このページは、朝ドラ「わろてんか」の24話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第24話のタイトルは「楓がいなくなる?」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの23話のあらすじ感想で、てん(葵わかな)がしず(鈴木保奈美)から渡された嫁入り道具の喪服が無くなってしまいます。てんは、そのことに慌てます。
その続きとなるわろてんか第24話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、24話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか24話のあらすじ
着物がなくなったことで、楓(岡本玲)にという想いになります。そこに、トキ(徳永えり)が着物が捨てられていたのを見つけます。一方、藤吉(松坂桃李)が台帳を見ようとすると番頭に止められます。
それでも、かまんといい見ようとうする藤吉に啄子(鈴木京香)がまだ早いと止めます。藤吉は、てんと会って謝りますが、一日も早く一人前になるから信じて待っていてほしいと話し、てんはそれ了承します。
トキと一緒に女中として掃除をしていると、楓が与謝野晶子の本を読んでいることがわかります。楓は、詩集が大好きだったのです。そして、てんの着物をしたのも楓だと自分からいい楓はいなくなってしまいます。
たまたま頼子(西村亜矢子)にあったてんは、頼子が白い着物を捨てていたことを知ります。しかし、それをおおきにと言って楓がやっていたことではないことを喜ぶてん。
てんは、外で川を見ている楓に対して、着物をやったのは楓さんやないことを伝えます。楓は、恋愛に興味があるのではなく歌が好きなのだという。楓は、本当は歌人になりたいんだという。
親の決めた結婚なんて嫌なのだといいます。てんは、夢かなうとよいですねと笑顔で話します。そして、てんの夢は藤吉と一緒の墓に入ることだと伝えます。
楓は、てんにヤキモチを焼いていたのだといい北村屋を出て夢を追うことを決めます。啄子に挨拶をして、楓はいなくなります。それでも、啄子はてんのことを認めたわけではないと釘を刺します。
その晩、藤吉はこっそり北村屋の台帳を見て驚きます。番頭にその話をしようと思った藤吉ですが、最近はでかけていないことが多いのだという。
そこに啄子を訪ねて客人がやってきます。重要な話があると深刻な顔でやってきていました。わろてんか24話のあらすじはここまで。わろてんか25話のあらすじにつづく。
わろてんか24話の感想
わろてんか24話のあらすじは、楓がいなくなるという回でしたね。なんちゅうか、あっけないというかもっと張り合うのかなって思っていただけにライバルがいなくなった寂しさみたいなものを感じました。
それでも、啄子はやはり啄子でしたよね。楓がいなくなったからといって、てんが嫁になるわけではないとはっきりと言っていました。このあたりはさすがだなって思いました。
あと、気になったのは帳簿を見たときの藤吉のびっくりした感じです。しかも、番頭は最近客人と会いにいっていることが多いというのもきになりましたね。
楓とてんが対決をしている間に、番頭さんがなにかを起こさなければいいんですけどね。藤吉が帳簿を見て驚いたこととなんか関係があるのかな?って気がしました。
しかし、楓はずっとてんのこと羨ましいなって思ってたんですね。駆け落ちまでして、親の反対する道をいけるてんの強さにあこがれをもっていたんでしょうね。
この時代、女性は嫁にいくって決まっていたところがあるので歌人になりたいとかって楓は親に絶対言えなかったんでしょうね。それが、てんをみて自分もって触発されたのかもしれません。
それにしても、てんは優しいなって思いました。楓にも優しいし、頼子にも優しいなって。頼子が着物を捨てていたって知ったのなら、もっと怒ってもいいのにって思いました。
自分の大事なものをあんな風にされて、なんで怒らないんやろ?そんなことを感じました。てんからすると、その怒り以上に楓が犯人でなかったことがうれしかったんでしょうね。
なんか私なら、そう思ったとしても頼子に対して嫌味のひとつぐらい言ってしまいそうですけどね。笑顔でお礼をいうなんてできひんなって思います。そこがてんが笑っていきていくってことなんやなって思いました。
てんと楓の勝負は白黒はっきりしましたが、それ以上に家を揺るがすなにかが起きそうな予感ですね。わろてんか24話の感想はここまで。わろてんか25話の感想へつづく。
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