このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第148話のあらすじ・感想になります。タイトルは「小さなしあわせ!」やんね。
とと姉ちゃん148話のあらすじ
とと姉ちゃん147話のあらすじで、かかの君子(木村多江)が亡くなってしまいます。とと姉ちゃん148話のあらすじは、その続きから始まります。
みんなでごはんを食べていますが、常子の顔が暗いままなかなか食べはじめれません。そして、君子とのいろんな出来事を思い出しながら味噌汁をすする常子。
常子は、あなたの暮し出版に出社して、花山(唐沢寿明)にお礼をいう。




そのことを喜ぶ常子。常子はさっそく、その文を書きだします。この常子の企画が「小さなしあわせ」というエッセイになり、君子が亡くなって8年が過ぎたころには単行本となり人気になります。
昭和48年、高度経済成長の中、あなたの暮しでは女性社員が7割という状況になっています。このころには、婦人雑誌の形態も変わり洋服や小物は作るものから買うものに変わってきました。
それが、若者に人気を博していました。花山は、5年前に心筋梗塞で倒れ、職場にベッドを持ち込み休みながら仕事をしています。
花山に常子と水田(伊藤淳史)が話をかけます。

そして、寿美子(趣里)がスチームアイロンをもってきたので、水田が聞きます。


ほかの社員も、働く女性に対する偏見がひどいことを話します。そのため、常子は自分に何かできないか考えます。
昼過ぎ大学生になった、たまきがあなたの暮しにやってきました。鞠子(相良樹)から言われて忘れ物を届けにやってきたのです。
たまきは、仕事の様子をみて目をキラキラさせます。とと姉ちゃん148話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん149話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん148話の感想
とと姉ちゃん148話のあらすじをまとめると、常子の企画した小さなしあわせがヒットする。時代が移り変わりますが、働く女性に対する偏見がなくならない。そんな回でしたね。
なんか、時代背景を考えていたらとても面白くなりました。当時って、服を自分で作る時代から買う時代に変わってきてたんだなって。
私たちの時代って服は買う物って頭があるけど、戦後ってそうじゃなかってんな。物があふれる時代になって、服は作る時代から買う時代に変わっていった。
その辺りがちょうど、昭和49年あたりだったんだなあって感じることができてとても興味深かったですね。今は、昔と違って母親が服を編んで作ったりすると「すごい」っていう時代。
本当に大きく変わりましたよね。私ももちろん、戦後生まれで戦前や戦後すぐの頃のことは何もわかりませんがそんな基本的なとこから違うんやなって思いましたね。
そして、服を買ってオシャレするとかってのもこのころから出てきたのかもしれませんね。しかし、常子の企画「小さなしあわせ」っては、常子らしいなって思いましたね。
どうしても常子と言えば、ささやかな幸せですからね。それは、ととの竹蔵(西島秀俊)やかかの君子(木村多江)の両方からやってきたものなんでしょう。
それを単行本になるほど人気になるってのがすごいですよね。普段あること、生活の知恵でも十分な記事になるんだということが表れていますね。
私もそんなことを見習わなければならないなあなんて思いました。さてさて、最後のところでも商品試験をしていましたね。
ずっと年月が経っても商品試験をやっているってところがすごいですよね。すごく大変ですからね。その様子を大学生のたまきが見ることになりましたね。
何かしらの感動というか影響を受けていたようですね。今後のこちらの展開についても気になるところになりますね。
また、もう一つどうしても私が気になったのは、花山伊佐次がベッドを持ち込み仕事をしているところですね。心筋梗塞で倒れたということなので、とても心配になるんやんね。
常子もそうですが、花山も年をとってきていますのでその辺りは気になります。まだまだ、花山には活躍してもらわないとあかんねんけど・・・。
どうなるんやろか。もうとと姉ちゃんも1週間ちょっとですね残りを最後まで楽しみたいと思います。とと姉ちゃん148話の感想はここまで。とと姉ちゃん149話の感想につづく。
あなたにおススメのページ
とと姉ちゃん(149話)感想「メイドインジャパン!」
「暮しの手帖と私」(大橋鎮子)はこちらの楽天から♪
とと姉ちゃん ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!








