このページは、朝ドラ「わろてんか」の26話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第26話のタイトルは「男の決意」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの25話のあらすじ感想で、北村屋がいっきにピンチにおちいって藤吉(松坂桃李)がなんとかしようと奮闘します。そこに、偶然再会したキース(大野拓朗)が儲け話があると藤吉に提案します。
その続きとなるわろてんか第26話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、26話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか26話のあらすじ
藤吉は、それからなぜか帰りが遅くなります。この店は危ないのではないかと女中たちも噂しています。啄子(鈴木京香)はそろばんをはじきながらため息をついています。
お得意様も番頭が婿入りした天野屋に取られているのだといいます。しかも、そこに天野屋の御寮さんと婿入りした番頭が挨拶にやってきました。啄子は、嫌味たっぷりに挨拶します。
天野屋は、一等米の中に古米を混ぜていると噂がありますが北村屋はそれは絶対にしないと啄子が奉公人に言います。藤吉は、夜遅く帰りますが新しいお客は相変わらず見つからない状況です。
しかも、手代まで辞めてしまいます。その後、啄子は藤吉だけに任せられないと普段やっていないような仕事をやると腰を痛めてしまいます。てん(葵わかな)が啄子の腰をもみます。
この船場は憧れの街だったこと、船場に店を持つことが一生の夢やったこと。そして、自分が船場に店をもたせてくれた先代のためにも啄子は北村屋ののれんを守らなければならないのだという。
藤吉は、キース(大野拓朗)から儲け話をつけてきたとパーマ器を買わないかというのです。万丈目吉蔵(藤井隆)も日本中ではやるという言葉に藤吉の心がぐらつきます。
しかし、藤吉はお金がない・・・それでもキースは家と土地を担保に買うべきだと主張するのです。その晩、藤吉は土地の権利書を持ち出そうとしています。
そこに、てんがやってきてどないしたのかと声をかけると・・・藤吉はなんでもないと、一人で進めだしたのでした。わろてんか26話のあらすじはここまで。わろてんか27話のあらすじにつづく。
わろてんか26話の感想
わろてんか26話のあらすじは、いよいよ藤吉が勝負にでそうな決意をする回になりましたね。しかし、何をしようとしているのかぐらいはてんにも伝えなあかんと思いました。
さすがに、店の土地と建物を担保にするのであれば啄子にも話を通さなあかんと思いますし・・・このあたりが藤吉がこれまであきんどをやってこれていない理由のような気がしますね。
どんな嫌なことでも、きちんと正面から問題に取り組まないと・・・そのうえでの判断でパーマ器を買うのであればいいとは思いますがそうではないですからね。なので、かなり心配です。
啄子は親子だからそれで縁が切れるわけではないけど、てんについてはまだ嫁にもなっていない状況です。駆け落ちしてきているとは言え、そんな泥船に説明もなくのせてほしくないなあ。
そんなことをてんの親だったら思うでしょう。もちろん、苦労かけるって最初から説明していましたけど・・・限界ってもんがありそうな感じです。てんが今後どんな苦労に巻き込まれるか心配ですね。
北村屋の母体も番頭抜けて手代も抜けて、これまでとは大きく状況が異なってきています。啄子の信用だけでは、どうにもならない状況になってきていると思います。
啄子が一等米に、古米を混ぜるようなことはしないと判断するのはいいのですが、それ以外にどんな対策があるのか。それが見えてこないと、奉公人の心はどんどん離れていってしまいますよね。
藤吉がひと踏ん張りしていたらまだいいのですが、逆の方向に向かいそうなことをやっていますからね。啄子が新規の営業に出ようとすると、腰を痛めてしまいますし。
なんか、すごく手詰まりの感がしてしまいます。今後はどのようになってしまうのでしょうか。ちょっと不安ですね。わろてんか26話の感想はここまで。わろてんか27話の感想につづく。
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