このページは、朝ドラ「わろてんか」の19話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第19話のタイトルは「てんは女中」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
わろてんかの18話のあらすじと感想で、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、藤吉の実家に到着しました。しかし、そこには母・啄子(鈴木京香)が連れてきた許嫁の楓(岡本玲)がいました。
その続きとなるわろてんか第19話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、19話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
わろてんか19話のあらすじ
藤吉は、てんは啄子に駆け落ちしてやってきたのだと説明しますと許さない。今すぐ帰ってもらうというのです。船場のしきたりをしっかりとわかっている楓にするという。
楓は、お妾の一人ぐらいいてもいいという。しかし、てん以外と結婚する気はないといって去ろうとする藤吉に啄子は心臓が痛いふりをして引き止めました。
てんは、挨拶をしようとしたのですが楓に冷たく案内されます。楓は、この縁談にかけている。譲らないとてんに宣言します。楓は藤吉のことは、好きも嫌いもない。ただ負けられないのだという。
藤岡屋では、りん(堀田真由)があとを継ぐ準備をしています。しず(鈴木保奈美)は、てんのことを心配しますが儀兵衛(遠藤憲一)はうちの子でないから野垂れ死にしてもしらない。
そう冷たく話すのでした。一方、てんのもとに風呂に入って出てきた藤吉がやってきました。藤吉は、楓にはちゃんと説明して出ていってもらうと話します。てんは、啄子に認めてもらうように頑張る。
二人で手を取り合って励ましあっているところに、啄子がやってきて・・・てんに質問をします。紙には、京都なまり、ぜいたく、アホと書かれています。
てんは、藤吉の嫁として置いてもらうように頭をさげます。しかし、啄子は女中としてなら置いてあげると言われます。てんは、女中でもかまわない。よろしくお願いいたしますと頭を下げます。
てんが寝泊まりするのは、女中部屋でした。いったいてんはどうなってしまうのか。わろてんか19話のあらすじはここまで。わろてんか20話のあらすじにつづく。
わろてんか19話の感想
わろてんか19話のあらすじは、啄子の独壇場という回でしたね。しかし、藤吉が弱いこと弱いこと。駆け落ちでやってきているんやからもうちょっとてんを守ってあげて欲しいな。
まず、そんなことを感じました。それにしても、啄子は強いですね。一人で店を切り盛りしているだけのことはあります。藤吉の全然上をいっていますね。
藤吉がてんを連れて出ていこうとしたときも、胸をおさえて病気のふりをするって・・・わかりきってるやん仮病ってと思いながらも、さすがやなあって思いました。
しかし、てんのライバルになる楓って子は感じ悪いですよね。なんか、てんのことを敵対しているようなので・・・今後なにか波乱がありそうな気がしますね。
なんとしても藤吉の嫁になりたい。その気持ちでやってきているので強いですよね。好きとかではなく、船場の嫁になりたいって気持ちが強いんです。だから、どんなつらい仕事も耐えられる。
そんな予感がしますね。てんは、お嬢様育ちなのでこのライバルになんとか勝たないとあかんねけど・・・どうなんでしょうか。今のところは、てんは女中ってことですから楓が一歩リードですよね。
てんは、藤吉と一緒になるためには啄子に認められなければなりません。この壁はすごく高いですね。藤吉の気持ちだけでどうにもならないので、かなり厳しい立場に立たされています。
それでも、笑顔で人に接することができるのはてんのすごいところなのかもしれません。葵わかなさんがどこか、国仲涼子さんに見えてきました。わろてんか19話の感想はここまで。わろてんか20話の感想へつづく。
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