このページは、朝ドラ「わろてんか」の22話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第22話のタイトルは「風太の不安」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの21話のあらすじと感想で、てん(葵わかな)と楓(岡本玲)が商い合戦をして、てんが見事に勝利しました。しかも、啄子から商いの極意まで教えてもらいました。
その続きとなるわろてんか第22話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、22話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか22話のあらすじ
女中として働くてんは、藤吉(松坂桃李)が朝早く出かけるのを見送ります。そして、米を運ぶてんのところに風太(濱田岳)がやってきました。風太は、てんが女中として働くことに驚きます。
風太は、藤吉に許嫁がいたことに驚きます。てんは、挨拶周りに精をだします。風太は、りん(堀田真由)が結婚の日取りが決まったので手紙をもってきたのでした。
風太は、てんに一緒に京都に帰るように求めます。しかし、てんは家に帰る気はないと話します。北村屋を笑顔にしたいのだと風太に力強くいいました。風太は、あきらめます。
そこに、藤吉が米の買い付けに帰ってきました。風太は、藤吉のことをそれでも男かと殴ります。そこに、啄子(松坂桃李)がやってきて・・・藤吉にはええところもあるんや。
学校の勉強もできるし、顔もええしなによりも優しい。そういって息子をかばいます。藤吉は、風太に一生てんを笑わすという約束は違えない。その様子をみたてんは、風太に帰るようにいいます。
てんは、りんの手紙を読みます。りんは、祝言の日取りも決まった。てんにも本当は参列してほしい。でも、それは難しいでしょうからしっかりと藤岡屋を継ぐ。
だから、てんにも幸せになってほしいと手紙に綴らていました。そこに啄子がやってきて、藤吉と楓(岡本玲)の祝言をあげることを決めたというのです。
一方、藤岡屋では風太がしず(鈴木保奈美)にてんの状況を報告しました。しずは、旅支度をしたのでした。わろてんか22話のあらすじはここまで。わろてんか23話のあらすじにつづく。
わろてんか22話の感想
わろてんか22話のあらすじは、風太がてんのもとにやってきて藤吉を殴るという回でしたね。なんか、いつも思いますけど風太は本当にてんのことを思っているんだろうなって思いました。
確かに、藤吉のダメっぷりはひどいですよね。許嫁がおるってどういうことや。しかも、てんは女中になっているし。そりゃあ、心配する風太が怒るのも理解できますよね。
駆け落ちしていった先に、なぜか許嫁がいてるなんておかしな話ですもんね。しかし、藤吉がダメなのはなんか啄子のせいのような気がしました。藤吉にいいところがあるとかばっている姿。
勉強できるし、顔もいいし優しいって。なら船場の仕事をきっちりと学ばせろよって思います。啄子が藤吉のことをかわいさのあまり優しくしすぎたんでしょうね。
だから、旅芸人してなかなか自分のところの商いを一生懸命しいひんのやろなって思いました。藤吉は、途中に朝早くでかけるシーンがありましたが・・・もしかして戻ってこない?
そんなことすら思いましたからね。風太からしたら、もっとしっかりとした生活をてんにさせてほしかったんだと思います。なんか、風太の気持ちを思うと今回も切なくなってしまいました。
風太は、いつもいい人なんですよね。怒って藤吉殴っても、結局風太は手紙を届けてくれたいい人。それでも・・・ずっとてんのことが好きっていうのがほんと切ないです。
風太がしずにてんのことを話したことで、しずが大阪にいくようになりましたね。いったいどんな話を啄子とするのでしょうか。気になりますね。わろてんか22話の感想はここまで。わろてんか23話の感想へつづく。
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