いました。
基本的に、断固反対だった啄子が認めてくれたのでなんとか二人に寄席をやらせてあげたいのですが・・・500円をどうするかというところが問題になりますね。
亀井も先にてんと藤吉に売るって約束してんから、一括の現金に目がくらむのもわかるけど、てんと藤吉に売ってくれればええのにね。やっぱり借金があるのでそれもしんどいんですかね。
志ある若い者にみたいな考えよりも、自分の生活の方がってことなんでしょうけど、嫌な感じですよね。わろてんか35話の感想はここまで。わろてんか36話の感想につづく。
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