このページは、朝ドラ「わろてんか」の2話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第2話のタイトルは「お天道様」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの1話のあらすじと感想で、藤岡てん(新井美羽)はドイツからのお客さまが来た時も笑ってしまい粗相をしたために、ドイツからきた薬屋の社長は帰ってしまいます。そのため、てんに笑い禁止令がでます。
その続きとなるわろてんか第2話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、2話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか2話のあらすじ
てんは、笑ろたらあかんどなんしよと悩んでいます。風太(鈴木福)が自分のせいやと言っていますが、てんはそんなことはないといいます。すると、新一(千葉雄大)がお願いしようか。
機嫌のいい時に話してみるという新一にてんと風太は期待します。てんは、風太に笑わなくてすむようにほっぺをつねるポーズをとります。てんのほっぺはつねったことで紅葉のように赤くなっています。
祖母のハツ(竹下景子)は、藤岡の娘らしい品格のある娘になったら笑い禁止がとけるかもしれないと茶道や華道、お琴といった稽古に身を入れて行います。
てんが昼にうたたねをしています。そこに母・しず(鈴木保奈美)がやってきて羽織をかけてくれます。てんは、儀兵衛(遠藤憲一)が自分のことが嫌いなのではないか。
そう悩みを打ち明けます。しずは、子供を嫌いな親はおらん。ただ笑うのが苦手なだけだという。てんは、その晩に儀兵衛が必至に手紙を書いていたのを見ます。
そして、てんは新一が発作で苦しむのを見て、誰かと呼ぶと儀兵衛がやってきました。医者を呼んでみてもらうと、喘息は大人になってからになったら厄介で、学校は休学して静養するべきだと言われてしまいます。
てんは、ゲラでええことないいうのはホンマなんやなとしずに言うと、しずは新一が病気したときに、てんが笑ったことで家の中が明るくなったから感謝している。
てんという名前は、お天道様からいていていつでも明るく周りを照らすような人でいてほしい。そういわれたてんは納得します。てんは、新一の部屋に行きます。
新一は、てんには笑ってほしい。新一は、この家を継ぐことを考えたらくじけそうになるので、わろてるてんを見ていたら頑張れると言われたのです。てんは、新一のこと薬の神様にお祭りをしておくといいお祭りにいきます。
そのお祭りに、てんの人生を大きく変える人物がやってきたのです。わろてんか2話のあらすじはここまで。わろてんか3話のあらすじにつづく。
わろてんか2話の感想
わろてんか2話のあらすじは、てんが笑いを禁止されている中でなんとかそれを解除しようと努力をする回でしたね。また、てんの兄・新一が喘息で倒れるという出来事もありました。
しかし、笑いを禁止っていうのはいくらなんでも厳しすぎますね。そのため、てんは儀兵衛が自分のことを嫌いなんではないかって不安になっていましたね。
父親や母親ってすごく厳しい時は、それが愛情の裏返しだってことはなかなかこれぐらいの年齢ではわかりませんよね。ただ、母のしずがしっかりと諭していましたね。
子供が嫌いな親はいない。てんという名前はお天道様からついたんだと言われると、なんかほっとしたんだと思います。てんの表情が明るくなっていきました。
兄の新一もてんの笑いについて、受け入れてくれてて・・・厳しくいうのは儀兵衛だけってところになっています。儀兵衛からすると、笑うことが苦手なので羨ましい部分もあったりするのかもしれませんね。
ただ、自分では笑っているってことをできないので、てんの気持ちをわからない。また、ドイツから来た薬屋の社長のホームパーティーを台無しにしたということでどうしても言ってしまったのかもしれません。
さすがに、ずっとこのまま笑いが禁止になることはないと思いますが、どこかで折り合いをつけてくれるのか。その辺りが楽しみではありますね。
てんが一生懸命に習い事の稽古をしてくれたり、新一が儀兵衛に言ってしてくれたりとかってのがきっかけになるのでしょうか。なんか、それ以外のなにかで笑い禁止令がとれそうな気がします。
いずれにしても、てんを演じる新井美羽ちゃんは笑顔が本当に似合う子だなあって思います。兄の病気のこともありますけど、儀兵衛の厳しさを乗り越えて周囲を笑顔につつんでいく。
今後のてんには、日本の朝を笑顔にするような演技を期待したいです。わろてんか2話の感想はここまで。わろてんか3話の感想につづく。
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