このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第142話のあらすじ・感想になります。タイトルは「ささやかな幸せ!」やんね。
とと姉ちゃん142話のあらすじ
とと姉ちゃん141話のあらすじの終わりに、アカバネ電気社長の赤羽根が本性を発揮してキレてんな。とと姉ちゃん142話のあらすじはその続きから始まってんねな。
赤羽根は、花山(唐沢寿明)のところにやってきて、安くて何が悪い。安いものにはそれなりに理由があって、それでも欲しい人間がいる。そっから先は買った人の責任だというねん。
花山は、安くてもメーカーが考えなければならないのは安全だというねんね。その視点がアカバネ電気には欠けていると話すねん。赤羽根は、今は物を買って幸せになれる世の中だ。
戦争が終わって全国民がお金を得て豊かになりたいと思っているんだ。なぜ、それをあなたの暮しが邪魔するのだと怒るねんな。
すると、常子はお金を得て豊かになりたいのは誰もが思っていることだというねん。ただ、そのせいでささやかな幸せを失いたくないのだと話すねん。
家に冷蔵庫が来て喜ぶ子供の手紙がきたが、冷蔵庫が不良品で壊れた、冷蔵庫のせいで怪我をしたら、ささやかな幸せは壊されてしまうと常子はいうねん。
そして、花山が赤羽根に確認したいことがあると、赤羽根のプラグの中にあるネジをみせてん。なんと、ネジを鉄のねじをメッキを塗り偽装しててんな。
赤羽根は、部下に確認してんけど村山は、あの低予算で真鋳のねじなど使えるわけがない、そういって反論してんね。
国実は、ネジの偽装は記事にさせていただくと話てん。赤羽根は、勝手にしろと言い残しその場を去っていくんやんね。
そして、国実はあなたの暮しが戦後の暮し復興の邪魔をしているのだと思っていたと話してん。しかし、少しだけあなたの暮しの気持ちがわかったというねんな。
大東京新聞は、ありのままを記事にしあなたの暮しの売上もまた上がっていってんな。一方のアカバネ電気は、謝罪会見を開き社内体制を見直すと発表してんやんな。
キッチン森田屋では、宗吉(ピエール瀧)が南にキッチン森田屋を譲ると思うと頼むねん。自分で責任もってやると、もう一つ腕があがるという宗吉。
照代(平岩紙)は、長谷川が高崎でやっと店を任されるようになった。富江(川栄李奈)が高崎で一緒に暮らさないかという話をされているというねんな。
美子(杉咲花)もその方が絶対に喜ぶだろうというんやんな。そんな話をしているところに、美子がやってきてんな。
そして、南に今日は帰っていいぞと話す宗吉。南は宗吉と照代に深々と頭を下げてんな。とと姉ちゃん142話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん143話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん142話の感想
とと姉ちゃん142話のあらすじでは、アカバネ電気がプラグのネジを偽装していたことが公表された回やってんな。また、美子の彼氏の南がキッチン森田屋を任されるという回でもあってん。
せやけど、やっぱりアカバネ電気は安かろう悪かろうなんですよね。確かに、花山のいうように最低限として安全にやらなければならないですよね。
赤羽根が言うことも一理あるんですね。安いから仕方ないかみたいな。100円ショップなんかはまさにそれですよね。
なんか、全然使えなくてもまあ仕方ないか100円やしみたいな。それがなんちゅうか10万円単位するようなものであったらありえないですよね。
しかし、そういうの作っている会社って思いのほかそういう考え方で出来ていないところがほとんどです。赤羽根が安いっていっても、あくまでほかの洗濯機と比べて安いってだけで10万円単位。
当時で言うと、もっと高い買い物であったことは間違いないですよね。利益主義の会社って思っているよりもずっと多い。品質がというこだわりを持っている会社って案外少ないですしね。
広告力や営業力があるところの方がいい商品を扱っている会社よりも売れている。そんなケースがほとんどです。基本的に、テレビ広告しているようなところ。
特に通販なんていいものすごく少ないですよね。あれは逆に言えば商品があまりよくないから広告費をかけている。
その多くをカバーするほとの利益が出ているから、いつも通販で物を販売するわけですしね。理想は、本当にとと姉ちゃんの商品試験のようなものがあって評価するのがいいと思います。
アマゾンや楽天の★とかって、匿名やし自作自演もできる。だからこそ、ただしく購入者の声が反映していないことが多いんですよね。
そういった意味で、とと姉ちゃんの商品試験が今の時代にあればなって・・・。本当に思うんですよね。今の時代でも、いっぱい粗悪品ありますからね。
美子はそろそろ結婚ですかね。南はかっこいいし、いいですよね~。宗吉と照代は、もう高崎に行ってしまうのかな?なんか寂しくなりますよね。
あと、森田屋でなくて南屋になるんでしょうか。なんかちょっと細かいですが気になります。とと姉ちゃん142話の感想はここまで。とと姉ちゃん143話の感想につづく。
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