このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第145話のあらすじ・感想になります。タイトルは「君子のガン!」やんね。
とと姉ちゃん145話のあらすじ
とと姉ちゃん144話のあらすじで、鉄郎(向井理)が新潟に戻っていきました。そして、常子(高畑充希)は大きな家を建てることになってんな。
とと姉ちゃん145話のあらすじは、その続きから始まってんやんね。昭和39年、常子はついに大きな家を建てることになってんな。
戦争の時に住んでいた思い出の家を購入し、家を建ててんな。そこに鞠子(相良樹)の家族、美子(杉咲花)の家族とみんなで住んでんやんね。
9人という大所帯で、朝ごはんを食べてんね。君子(木村多江)は、毎日にぎやかで楽しいと常子にお礼を言ってんな。美子は、結婚後もあなたの暮しで働き続けています。
あなたの暮しは、ずっと好調で80万部の売れ行きやってんな。そして、あなたの暮しでは女性を多く採用し、育児が一段落した綾(阿部純子)も正社員として働いててんね。
常子は、花山(唐沢寿明)に呼ばれ、新しい連載を初めてみてはどうかと言われてん。花山は、常子にしか書けないものをとゆっくり考えて決めて欲しいというねんね。
家で、鞠子が炊事をしているときに君子が背中を抑えていたがるねんな。それでも、君子は孫のお遊戯会の衣装の裁縫をやらせてほしいと鞠子にお願いしてんね。
君子のことを、たまきも手伝うんやんね。君子はミシンで洋服を作ってんな。たまきも手で裁縫してん。その衣装を見て、みんながほめてんな。しかし、その場で君子が再び体調が悪くなり倒れます。
君子は入院することになんえな。医者は、悔いのないように一日、一日を大切に過ごしていただけたらと言われてんな。君子はガンになっててんね。
常子と鞠子、美子が君子の部屋に戻ると君子が聞くねん。先生はなんといっていたのか。美子と鞠子が言葉を濁すと、君子がちゃんと正直に話すように言うねんね。
せやけど、常子は何の心配もないとおっしゃっていたと笑顔で話してんな。これからきちんと話をすればきっとなおるだろう。君子は、それだったら退院したい。
そう常子たちに話すねんな。常子は先生に聞いておくというねん。とと姉ちゃん145話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん146話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん145話の感想
とと姉ちゃん145話のあらすじをまとめると、常子がみんなで住める大きな家を建てた回でしたね。また、君子がガンになっていてもう長くないこともわかる回やってんな。
しかし、昔、戦争の頃に住んでいたところに家を建てるあたりが常子らしいなって思いましたね。9人もいる大所帯になると、本当ににぎやかになりますよね。君子が喜ぶのもわかりますね。
特に、孫が一緒にいてるってうのがうれしいのかもしれませんね。孫の衣装を作っているときの君子は本当に嬉しそうでしたね。
なので、大きい家を建てて一緒に住むというのは、本当に親孝行やってんな。せやから、その君子の状態が悪くなるってのはどうしても辛いものがありましたね。
美子、鞠子が君子の病状を言葉を濁したのは無理があってんな。常子が笑顔で、なんの心配もないといったときの表情で君子は自分の状態がわかったんでしょうね。
何かをさとった表情をして、家に帰りたいと話してんな。さすがは親だなって。常子が笑顔で心配ないって言ったことがそういうことだってわかったんでしょう。この辺りは、親子だからこそ。
常子と君子だからこそのことかなっておもいましたね。私なんかも両親がいてて、もうそんな年齢にさしかかってるけどこういうときってどうやって説明しようかってなりますよね。
本人が希望しているなら、説明するんでしょうけど、母は言わないでほしいってずっと言ってますからね。なので、常子のような回答になるんやろうけど・・・あんな上手に言えないですよね。
やっぱり美子とか鞠子とかになってしまいそうな予感がしますね。たぶん、これが人生の中で一番難しいことかもしれへんなって思う。
両親のことが好きであれば、好きなほどこれが難しいと思いますね。わからないようにってのが・・・どうしても表情とか行動に出てしまいそうになりますね。
うちの父親については、家に帰りたいって絶対に言いそうですね。そのあたりについては、君子と一緒ですね。
生まれ育ったところで亡くなりたいって誰しもある気持ちなんやろか。私からすると、まだそんな思いは一切ないんですけどね。
なんか、今後の自分のことも重ね合わせてなかなかつらいシーンでしたね。とと姉ちゃん145話の感想はここまで。とと姉ちゃん146話の感想につづく。
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