このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第140話のあらすじ・感想になります。タイトルは「公開試験!」やんね。
とと姉ちゃん140話のあらすじ
とと姉ちゃん139話のあらすじで、常子(高畑充希)たちは大東京新聞の国実(石丸幹二)の提案した公開試験を実施することを決めました。とと姉ちゃん140話のあらすじは、その続きからです。
アカバネ電気では、赤羽根社長が社員にはっぱをかけました。

そう力を込めててんね。
公開試験の日程も6月に控え、綾(阿部純子)や康恵(佐藤仁美)もテスターとして協力してくれます。

美子(杉咲花)は、キッチン森田屋に女性たちを集めました。

そういってアンケートをとりました。鞠子(相良樹)や照代(平岩紙)、綾や康恵にいくつかの質問をします。

そう美子がお願いしました。そこに南(上杉柊平)がきて、周りから見てもアツアツでした。
アカバネ電気の社員・村山が酒井に実はアカバネ電気の洗濯機に不備があることを伝えていた。しかし、それを赤羽根社長には報告していません。
何年も使った後の話だから使う必要がないという。そして、あなたの暮しでは洗濯機の商品試験をしていました。

洗濯機の回り方の音に変化がありました。そして、次に洗濯するとその洗濯機のコンセントが壊れてしまう。
一方、照代があなたの暮しにやってきてアンケートを大量にもってきてくれます。

このことが公開試験の秘策になります。
公開試験の当日。大東京新聞の国実が様々な電気メーカーを紹介し、司会進行をしていく。常子は、緊張していました。

花山(唐沢寿明)の言葉を聞き、常子は落ち着きました。
進行が、各メーカーに振り洗濯機の特徴について聞いていきました。様々な質問をして、突っ込んでいく国実。それを常子がしっかりメモしていた。
次に、常子に振られて公開試験が始まった。とと姉ちゃん140話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん141話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん140話の感想
とと姉ちゃんの140話のあらすじをまとめると、公開試験に向けてあなたの暮しが洗濯機の商品試験を実施しているという回でした。そして、最後に公開試験がはじまりまった回やってんね。
今回のところでやっぱり気になったのが、アカバネ電気の洗濯機に不備があるにもかかわらず、そのことを赤羽根社長が報告を受けていないところやんね。
これってどこの会社でもそうだと思うけど、なかなかこういう不備の情報って上に上がりにくいんやんな。言いにくいからなんとか隠そうとするというのが一般的やねん。
それは、アカバネ電気でも同じで商品試験ぐらいの検査でばれるわけがないとたかをくくっててんな。これってでも、本当に怖いですよね。そういったことで怪我するような人も出てきますからね。
最近、いろんなニュースになっていることについても、ほとんどの場合は企業が自分たちの製品が売れなくなるからって隠ぺいしてたりしてん。自動車でもそうやし、建築会社なんかもそうやんな。
当時の電気メーカーも同じやってんやろね。公開試験がされるっていうくらいやから、代表的な会社の洗濯機を扱っているはずやねん。そのメーカーの洗濯機に故障があるなんて誰も思えへんねな。
せやけど、アカバネ電気は何年も使ったらそのような欠陥があるとわかりながら販売してんねな。これが、今後の公開試験でどのようになっていくのか。暴かれていくのか。
赤羽根社長はそのことについて知らないから、あなたの暮しにひと泡吹かせてやるって思ってはるけど、それはなかなか実現しそうにないやんな。特にコンセントなんかは火事になる可能性がある。
感電する可能性もあるので本当に危険ですよね。そんなことを隠しているというのは、ちょっと・・・考えられへんわいね。洗濯機がどんなに汚れたとしても、それはあかんやろ。
なんかそんなことを感じてんね。あと、美子のとっていたアンケートの使い道も気になるところですね。いずれにしても、これであなたの暮し再び信頼されるきっかけになればいいですよね。
そんなことをどうしても感じてしまいました。いったいこのアカバネ電気との対決の結末はどこに落ち着くのか。とと姉ちゃん140話の感想はここまで。とと姉ちゃん141話の感想につづく。








