このページでは、NHKの朝ドラ「べっぴんさん」の15週「さくら」のネタバレ・あらすじについて書いてんね。
べっぴんさん第14週のネタバレ・あらすじで、紀夫(永山絢斗)の提案によりキアリスが海外と取引をする準備を初めててんな。
そのことで、明美(谷村美月)がゆり(蓮佛美沙子)に教えてもらいながらなんとか交渉ができるほどの英語をマスターしてん。そのため、キアリスの海外進出が見えてきてんな。
その続きとなる「べっぴんさん」15週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。べっぴんさん第15週全体のネタバレ・あらすじを開始します。
ネタバレをみたくあれへん人は、みないようにご注意くださいね。べっぴんさん15週ネタバレの始まりです。タイトルは「さくら」になんねな。下記からべっぴんさんの15週のネタバレをお楽しみくださいね。
べっぴんさん15週 ネタバレ・あらすじ
昭和26年すみれ(芳根京子)と紀夫の娘・さくらが小学校に入学する直前になってんな。そのために、すみれはさくらの入学式に履く靴をつくってもらおうと麻田(市村正親)のもとを久しぶりに訪ねてんな。
すみれは、麻田に靴を頼もうとしてんけど麻田はもう作れないと言います。それは、もうかつてのようなオーダーメイドの靴を希望通りにつくれなくなったので、もう店やめようと思っていたからです。
その頃、すみれたちの店・キアリスの売上が急激に落ちていました。その理由は、キアリスの商品を真似してつくっている店があったためです。そのために、キアリスの客がそちらに流れていたのです。
一方、さくら(井頭愛海)はどうしても麻田に靴をつくってもらいたいと願っていてん。さくらは、かつてのすみれのように麻田が作っている靴をじっと見ててんな。その姿を見たすみれは、もう一度麻田に願いでてんな。
履く人を幸せにできるような「べっぴん」を麻田につくってほしいと願い出てんな。すみれは麻田に母・はな(菅野美穂)の話をします。すみれの母であったはなが自分にしてくれたように、すみれもはなのようにさくらに靴を用意してあげたい。
そう強く願うと麻田はこれまで坂東営業部にお世話になったこと。キアリスの人たちと深くかかわってきたことから最期の「べっぴん」としてさくらの靴をつくることを約束してんね。そして、さくらの「べっぴん」を最後に引退することを麻田は決意してんね。
キアリスの商品をまねている店を見つけた明美(谷村美月)は、相手の店に乗り込んでいってんな。そこには、自分を以前仲間になるようにさそった玉井の姿があってんねな。明美はクレームをつけますが、まったく相手にされへんねな。
しかし、あくまで模倣品の作品は長くは売れません。べっぴんを作っているキアリスにやがてお客さんは戻ってきてんね。そうして、キアリスの売上も徐々に戻ってきてんねな。
紀夫がキアリスの社長へ
キアリスでは、もう一つの問題があってんね。それは、麻田が引退することでキアリスの社長を誰にするかということやねん。麻田は靴職人の引退とあわせてキアリスの社長もやめるといってんな。
キアリスでは、そのことで社長をどうするのか話合いをします。キアリスのメンバーはすみれがいいというのですが、すみれは乗り気ではありません。自分は商品をつくることに専念したい。現場にいたいという意向があったのです。
そのため、社長はのりおくんがすることになります。このころになると、紀夫くんもそれなりの年数キアリスで働いていたので、社長を引き受けることを決めたのです。こうして、紀夫を社長とした新しいキアリスがスタートします。
その後もキアリスは順調に進み時は昭和34年まで流れていきます。世の中は、高度経済成長期真っただ中です。物は溢れキアリスで造った子供服もどんどん売れていきます。日本全体の景気の上昇とともにキアリスも発展していきます。
そして、足立武(中島広稀)は部長になり、明美(谷村美月)は取締役になりました。また、良子(百田夏菜子)は製作所所長。君枝(土村芳)はデザイナーとして活躍しています。
またキアリスは皇太子の子供の仕事を受けたことで、全国から仕事は一気に増えていきました。そのため、すみれの帰りは遅くさくらとの親子の帰りはほとんどありませんでした。
一方の野上潔(高良健吾)は、坂東営業部の名前をオライオンに変更して、婦人服としての地位を確立してきました。ゆり(蓮佛美沙子)はというと、子育てに追われています。
さくらの高校生活
そんな中で、すみれと紀夫の娘・さくらは寂しい思いを抱えながら中学3年生になってんな。そして、高校受験やねんな。君枝の長男・健太郎(古川雄輝)も同級生で同じように高校受験やんね。
しかし、さくらは何を思ったのか入試が始まっても解答用紙の記入を行いません。このまま高校に入ることが正しいことなのか。そんなことを試験が始まる直前に考えていてんねな。
それでも、なんとか高校受験に合格してんな。そこで、同じように合格した健太郎と一緒にキアリスのメンバーはお祝いをしてんね。紀夫や君枝、昭一(平岡祐太)が喜びあってんね。
その席には、良子の長男・龍一(森永悠希)もやってきててんな。龍一はもともとやんちゃでしたが、それがさらにヤンキーになっててんね。そして、二人を街に誘ってんね。
龍一がさくらと健太郎を誘ったのは、ジャズ喫茶の店で「ヨーソロー」やってんね。大村すず(江波杏子)が運営している店で、さくらはこれが大人が行くところなのかと衝撃を受けてんね。
さくらはそこで出会った河合二郎(林遣都)のドラムを叩く姿が印象に残ってんね。さくらはその二郎のことが密かに気になっていてんね。そのために、ジャズ喫茶に二郎に会うために行くようになってん。
採用で考えあうキアリスメンバー
一方、キアリスは紀夫が社長に変わった後もずっと順調に推移します。大急百貨店との取引が始まったあたりから毎年のように売上が伸び、会社は成長し続けています。そのため、社員の数が追い付かなくなってんな。
そのため、新しく人を採用しようと考えてんな。ただ、すみれ他の女性4人組には人の採用にもこだわりをもっています。それは、自分たちが商品つくりにこだわりをもっているためそれが共有できない人は採用したくなかったんやんね。
なので、すみれと明美(谷村美月)、君枝(土村芳)、良子(百田夏菜子)ら4人は仕事が終わった後にどんな人物を採用しようかということを話し合ってんね。また採用した後にどのように育てるかについても熱心に考えていくねんな。
すみれは、そんなこともあり仕事に熱心になってん。一方の紀夫も経理だけでなく社長業をするようになって、以前のように時間があるわけではなくなってんな。お互いに、仕事にまい進するようになっててんな。
2人はお互いに仕事では順調なあまり見過ごしていたことがあってんね。それは、さくらのことです。両親が忙しいのをよそに高校生になったさくらは毎日のように夜に、ジャズ喫茶に行くようになっていってんね。
そして、さくらはジャズ喫茶の店員の山本五月(久保田紗友)に誘われてナイトクラブに行くようになっていってんね。その後、高校をさぼってまでナイトクラブに通うようになtってきてんな。
そこで、さくらは栄輔(松下優也)と再会することになってんねな。さくらは栄輔との再会に喜んでんねな。べっぴんさん15週のネタバレ・あらすじはここまで。べっぴんさん16週のネタバレ・あらすじにつづく。
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