このページは、朝ドラ「わろてんか」の21話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第21話のタイトルは「商い合戦の結末」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの20話のあらすじと感想で、啄子の命により藤吉の嫁を選ぶために、てん(葵わかな)と楓(岡本玲)が商い合戦をすることになりました。
その続きとなるわろてんか第21話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、21話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか21話のあらすじ
商い勝負をてんと楓が了承します。そこに、藤吉(松坂桃李)が法外な高値で古米や外米を購入させられてしまったと啄子(鈴木京香)の耳に入ります。
そこで、啄子はこれをてんと楓の商い合戦の材料にしたのです。どちらが藤吉が買ってきた米をたくさん売れるのか勝負することにしたのです。
楓とてんが米を売ろうとします。しかし、てんはまったく売れません。しかし、楓はなぜか米が売れています。啄子は、てんにお客が買いやすいのは楓だ。
立つ位置や手のあれ具合、髪の状態をみてお客は買いたい気持ちにならないと言われます。なので、てんは部屋に入って元気に見えるように仕上げてきます。
それをきっかけに、店頭に客がきます。しかしまけることができないというてんに対し、楓は内緒にしといてやということで米をまけて売りさばきます。
しかし、てんは、トキ(徳永えり)に古米は手を加えて食べると言われ、それをヒントに米を団子にして販売します。それで、一気に形成が逆転します。
外米でもカレーを店頭で試食してもらい、米を買ってもらいます。当時、大阪ではカレーが人気になっていたので、行列をよぶことになりました。
その結果、商い合戦はてんが圧勝する形になりました。藤吉は、てんに米を売ってくれてありがとうとお礼を言います。啄子は、てんに試食のための材料代をきちんと勘定しているのか。
しかし、活きたお金なのでかまわないということを啄子が教えてくれます。そして、商売の家訓「始末の極意」を教えてくれました。それでも楓は、藤吉のところに行き嫁にしてくださいと頭を下げます。
ちょうどその頃、なぜか風太(濱田岳)が京都から配達にやってきていました。わろてんか21話のあらすじはここまで。わろてんか22話のあらすじにつづく。
わろてんか21話の感想
わろてんか21話のあらすじは、てんと楓が対決する回でした。しかし、藤吉が情けないかなって思ってしまいました。高値で法外な金額で米を買ってくる。
米屋の若旦那がそんなことしてたらあかんよね。あまりにも情けないなあって思ってしまいました。実際に、藤吉も自分が情けなくてって話をしていましたが、それも仕方ないですよね。
ケツをてんにぬぐってもらうってところが・・・。それにしても、対決ではてんはすごく売るんが上手でしたね。今でいうところの試食をして買ってもらう。
そんな販売をしていました。どうやって食べるんやろ?って考えて売ろうとしたところが勝負をわけましたよね。ただ米を並べてたら安くしてやって言われるだけ。
でも、試食をする形をとればとてもイメージがとれやすいですよね。コメの良しあしよりも、その食べ方の方にお客さんは視点が向いていましたね。そこがよかったですね。
カレーをするときに、インド人を追いかけていたのはちょっと笑ってしまいましたけどね。なんで、逃げるんやろ?インド人なんか悪いことしたみたいって思ってしまいました。
啄子もてんの売り方にセンスを感じたのかもしれませんね。船場の商売の極意をなぜかてんに教えていましたね。後でなんで教えてしまったんやろって言っていましたが・・・。
商売人のセンスを感じて、思わず言ってしまったんでしょうね。商い合戦の結末はてんの勝利になりましたが、楓は決してあきらめている感じではなかったですね。
藤吉に直談判していました。今後この二人の嫁合戦がどうなるのか楽しみですね。あと風太が何しにきたのかも気になりますね。わろてんか21話の感想はここまで。わろてんか22話の感想につづく。
あなたにおススメのページ