このページは、朝ドラ「わろてんか」の1話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。わろてんかの第1話のタイトルは「笑い禁止令」です。わろてんかのあらすじと感想を知りたいあなたのために書いています。
2017年度の後半の朝ドラは、吉本興業の創業者・吉本せいさんをモチーフにした作品になっています。そのため、関西圏のあなたは必見の内容になっています。
舞台は、京都からスタートしてやがて笑いのメッカ大阪にうつっていきます。笑いの変遷を知ることもできるので、とっても楽しみですね。
エンタツアチャコをモデルにしている人が出て来たり、小林一三をモデルにしている人が出て来たりと本当に盛りだくさんの内容になっています。では、さっそく1話のあらすじと感想をお伝えしていきます。
まずは、「わろてんか」のあらすじを細かくお伝えしていきます。そのうえで「わろてんか」1話の感想をお伝えしていきますね。お楽しみくださいね。
わろてんか1話のあらすじ
明治35年京都、笑を商売として日本中を笑いの渦につつんだ藤岡てん(新井美羽)がいました。落語をみたてんは笑っていました。
風太(鈴木福)とてんはお金を払わず中に入っていたので追いかけられます。舞台の上に逃げたてんと風太は、大笑いをされることになるのでした。
てんの実家は、京都で一二を争う薬問屋です。てんの父・藤岡儀兵衛(遠藤憲一)は、店の当主の儀兵衛は人望も厚いのですが頑固で怒ると怖い。あだ名は、ぎょろめの鬼さん。
てんは、蝶々をとろうとして笑っている「ゲラ」笑い上戸でした。てんの兄・藤岡新一(千葉雄大)は、お母さんの料理は天下一品とほめます。得意げに母・しず(鈴木保奈美)がわざとうろこを残しているという。
新一が「目から鱗の料理」といったことで、てんは大笑いをします。しかし、儀兵衛に食べている最中にわらったらあかんと叱られます。薬屋の娘がゲラがすぎる。
ドイツの人がやってくる大事なホームパーティーが近々あるから、ゲラを治すように言われてしまいます。祖母のハツ(竹下景子)がしつけをし直す。そういって厳しく指導されます。
兄の新一は、てんの笑い上戸好きだと励まされます。そして、ドイツから来客がやってきてパーティーを行います。てんが挨拶をしているところに、来客の頭に蝶々がとまってしまったことで笑ってしまいます。
風太が蝶々を追い払おうとします。しかし、それもうまくいかず大笑いしてテーブルがひっくり返ってしまいます。しかも、薬が割れてしまいます。
儀兵衛は、てんを蔵に入れて今後わらったらいけないと「笑い禁止令」がでたのです。わろてんか第1話のあらすじはここまで。わろてんか第2話のあらすじにつづく。
わろてんか1話の感想
わろてんか1話のあらすじでは、てんがドイツからの来客に失礼しないように鍛えられますが、結果としては大きな失敗をしてしまいます。しかも、父・儀兵衛に蔵に入れられ笑い禁止令が出てしまいます。
でも、あのシーンはしかたないですよね。こどもは絶対笑ってしまいます。私も笑ってしまいそうになりましたもん。だって、娘のリボンと同じように蝶々が2匹とまるとかって・・・(笑)
あれは、仕方ないですよね。そもそも、あの大事な席にてんを入れることの方が問題のような気がしますね。ホームパーティーなので、仕方ないのかもしれませんが。
あと、すごく気になったのが兄の新一がすごく通訳がうまかったこと。ドイツなので英語ではなく、ドイツ語ですよね。そう思うと、すごく通訳も難しいと思います。
でも、普通にドイツ語の通訳をしていましたね。あの若さで、しかもあの時代にあんな通訳ができる人がおるってだけですごく有利ですよね。また、もう一つ気になったのは鈴木福くんですね。
兄でもないし、どんな関係なんやろってずっと気になってしまいました。てんと兄弟みたく一緒にいましたよね。調べてみると、風太という従兄弟で使用人として藤岡屋ではたらいているんですね。
新井美羽ちゃんと鈴木福くんのコンビがすごくよかったです。今週については、第1週目ということで恒例の子役の1週間になると思います。
破天荒っていうところは、新井美羽ちゃんにぴったりやしそれを抑えようとするところが鈴木福くんのお兄ちゃんのような役割が期待できそうですね。
ひよっこが終わってどんな形になるのかと思っていましたが、わろてんかはどちらかというと「あさが来た」路線かなって思います。そういう意味では視聴率がとれるかな?って思いますね。
破天荒なてんが笑い禁止令を解きどのように生きていくのか楽しみですね。わろてんか1話の感想はここまで。わろてんか2話の感想につづく。
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