このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第150話のあらすじ・感想になります。タイトルは「コネ入社!?」やんね。
とと姉ちゃん150話のあらすじ
とと姉ちゃん149話のあらすじで、たまき(吉本実憂)が花山(唐沢寿明)が設けた難問をなんとか乗り越えようと必死に入社試験に取り組みます。
とと姉ちゃん150話のあらすじは、その続きから始まる。試験が終わり2週間が経過した、たまきのところにドキドキの通知がやってきます。
そこには、採用の文字が。花山のところに呼ばれた常子(高畑充希)。

たまきは、常子にお礼を言い一緒に「あなたの暮し出版」に向かう。職場では、たまきがあたふたしています。
しかし、2年目の社員が怒られていました。

そして、常子が花山に用があったので部屋に入るとベッドに寝ている花山。


寿美子(趣里)が願い出ました。

常子は止めようとしますが、寿美子の気持ちはかたい。家で常子は、考えていました。

そこで、たまきが仕事のことをみんなに話ます。花山の発想力のすごさに圧倒されているたまき。会社の雰囲気は、女性が働きやすいようになっていて幸せの職場だという。
ただ、寿美子のように家事と育児をしながらの場合はしんどそうだと思うとたまきが話します。そのことを詳しく聞く常子。
翌日、常子は花山に報告します。



熱意をもって常子は話します。


そして、常子が部屋を去った後に花山が心臓を抑えて苦しそうにしていた。とと姉ちゃん150話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん151話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん150話の感想
とと姉ちゃん150話のあらすじをまとめると、あなたの暮しにたまきなどの新入社員が入社した回やってんな。
また、長年勤務してくれた寿美子が退職する意思を伝えてきてんね。そして、花山が心臓を抑えて苦しむというシーンも最後にはあってん。
せやけど、たまきの入社って、コネ入社でないって花山や常子が言っても周りはそうは見ないかもしれへんよね。
どうしても、適正な審査してても周囲からはそのように感じてしまいますよね。ただ、どうなんだろ?入社がスタートだから、それまでのことよりもここからどれくらい頑張るのか。
そっちの方が重要なような気がしますね。なので、今後の頑張りで常子たちが楽になればいいんですけどね。長年勤務していた寿美子が退職ってのは常子からしたらショックでしょうね。
仕事もできるし、気もきくしどうしても残ってほしいって人から去っていくってのが、中小企業の鉄則といいますか。どこの会社でもそうなんですよね。
特に、仕事と家庭のバランスというのは未だにどの企業も悩んでいる問題ですよね。子供は宝なのはわかりますが、その育休中の人員をどうするのか。
ぎりぎりで回している中小企業の現場ではなかなか1年間だけ働いてもらうってのが難しくなるんですよね。どうしても、そこのところについては頭を抱える悩みです。
復帰した後に、すでに自分がしていた仕事には新しく仕事をしている人がいると、戻ってきたときにどうするんだというところがあるんですよね。
そうはいっても優秀な社員は、手放したくない。そんな気持ちがどこにでもあります。常子の場合は、女性社長なのでそのような動きを迅速にとれますよね。
どんな施策をとるのか楽しみではありますが、この時代からそういった取り組みをしていること自体がすごいですよね。
そこには、常子の想いを暖かく見守ってくれている花山の懐の深さみたいなものがありますよね。
実際に、女性と働いてみたら女性の方が優秀な場面が多いなんてことを言えるのは、しっかり仕事を見ている証拠だと思います。
常子がどんなことを考えて対策たてるのか楽しみですね。また、気になったのは花山の病気のことですね。
心臓を抑えて苦しんでいる状況を見ると、なんかただごとではないということがわかりますよね。とと姉ちゃん150話の感想はここまで。とと姉ちゃん151話の感想につづく。
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